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憧れのカナディアンロッキーの旅

 

<いよいよ今日が最後!>

 

 さて、長い休暇と思っていたのにもう終わりです。今日で取りあえずロッキーの見納めになるので、色々考えてレンタカーで出かける事にしました。まずは朝食ですが、昨日のような大混雑に巻き込まれてなければ良いけどなあ〜と思いつつちょっと遅めの時間にレストランへ出掛けたら正解でした。混雑も終わったみたいで普通にのんびりテーブルに座れたの!昨日は正直「最悪かも。。」と思った朝食も今日は「結構いけるかも」と評価が変わりました(爆)<なんやそれ!もぐもぐとたくさん食べてから出かけます。ホテルの全景を撮影してなかったので、それをパチリ。普通に外から見てたら「結構良い感じ」に見えるんだけど、でも、何だかな、、、ってのが痛かったっす(汗)まずはホテルの隣にあるガソリンスタンドで給油。今日も「日本大好き」なスタッフは元気でした(爆)

 

<ボウ滝へ>

 最初に向かったのはボウ滝です。2日目にサプライズコーナーを訪れた時に音だけ聞こえて姿が見えなかった滝です(爆)ここはマリリン・モンロー主演「帰らざる河」にも出て来るらしいです。落差は10メートルくらいしかないけど、川幅が大きいので、水量が多いように見えます。結構な迫力があるらしいので、やっぱり見ておこうって事になったのです。すっかりお馴染みになった道路を走ってバンフに入り、ボウ滝に到着。観光バスがたくさん止まっていて、有名な観光地なのだと良くわかりました。訪れた人達が思い思いに滝をバックに記念撮影しています。で、当然と言えば当然なのですが、ここでも韓国人の御一行様がとてーも賑やかだった事。一番びっくりしたのは、記念撮影をまるでグラビアモデルでもしているように、すごいポーズを次々決めて、すごい枚数を撮っていた若い人達。。あぜんでした(汗)で、実はこの時、私はトイレに行きたかったんですね、しかも、ここにはあると思っていたトイレがなかったんですね(汗)それで、ちょっと慌てつつも廻りの様子を見てなんとかようやく記念写真を撮る事が出来ましたので、川の流れの豪快な音や水しぶきで気分をリフレッシュさせて、取り合えず、近くのバンフスプリングスホテルへ移動しました。がっ、ここは噂に違わぬ巨大ホテル!ギフトショップとトイレがどこにあるのか、さっぱり予測不可能でした。おまけにまぁさんが手前にあった駐車場らしい所を通り越して中へ中へと進んでしまったので、余計にわけわからーんになったんです。当然(え?)私は、おかんむりです(大爆笑)さっさと車を止めて、メインビルディングらしい所へ行けば事は足りると思うのに、手間取ってるんだもん。。くすん。結局まぁさんはロータリーに車を止めて私だけ降りてダッシュ(大爆笑)なんとも言えず豪華なつくりに圧倒されつつ、無事に目標物を見つけて大喜びだったわけです。わっはっは(滝汗)で、やっぱりここのホテルはバカでかくてぐるぐる廻るのはとてーも疲れそうだったので、あえてギフトショップへ行くのはやめました<根性なしと呼んでくらはい(滝汗)

 

<再びヨーホーへ>

 それから、昨日カヌー漕ぎがとても楽しかったエメラルド湖を目指して再びドライブです。でもって今日のお昼も昨日立ち寄ってとても気に入ったフィールドの町で食べようと思ってます>繰り返したがりなもんで(爆)車を走らせる事2時間程。フィールドの町に無事に到着。浮き浮きしながらレストランへ入り「昨日ここへ来てとても気に入ったからまた来ましたー」なんて言ってレジのスタッフを喜ばせてしまうのでした。昨日聞いたように、チップはレジ横の入れ物に入れておきました。テラスへ出てみましたが、ほぼ満席で、たばこを吸っている人もいたので、店内に座る事にしました。レモネードも一緒に買ったので、それをちびちび飲みながら、店内の商品(雑貨や缶づめ、紅茶、ビールなどなど)を見て面白そうな物はないかな〜とチェックしておしゃべりして、待っていました。その内にスタッフの1人が昼食休憩ですぐ向いのテーブルにやってきて、先に座ってた人と楽しそうにおしゃべりしています。お隣に座っていた女性二人組が食事を終えて出て行きます。反対側の奥に座っていた人達も食べ終えてどんどん外へ出て行きます。新しいお客さんもやって来てそこへ座ったりして食事を待っています。でも、我が家のテーブルには何にも来ないのです。あれ?昨日と同じような込み具合だけど、今日はなんだか遅いなあ・・・と思いつつ、さらに待っていました。ここはレジで名前を告げて注文するので、「***」ってスタッフが聞いて廻る声はもちろん最初から聞き逃さないようにしていました。だけど、私達の名前は聞こえてきません。そのうちに、休憩を取ってたスタッフも食べ終えて仕事に戻ってしまいました。かれこれ30分、立っています。

 

