寝言

LastUpdate 2000/02/19
 基本的に、どーでもいいようなことのページです


COMPAQのサーバ

 COMPAQの1850RというラックマウントタイプのサーバPCにBSD/OS4.1をインストールした。しかし、導入した目的の一つであるRAIDカード(COMPAQ SmartArray221)のモニタコマンドが使用できない。普通のSCSIディスクとしては使用できるし、ディスクを抜き差しすればカーネルのデバッグ出力は出るのだが、かなり低レベルの段階でエラーメッセージが出力されているらしくsyslogには出力されないし、RAIDコントローラのモニタコマンド(Etherでのifconfigのようなコマンド)には認識されないためディスクの故障状況の確認が出来ないのだ。マシンが目の前にあるならばあまり問題は無いのだが、困った事に別の階のマシンルームに設置することになっている(でなければラック用にする意味が無い。UPSの都合もあるし)

 幸い、COMPAQのPCサーバには内蔵リモートコンソール(IRC)という機能があり、テキストモードで動いている標準入出力をシリアルポートを使って遠隔操作することが出来る。この機能を利用してCOM01からCOM02を通じてIRCのログインを行い、画面出力をキャプチャしてしのいでいる。ちょっと不便だが仕方があるまい(-_-;)

後日談
 BSDIから新しいcpqs2コマンド(β版らしい)が届き、SmartArray221は無事モニタできるようになりました。


漢字コード識別プログラム

 結局、JISコードのエスケープが発見されなかった場合はEUCまたはSJISと仮定した上で1 passずつ検査し、エラー少なかった方とした。場合によってはどちらでもエラーが出ないので、その場合は0x81以上の文字が全て0xa0以上の文字だったらEUC、それ以外ならSJISといううろんな判定を行える(オプションにより制御)ようにしたが、漢字コードのすみっこの方だとSJISなのかEUCなのかまったく分からない。普通の日本語文書なら平仮名や句読点の1文字位はあるだろうから実用上はあまり問題なさそうだが。


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