調布市のとみさわ歯科医院の歯科保健情報 調布市の矯正歯科とみさわ歯科医院
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調布市の矯正歯科

Tomisawa Dental Clinic in Chofu -shi Tokyo

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上顎前突の抜歯による治療例
上顎前突セファロ
患者 12歳(治療開始時) 女児
主訴 出っ歯を治したい
骨格系所見
  • SNA 54.1°(+1SD)
  • SNB 76.4°(-0.5SD)
  • ANB 3.5° (+1SD)
骨格的上顎前突傾向
口腔内所見
  • Interincisal A. 104.6° (-2SD)
  • U1 to SN 111.6°(+1SD)
  • L1 to Mand.pl 103.4 °(+2SD)
  • 上下前歯の前方傾斜
  • スペース不足による叢生
  • 臼歯部T級咬合
治療方法
  • 上下第一小臼歯の抜歯
  • ダイレクトボンディングシステム+ホールディングアーチ
治療期間 28ヶ月(動的治療)
上顎前突症例
治療のポイント

骨格的には軽度の上顎前突傾向を示す症例ですが、前歯部の前突感の主因は上下前歯の前方傾斜によるものと判断しました。なおかつ上下前歯部には軽度の叢生を伴っていました。

こうした症例で、前突感と叢生を解消するためには小臼歯を抜歯して治療を行った方が良好な結果を得られると思います。