「展開一番」の基本構造とその仕様 1030 | ![]() |
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「展開一番」は、会計データを自由に扱える会計システムとして設計されています 「自由に扱える」とは、データの作成、処理の過程、結果の取得まで、理解できる範囲内で安心して処理できるということです 「理解できる範囲内」とは、処理の過程が見え、かつ、その過程が常識的な知識に基づき理解可能であることをいいます この問題は、会計機能を部品化しそれを組み合わせて会計処理を進めること、部品をRubyというプログラミング言語を利用して作成することで解決します 「安心して」とは、OSやアプリケーションを提供するメーカやベンダの影響を極力排して、将来において変更されることのない基本的な技術を組み合わせて会計データを処理するということです この問題は、会計データをテキストで記述すること、基本データの作成と利用目的に応じたデータの整形を分離することで解決します そして、このような設計方針を採るに至った、会計に対する考え方の根底に、道具としての会計の単純明快性への回帰と、会計に携わる人に対する尊厳性の回復があります |
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基本構造 10 |
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ファイル構成 20 |
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プロファイルの作成 30 |
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基本マスタの作成 40 |
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科目マスタの作成 50 |
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仕訳ファイルの作成 60 |
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消費税マスタの作成 70 |
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Last Update 2006/02/07 |