基本マスタの作成 40 | ![]() |
基本マスタは必須のファイルで、ファイル名は XK_hhhh.txt です 基本マスタは個別ファイルで「hhhh」には法人番号が入ります タグ(「フィールド」と同義、以下同じ)の定義は以下を参照して下さい タグ名とその内容を各行ごとにカンマで区切って記述します タグをすべて設定する必要はありません、利用するものだけを記述し、順序は問いません 基本マスタのタグは、AグループとBグループに区分されています Bグループのタグは、その内容をグローバル変数にセットすることができ、他のスクリプト(ユーザスクリプトを含む)から設定内容を参照することができます K_Xで始まるタグは、「展開一番」の帳票ファイルをXML文書に変換するときに利用されるものです XML宣言のほか、XML文書にスタイルシートを適用する場合の処理命令を記述します、これらはXML変換スクリプト(例えば、Con1ZTB_FormXMLなど)によって、XML文書に組み込まれます K_Cで始まるタグは、工事進行基準による売上高の計算に必要な計算要素(契約額や見積原価など)を取得するときに利用されるものです 原価計算で利用するプロジェクトファイルの各フィールドには名前が付けられています そこで、例えば「契約額」は、どのフィールド(位置)にセットされているのかを、ここで指定します 指定すべき項目は以下の通りです(なお、最初の二つ−K_CUnit,K_CFractions−は計算方法を規定するものです、指定の数値を設定して下さい) 詳しくは「原価計算」1100 を参照して下さい |
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基本マスタ XK_0010.txt の記載例 -------------------------------------------------------- K_Name,(株)展開一番研究所 K_YA,01 K_YX,01 K_XFractions,0 K_fM,1 K_tM,12 K_XD,<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" ?> K_XTB,<?xml-stylesheet href="XTB.xsl" type="text/xsl" ?> -------------------------------------------------------- |
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基本マスタ XK_0020.txt の記載例 (売上高を工事進行基準で計上するケース ) -------------------------------------------------------- K_Name,(株)展開一番研究所 K_YA,01 K_YX,01 K_XFractions,0 K_CUnit,1000 K_CFractions,1 K_CEle0,G0 K_CEle1,G1 K_CEle2,G2 K_CEle3,G3 K_CEle4,G4 K_CEle5,G5 K_CEle6,G6 |
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Last Update 2021/04/23