コンサル事業等

 

 卸売市場政策研究所のコンサルタント事業に望む考え方

1 研究所代表細川は、東京都、酪農学園大学、と卸売市場を中心とした仕事をし、卸売市場政策研究 所はこれまでの蓄積を生かした人生の最後の段階なので、卸売市場の活性化をそれぞれの卸売市場の 実情を元に分析して、一番最適な方針を見つけ出すことに全力を挙げます。 

2 第9次方針で卸売市場の経営展望を作成するという方針が出、第10次方針でも出る可能性があり ます。それにより、コンサル会社のビジネスチャンスができることになりますが、業界構成員が中心 的メンバーとなっている展望作成のための組織では、総論賛成各論反対となって、全員が賛成する内 容となると、通り一遍の内容にならざるを得ず、結局は役に立たず、積まれて終わり、ということに なりかねません。研究所がコンサル契約を受注すると、変革なしの改革はあり得ないという方針を元 に、現状変更を丁寧かつ粘り強く、異論があってもわかっていただくまで取り組むことにより、現状 変更を現実的にできる方針を作ることを目指しております。特に近年受注したところについては、そ のような方針で、難色を示す方々については、相手のご意見をよく聞くとともに、全体の状況につい てご理解をいただく努力を、解説者とも十分協議しながら進めていくという基本姿勢で臨みます。

3 卸売市場政策研究所は細川個人が運営している個人企業であり、営利を目的としておりませんので コンサル料金については高額のことはもうしません。ただ、競争入札に参加して積極的に受注活動を することはしておりません。卸売市場政策研究所に依頼したいが、自治体の方針でどうしても競争入 札でなければできないということであれば、ご相談には応じます。