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東京都調布市とみさわ歯科医院 |
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Tomisawa Dental Clinic in Chofu -shi Tokyo |
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わかりやすい矯正歯科の知識 |
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矯正治療における診査のページで説明したデータを総合的に評価して以下の点を検討していきます。
客観的データにに基づいて治療計画を立案することも大切ですが、、矯正治療においては患者様の要望を聞き治療計画に盛り込んでいくこともきわめて大切です。患者様がどこの部分にどのような審美的あるいは機能的障害を感じているのか、術者側から客観的データを提示して患者様と十分に相談の上治療計画を立案していきます。
を目標に設定します。成書によれば「成長期にある患者では、顎骨の成長をコントロールすることによって顎関係の不正を改善できることがある。そのため顎骨の過成長または前方転位に対しては成長抑制、顎骨の列成長または後方位に対しては成長促進を考える」(「歯科矯正学」医歯薬出版:葛西一貴ら」)とされています。
具体例として下顎前突に対して下顎骨の成長を抑制するためにチンキャップと呼ばれる装置を用いる場合があります。この装置の効果については様々な研究がなされています。 これらの研究からこの類の装置には一定の効果があることは確かです。
しかしながら骨格的要因については遺伝的影響が大きく、矯正治療において骨格系に手を加えるような成形的治療には限界があると思われます。こうした成長をコントロールする装置による治療効果がどの程度得られるかセファロ等の分析により慎重に治療目標を決めていかなくてはなりません。
などを治療目標におきます。
いつ治療をはじめるかについては、様々な因子を総合的に考えて決めなくてはなりません。どの時期に開始するのが、治療上有益であるかは、様々な考え方や研究があります。詳しくはこのことについてのページをご覧下さい。
以上の要因別に装置を選択します。詳しくは治療に用いられる器具、装置のページをご覧下さい