投資やお小遣い稼ぎを上手にして自分の資産を増やしましょう

いうやの小遣い帖→証券口座の選び方

証券口座の選び方

投資活動を行う上で、絶対に必要なことは、証券会社に口座を開設することです。

投資信託であれば銀行などでも販売していますが、ファンドの本数が限定的で、選択の余地が狭まれてしまいます。その点証券会社であれば、株式、投資信託はもちろんのこと、興味が湧けば、債権やFX、金やプラチナなど投資の幅を広く選択することが可能になります。

実店舗?それともネット証券?

どの証券会社を選ぶかは、あなたがネットで投資活動をおこなうのか、実店舗で投資を行いたいのか、でまず分かれますが。私には実店舗はちょっと敷居が高かったです。

20数年前に野村證券の店舗を訪れ某電力株を購入したのが私の初めての投資活動でしたが、右も左も分からない人間がおろおろしながら窓口のお姉さんに拙い言葉で株の話しをするのは精神的にもきつかったです。

人間誰もが馬鹿にされたくない、という深層心理を持っていますから。

その点、最近のネット証券は気楽でよいです。知らない事は検索すれば大体わかるような仕組みになっています。

なので自信がつくまではネット証券の方が良いかもしれません。但し、あなたのパソコンやスマホのセキュリティは万全に!

特定口座と一般口座

次の関門が、「特定口座」と「一般口座」の選択でしょうか。

私は「特定口座(源泉徴収あり)」で全ての証券口座を開設しています。

理由は簡単、税金関係に時間を取られたくないから。株式などの売却益は譲渡所得になるので所得税(20.315%)がかかります。特定口座では証券会社が一年間あなたが売却した商品の損益を計算してくれます。

特定口座(源泉徴収あり)の口座は税金は源泉徴収されます。

特定口座(源泉徴収なし)の口座はあなたが確定申告する必要があります。他の所得と損益通算(損を相殺できる)したい人はこちらの口座が良いでしょうが、一般の方はあまりニーズが無いと思います。

一般口座はあなたが一年間の売却損益を自分で計算し、自分で確定申告を行なう必要があります。普通の方は選択しないでしょう。

どの証券会社を選ぶ?

今迄の流れでは、「ネット証券」の「特定口座(源泉徴収あり)」で口座を開設する流れになりますが、ではどの証券会社に口座を開設すれば良いでしょうか。

ネット証券会社の一覧には主なネット証券会社をまとめていますが、各社の特徴が色々あるので何が自分に必要になるかで決まります。
ただ、1社に絞る必要は無いと思いますので複数の証券会社に口座を開設すれば良いと思います。

証券会社はお客さんが欲しいので色んなサービスを次々提供して呼び込もうとしています。

そんな中で、本当にユーザーの目線でサービスを提供しようとしている証券会社を選ぶのが必要です。

私たちがお得と思うのはやはり不要なお金を払わなくて良い、簡単に、効率的に手を煩わせずに投資活動したい、知りたい事を簡単に分かるように情報提供して欲しい、等々ではないでしょうか。

そんな観点で証券会社の手数料やツール類などでの差別化を狙ってきますのでちょっと紹介します。

ポイント 評 論
手数料 株式投資ならSBI証券が全般的に安い。でも競争が激しく直ぐ横並びになるので見極めは難しい。上位3社はどこを選んでも大丈夫そうです。
ツール これは好みが分かれます。私はマネックス証券の各種ツールが使いやすい。また、逆指値注文ができるのでリスク対策が容易にできるところも良い。
情報 サイトからの情報の見易さは楽天証券が一番見易い。多くの情報をきれいにタブで分けて見易くしている。

今後の勉強のために2~3社に口座を開設して特徴を掴んで、メインの証券会社を選ぶことで良いと思います。

証券口座を開設するときは、ポイントサイト経由で開設するのを忘れずに。タイミングが良ければ数千円くらいポイント獲得ができます。

証券会社 手数料(相対評価) 取扱商品(相対評価) 備 考
投資信託 NISA/
積立NISA
外国株
SBI証券

よく株式取引する価格帯の手数料が安い。

マネックス証券

米国株式3,000銘柄以上、中国株2,000銘柄以上と種類が一番多い

楽天証券

四季報速報が無料。

松井証券

1日10万円の取引までは手数料無料。
チャートの形から銘柄が見つかる「チャートフォリオ」も初心者にうれしい

おススメ ポイントサイト!!

ポイントサイトと言えばこの3サイトは外せません!

↑ PAGE TOP