スクリプト 1050
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スクリプトは、狭義の「展開一番」そのものであり、その実体はRubyスクリプトすなわちRubyのプログラム(正確にはRubyのメッソド)にほかなりません

「展開一番」の会計エンジンにRubyを選んだ理由は以下の通りです
1.テキスト処理能力が高く、金額の集計計算に適している
2.スクリプト言語であり、プログラムが読みやすいので、ユーザが処理の概要を把握しやすい
3.オープンソースであり言語としての継続性が期待できる
これらのRubyの言語としての長所と、データにテキストだけを使用する仕様により、長期安定的に「展開一番」を利用できるようになります

「展開一番」は、データの構成を自由に設定でき、スクリプトの使い方に制限がありません
これらの組み合わせから、「展開一番」が作動するバックグランドは多様なものとなり、また、出力結果の正当性は、適用すべきデータの範囲や与えるべきパラメタなどに依存するため、エラー(ユーザが期待した結果が得られない状況)については、すべてユーザ側で解決する基本方針をとっています
スクリプトについては、Q&AのQ1002「「展開一番」は耐用年数100年を・・・」も参考にしてください
なお、スクリプト自体のバグについては、ご連絡いただければ、速やかに修正するようにします

2019年12月に「展開一番」スクリプトの見直しを行いました、スクリプトの統合やパラメタ(引数)表記の統一などを行い、
全ライブラリのメジャーバージョンを8.0に引き上げました
これにより、「スクリプト 1050」画面から Ver.8 未満のスクリプト一覧やその詳解などのメニューは削除しました


スクリプト(Ver.7 以降)の命名規則 12 スクリプト(Ver.8 以降)引数一覧 14
スクリプト一覧(Ver.8 以降) 24
スクリプト関連図 30
スクリプト(Ver.8 以降)詳解 44
スクリプトのパフォーマンス 50
スクリプトプールとパラメタプールの利用 52
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Last Update 2024/12/01