寝言

LastUpdate 2000/05/14
 基本的に、どーでもいいようなことのページです


前回のおはなし

 Rage2cを買ってPCIスロットの空きを確保し、とうとうRAIDを導入しようかというところまでいった。


PCD-202

 結局、RAIDはUltra66改にWestern Digitalの91AWを2台繋いでRAID 0にすることで落ち着いた。まぁ、それは今回の話とはさほど関係がない。実は、先日CitizenのDataslimを買った。大きさの割に表示面が大きいのでそれはそれで良いのだが、入力用デバイスにかなりのしわよせが来ているのと、メモリを節約する為だかなんだか編集能力が極端に弱い。どうやら、シチズンとしてはPCのPIMソフトのデータを持ち運んで見る為の携帯ビューアとして開発しているようだ。(5/19日に発売されるDataslim2ではタッチパネルを採用して入力関係を強化したようだ)

 とりあえず、フリーソフトを探したりして少しばかり環境を改善はしたのだが、自前のPCとしては唯一PCMCIAスロットを持つ我が愛機 rafe(Panasonic AL-N1 T513J5)はこのところ液晶部が接触不良を起こす事が多く、いつまで使えるか分からない。かといって新しいノートPCを買うような資金はまったく出て来ないので、デスクトップ機にPCMCIAスロットを増設することにした。AGPもPCIもISAも全て埋まっているし、ISAに挿しているのははネットワークカードなのでPCMCIAスロット x 2に換えてしまえばPCMCIA Etherの他にもう一つデバイスを挿す事も出来るなぁなどと虫の良いことを考えてしまった。

 幸い、ソフトアイランド秋葉原店(秋葉索的情報を参照)でISAバス用のPCMCIAスロットカードが安く売られているのを見付けていたので、さっそくGet。入れ換えてみた。

 説明書にはFlash ATAやPCMCIA ハードディスクを使う場合はSecondary IDEをDisableにしなさいと書いてあったのだが、マザーボード側のBIOS設定で空きIRQを確保してISAに割り当てると、Windows95Bではちゃんと全てのデバイスを認識した。軽く使ってみたが問題があるようには思えない。もっとも、分かっていない客やIRQの設定が細かく設定できないようなマザーボード(大手メーカのPC等)を使っている客のクレームを避ける為に書いたのかもしれないので気にしないことにする。

 ともかく、FreeBSD-2.2.8 + PAO-19990405ではちゃんと認識されてNetwordカードも使えたし、これで拡張スロットを水増しすることに成功した。まぁ、普通の人だとPCMCIAカードを買ったりしないといけないからあまり便利な方法でもないのかもしれないけれど。


2000/05/14 追記

 今日はレヴォの日です。いやまぁ、それはいいんだけど、上記のおかげでDOS用のソケットサービスとカードサービスが手に入ったので、マイクロ総合のMC144PCのBIOSをアップデートしました。いまさら14400modemのBIOSあげる位なら、バルクで落ちてる33600modemを買った方が良い気がする。手持ちのPCカードに33600modemもないこともないけど、マルチファンクションでとにかく気難しいカードだし、メインで使ってるFreeBSDじゃ動かないんだよね、これが。やっぱり、OMRONの33600モデムカード買おうかな?

Appendix

 拡張スロットの状況


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