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'03/12-'04/1の旅

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ダラット1

めをとでGO!



ホーチミンよりバスで7時間、高原の町ダラットへとやって来た。丘や林に囲まれ、フランス人の避暑地だった面影の残る風光明媚な町。町の入り口にある湖のほとりで、さっそくベトナム人カップルがベッタリしているのを発見して、さすがはベトナム人の新婚旅行のメッカである事よと感じ入りにけり。

さすがは高原の街だけあってダラットは涼しい。年間の平均気温は20度前後だそう。年中暑いホーチミンの人は寒い所が大好きのようで、ダラットに来ては嬉々としてセーターやジャケットを着込んでいた。

ダラットの市場
ダラットの中心には大きな市場がある。そこで売られている野菜はレタスやブロッコリー、カリフラワーなど、温帯よりのものが多く、高原の町なんだなーって感じ。そしてダラットといえば花らしくて、朝の市場の周りはまさに花だらけ!バラ、菊、スターチスが多かったかな。

市場の2階には食堂が連なっていたので、そこでフーティウという麺を食べた。普通、ベトナムで麺を頼むともやしや香草などの薬味が皿に盛られてやって来て、好きなだけ入れて食べられるようになっているのだが、ここでやってきたのはレタス!さすがダラット!

この後ダラットで麺類を何回か食べたが、やはりレタスが薬味に出てくる事が多かった。


ベトナム人は帽子好き・・・?
ベトナム人は帽子率が高い。例のすげ傘・ノンはもちろんだが、おっちゃんもだいたい帽子かぶってるし、若い女性も野球帽タイプやハットタイプの帽子をかぶっている。で、ここダラット。気温が低いので毛糸の帽子も多いけど、それ以外にも南で見かけない帽子が様々。

毛皮の帽子のおばちゃんは、全身極彩色の模様に彩られた服を着ていて、心の中でひそかに「ベトナムの関西人」と呼ばせていただいていた。



ダラット名物その2はイチゴ。市場の周りのいたるところで売られている(ホーチミンでも売られていたけど・・・)。そして、イチゴを使ったワインや、干しイチゴも。干しイチゴはパッケージの可愛さにつられて購入。甘すぎず意外とおいしかった。この他のダラット名物にはアーティチョークのお茶なんかもあって、おフランスの香りが。

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