ジョードプルあいさつ週間?
ジョードプルの観光地具合はなんだかとても居心地が良い。住民も適度に観光客に慣れていて、いぶかしげな視線を浴びることもないし、かといってしつこく言い寄ってくるヤツもいない。
通りを歩くといろんな方向から笑顔で「ハロー」と声がかかる。あまりにアチコチで挨拶されるので夫は
「ただ今ジョードプルあいさつ週間なのだろう」
と勝手に解釈していた。クラス目標「一日一回は外国人に笑顔で挨拶しましょう」とか決まってるのかもしれん。
それから、突然通りがかりに握手を求められる事も多かった。ちょっと賢そうな女子学生やら、のぼせた小学生やら。そしてそんな時の台詞は決まっている。
「ワッツ ユア ネーム?」
なんである。そして人の名前を聞き、その後自分の名前を告げると満足そうに笑顔で去っていく。この町では観光客などぜんぜん珍しくなかろうに、インド人てやっぱり、お調子もんというかヒマというか。
そういえば中に一人だけ独創的な小学生くらいの男の子がいたなあ。
彼の通りすがりの台詞は
「ハッピーバースデー」
であった。とっておきの英語だったに違いない。
えびの誕生日はあと半年ほど先ですが、とりあえずありがとう。
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◆青とピンク。なつかしの南極バー(ペンギンのパッケージのアイス。30代以上にしかわからないか・・・)を思い出した。
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