投資やお小遣い稼ぎを上手にして自分の資産を増やしましょう

勉強すれば世界は広がる

本格的に元手をかけて小遣いとは言わず生活防衛するために、資産形成するなら投資活動に手を染める必要があります。

投資活動といえば、株式投資、ＦＸ投資、投資信託など色々ありますが、投資活動に専念するわけにはいかないあなたは、まずは投資信託から手 をつけよう。

基礎知識として ３つ、投資と投機の違い、運用と時間の効果、リスクの見極め、を理解すれば、投資活動に漠たる不安を持つあなたも、怖がらずに投資活動にチャレンジできるはずです。

投資と投機の違い

投資と投機の違いってわかりますか。
資本や資産にお金を投じるのが投資、機会、タイミングにお金を投じるのが投機なのです。

投資とは、経営者が企業を経営するために必要な資金を提供する事、であり、新たな価値を創り出す作業に協力する、という前向きな対応なので す。

投機とは、時間軸として短い時間の中でタイミング、機会を見極めて資金を投じたり、回収したりすることで価格変動により利益を上げる行為で す。

あなたは自分が投資をするのか投機をするのか目的を間違わないように理解する事が重要です。中期・長期の資産形成を目指すのであれば着実に 投資をおこなうことをおススメします。余裕資金ができればその範囲で投機を行うのもありです。

運用と時間の効果

100万円を1年複利で運用すると5年後にはいくらになるか知ってますか。

127万になります。10年で163万。

銀行預金の0.01%の利息で5年で27万円もらうには5億円くらい必要です。
投資活動でお金を運用すると銀行の貯金ではとても実現できない程資産を形成できる、ということとともに、「時間」が最大の味方であることを 知ってほしいのです。

銀行が安全と言っても資産を形成することにはならないことも理解してください。

また、毎月1万円を20年続けたらいくらになると思いますか。

利率が0%なら240万円、1年複利3%なら327万円、1年複利5%なら407万円、1年複利7%なら510万円。

長い期間継続するということはこのように、あなたにとって大きな効果を発生させる大きなチャンスを生む結果になります。

20年なんて直ぐに過ぎちゃいますけど、もしかしてなんやかんやと無駄使いしてるのであれば、1ヶ月1万円でも投資してみようかな、って思 いませんか。

リスクの見極め

「リスク」とは将来発生する可能性のある課題のことで、その課題が発生した場合、一定の数値で影響が表せるものを言います。現実に発生した 場合、その数値どおりの影響で収まるかどうかは保証されるものではありませんが。

投資リスクの見極めとは、そのリスクが発生したときに、あなたが、その損害を我慢できるのか、できないのか、を判断することです。

例えばＡという100万円投資したら最大150万円。でも最悪50万円になる商品と、Ｂという100万円投資したら最大110万円、最悪 90万円になる商品とどちらを心理的、経済的に耐えれるか、がリスクの見極めになります。

ここで重要なのは、財政的にはもちろんですが、心理的に耐えれるかどうかが重要なポイントになります。

投資していて、価格が下がるとすごく不安になり、やきもきして日々の生活の中でもしょっちゅう気になるものです。

そんな精神状態が続くのは経験しなくても嫌な状態であることは簡単に想像つきます。実際、なかなか耐えれない状況でした。

大きなリターンを得るにはハイリスクな商品が必要ですが、リスクを我慢できないのであれば、ハイリスクな商品は選択せず、自分の精神力に 合ったリスク商品を選びましょう。

投資の世界へようこそ！！

投資についてのおおまかな概要は理解できたと思います。だれでも始めての世界に一歩を踏み出すにはとても勇気がいります。でも最初から大きな金額で投資活動を行わなくても良いのです。

今、あなたが月に幾らまでなら損しても気にしないでしょうか。1,000円？3,000円？5,000円？
1回のお茶代、ランチ代、飲み会1回分くらいは我慢できますか。
最初はこの我慢できる金額から始めればいいんです。やってみて初めてどれでけ得するのか損するのかがわかるんです。小さく初めて分かってくれば徐々に大きくすれば良いのです。
途中で撤退するのも小さく始めていれば傷は小さいです。

ちょっとやってみようかと思うのならば、こちらの投資信託のリスクとメリットで投資信託について知識を増やしてください。