投資やお小遣い稼ぎを上手にして自分の資産を増やしましょう

投資信託と運用生活

投資信託商品を買ったら放置してて良い？
いやいやそんなわけはありません。投資するからには利益を確定させる行為を行わなければ運用をしている意味がありません。
株式投資における利益確定は株式の売却となります。そして売却代金でまた目当ての株式を購入していく、ということを繰り返していきますが、投資信託の利益確定、再投資はどうするのでしょう。

投資信託の利益確定

それは最初に決めたアセットアロケーションの割合を維持していく事です。
つまり、最初に決めたアセットアロケーションの割合も半年、一年と時を経るとでこぼこが発生します。

投資信託は「儲け」を追及するのではなく「リスクを受け入れた上で目標運用益を追求する」ものなのです。
半年くらいの間隔で自分が購入した投資信託商品の評価額がどんな構成になっているのか確認しましょう。

当初決めたアセットアロケーションから大きく外れているのであれば、当初の割合より増えたファンドを売却し、当初割合より低くなったファンドを買い増ししましょう。

これ簡単に言いますけど、儲かっている商品を売って、儲かってない商品を買うということです。
心理的に抵抗感が出てきますが、そこはリスク分散ということを肝に銘じてドライに対応してください。

長い目で見たときはきっと助かります。経済は好況と不況の波から構成されていますから。

投資信託を継続しよう

投資信託は、株式投資のように日々上がった下がったと一喜一憂する生活からは脱却できると思います。

でも放置するのは興味を失うことと同義であり、興味を失うと投資に対する熱意がなくなります。

何事も興味を持ち続ける事で継続できるのだと思いますので、ここは投資信託といえども、今はどのアセットが調子がよいのかを景気の状態や世界情勢を見比べながら確認していけば、きっと将来的に投資タイミングの流れが分かってくるでしょう。

それではみなさん、幸運を願います！