負荷と除荷の方式は動的荷重で自動です。
負荷から除荷までの圧子移動の時間はわずかに5秒であり、1分間に12個のワークが試験できます。圧子の休止時間中にワークを交換できるので、同一形状のワークの連続試験に使用した場合、特に威力を発揮します。
もちろん、多品種少量生産の場合の操作性もよく、負荷起動はボタン方式とペダル方式(手動運転のときのみ作動)になっています。
本カタログの機種はコ型ですが、門型のものもあります。なお、本機種は特に高速、連続運転を望まれるユーザーのニーズに対応するため、当社製品中唯一JIS規格にあえて適合させてありません。