寝言

LastUpdate 1999/07/05
 基本的に、どーでもいいようなことのページです


当たり

 最近、何故かゲームを大量に買い込んでしまった。それというのも、 T-Zoneの改装セール目当てで2日連続秋葉原に行った時に、1日目に KANONの初回版を買えなかったため、ちょっと欲しかったプレゼントプレイと 買う予定が無かったSEEK2(初回版)を買ってしまったんだが、 2日目に(おそらくは予約キャンセル分の)KANON初回版を 買えてしまったからだろう。さらに、 もともと買う予定だったママトトを買ったものだからたまらない。 SEEK2はとりあえず1回エンディングを見てアンインストールし、 プレゼントプレイはノーマルインストールでも1GBものHDDを 必要とするためインストール出来ず(そんなにHDDが余っている マシンは無い)、ママトトも後回し。 KANONの初回特典のアレンジCDを聞くだけの日々が続いていた。

 しかし、ファイルサーバ兼スキャナマシンになっている yukikaze(PC-9821 Xa/U1)からCampusをアンインストールし (しかし、ファイルシステムが小さすぎて結局足りなかった。 すまん、彩女)、リトルウィッチパルフェをノートPCに退避し、 やっとこさKANONをインストールした。

 もともと、久しぶりに買ったE LoginのおまけCD-ROMに 収録されていたBGMに惹かれて買ったゲームなので、 BGMは文句無し(特に舞のテーマの「少女の檻」は最高)。 キャラクターデザインは多少癖があるもののCGはわりと 丁寧に出来ている。そして、名雪と舞の二人のエピローグを 見た現在、シナリオもかなりの高感触だ。 久しぶりに当たりと言って良いゲームだろう。 (ママトトも期待に答えてくれる出来だろうが)

P.S. そのKANONだが、シナリオからコンシューマ移植を 前提にしているような気配を感じた。Hシーンが無くても あまり影響が無さそうな感じだったし。

また、あまりこういった事を書く人はいないようだが、 システムプログラムもなかなかいい出来だと思う。 BGMがCD-DAのためCPU負荷が軽いことも良いが、 (最近はMIDIを積んだシステムが多いのだからMIDI音源を 使っても良いと思うが、本当はコピー対策や 音色の安定のためにCD-DAを使ったのだろう)、 安易なDirectXの使用を避けているらしいこと、 Pentium90MHzでも快適に動作することにも好感が持てる。 (PCI SCSIでストレージを構成していることも 一役買っているのだろうが)


古い話
謎の部屋に戻る
welcomeページへ