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'03/12-'04/1の旅

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バイクでぶらぶら

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海辺の宿からバイクでびゅーんと飛び出して、ムイネーの漁場や村の中・ファンティエットの市場をぶらぶら散歩するのは最高に楽しかった。やっぱり何もない普通の場所が一番好きみたい。
椰子の続く海辺のエリアを抜け、ずらっと船の並ぶ入り江を横目に走ると、小さいながらも賑やかな市場。そしてそこからもっと入り込めば、素朴なムイネーの生活が見えてくる。村の中は観光客の喧騒もなく、穏やかで静かな時間が流れており、それでいて人々はとっても人懐っこい。

ダラットに比べると明るくてお調子者のオヤジも多く、あたたかい気候は人をラテン系にするなあと思ったり。漁港で会うおじちゃん、子供、市場のねーちゃん、みんな明るいもん。同じ親切にしても、ダラットの人は大人しくてシャイな印象だったもんなあ。


天秤棒に子供向けの駄菓子やおもちゃを入れて売り歩くおばあちゃん。
こういうものってついつい、買ってしまうが、駄菓子はたいていまずい・・・。

ムイネーの村とは反対方向にしばらく走ると、こんどはファンティエットの町に入る。こっちの市場は大きくてなんでも売っているので、ついつい荷物を増やしてしまい、帰りのバイクで苦労する羽目に・・・。

おやつ類も豊富で買い食いしまくり。ワッフル、サトウキビジュース、緑色のういろうみたいなの、緑豆のチェー(アリ2匹入り・・・)などなど。
ういろう(たぶんバイトゥーイの味) 造花 緑豆チェー

そしてここでもお調子者炸裂。主にオヤジ。人がベトナム語で「いくら?」って聞いてる横から勝手に入り込み、勝手に値段交渉して納得してるオヤジとか、人の目の前を満面の笑みで何往復もするシクロマンとか。市場では障害者もたくさん見かけたが、これがまたみんな底抜けに明る〜い。「オレが市場の顔だよ」って感じでたくましかった。

ファンティエットの市場で買ったもの。めちゃめちゃ見えにくい写真ですいません。
A:みんな使ってるビニールテープで編んだかご。これ持ってるとベトナム人に笑われる。10,000ドン。

B:ハス茶。3,000ドン。

C:怪しい手相や何やがのってる占いの本。値段を聞くと売り子のおっちゃんは手で4を出しながらうっかり口では「2,000ドン」とベトナム語で言っちゃった。憎めませんなあ。

D:あまりに暑くて買った帽子。ダンナのと2つで50,000ドン。激しくペアを勧められる。
E:お皿シリーズ。ソンベ焼きの小皿一枚1,000ドン、どんぶり1客1,500ドン。青い小花の小鉢1客5,000ドン。ホーチミンに比べるとかなり安いが、品質もまあそれなり。

F:陶器の下になって全然見えてないけどビニールのテーブルクロス。露店のカフェなんかでよく見る金魚や果物のついたおめでたいやつ。7,000ドン。

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