 余りにも遅いぞ?とちょーっと気分悪くなってきました。それで、スタッフの1人に声を掛けて「あの、私達注文してから30分以上待っているのですが、まだなのでしょうか?私達の注文はどうなっているのかしら?」と聞いてみました。「確認してきますね」って事で、キッチンの奥へ消えて行きました。「何を頼んだんだっけ?」って事になり「スープとローストビーフのハーフサンドとパニーニ」と伝えてまたさらに待ちました。で、結果「それはもうとっくに作って(誰かに)出しているんです。違う人がそのまま食べちゃったみたいですね」と言う事になり、がっくり。。。「まだ時間ありますか?大丈夫ならすぐに作り直します!」と言われた時は本当は「またこれから待つの?」と思わないでもなかったんだけど、この付近では他に食べられるようなお店がないので、食べないか、待つかって選択になるから、やっぱり待つ方が良いかな?って事で「では、待ちます」と返事しました。お店の人も本当に申し訳ないと言う感じで「ごめんなさいね〜」と声を掛けてくれたので、まあ、しょうがないっか〜〜と思っていたら「お金返して来い!」ってシェフがスタッフに言ったのが聞こえてちょっとびっくり。そしたら、スタッフが「これで大体注文してもらった分の金額になるから、返しますね」って持って来てくれました。ちょっと戸惑ったけど、チップは払ってあるし、もらっておけば良いのかな?と思って受け取りました。

 

 それからすぐに、1つしか頼んでいないスープが2つ運ばれて来ました。「パニーニはまだ10-15分程時間が掛かるから、あなたにもスープを差し上げますので、飲んでもう少し待ってて下さい」って事でした。ローストビーフのサンドイッチはすぐに出て来たので、やっぱり、いくら込んでいたって15分とか超えた段階で「まだかしら?」と聞いてみるべきだったのかな?と思いつつ、本日の茸スープをいただいたら、これがまた美味しくて、すごい嬉しかったです。まぁさんも「美味しいな〜」とずるずる(!)飲んでます(爆)待っている間にもスタッフに「昨日のスープも美味しかったけど、今日のスープも美味しいね〜」と言うと「まあ、昨日も来てくれたの?うわあ、嬉しいわ。あなたはスープが好きなのね!今日はこんな事になっちゃって本当にごめんなさい」と言って「彼(レジ奥に立っていた男性)がシェフだから美味しいって言ってもらえたら喜びますよ!」と言われたので声を掛けたら「嬉しいですねー」と言ってくれました。ははははは。待ちわびたパニーニもとっても美味しくて熱々で表面がぱりぱりでチーズがとろーーーっとして文句無しって感じです。ちょーっとトラブルになって凹んだけど、対応がとても爽やかで気持ちよいし、食べ物は美味しいし、やっぱりこのお店はとても素敵です。また、行きたいな〜と今も思っています。

 

<もう一度、エメラルド湖へ>

 ここで、思いのほか時間を取ってしまったので、目的地のエメラルド湖へ急ぎました。なんだかすごーく混雑していて駐車場から車がはみ出しております。うーん、果たして車を無事に止められるかな?と心配しながら一番奥まで進んでみましたが、やっぱり空いてなくて駐車場入り口あたりまで戻って来ちゃった(汗)。でも、止められないと困るので再度奥迄進んだらタイミングよく出て行く車があったので、すかさずそこへ突っ込みました(笑)ほっ。これで一安心。さてさて、湖の方はどんな感じかな〜と思ったら結構カヌーがかり出されていてさらにびっくり。それでも、待たずに借りられたので、良かったです。昨日はまぁさんが後ろだったので今日は私が後ろに乗ってまぁさんに前からの遮る物がない眺めを譲るつもりだったのに、乗り場で「あんたは前ね」とお兄ちゃんに言われたので「なんでやねん?」と言ったら「メインの漕ぎ手はどっち?」と言われたので迷わずまぁさんを指差す辺り、譲る気持ちはないんか、私?(笑)と言う事で、昨日と同じように私が前でまぁさんが後ろ。今日はビデオも持って来てそっちをメインに撮影するらしいです。

 

 で、昨日勝手は覚えたので、ほいほい〜と漕ぎつつ進みましたが、あの、その、なんっつーか、あの、そこのお母さん?もしもし?うるさいんですが(笑)今日は運悪くものすごーく元気な家族連れがカヌーに乗って楽しんでいる(んだろうなぁ、あれ…汗)ので、そこの家族の所から湖と山に声が響き渡っておるのです。うるさいです、はっきり言って(滝汗)。そういうわけで、なんだか今日はどうも気分が乗りません。さらに言えば、ちょっと空が陰っていたりして、湖面がぱーっときれいな緑に見えて来ないので、二人で「晴れんかな、晴れんかな?」と言いつつ、家族連れをなるべく避けて湖を一周して漕いでおりました。正直あんまり意識してなかったんだけど、私ってば自分だけリラックスモードに突入していたらしく、あんまり漕いでなかったそうで、まぁさんは漕ぐのにえらい疲れたらしいです。あ、そうだったのね、ごめんちゃい(笑)結局ここで乗馬に挑戦出来ずに今日も終わってしまうのがちょっと悔しかったけど、乗馬もカヌーも体験しようと思ったらやっぱり朝一番にお弁当を持って来て午前中にカヌー(乗馬でも良いけど)を楽しみ、湖畔でピクニック気分を味わって午後から乗馬を楽しむなんてのがお薦めかもです。次回は、是非>それはいつだ??(笑)

 

 さて、無事にカヌーの1時間が終わりました。乗り場へ戻ってライフジャケットを外してとかやってたらここにも観光バスで乗り付けて来た団体客が押し寄せて来そうな勢いでちょっとびっくりでした。その中から1人、中国人のおばちゃんが勝手にカヌーに乗り込んで記念撮影をまぁさんに頼んで来たので、えっ?と思っている間にまぁさんが写真を撮ってあげたのですが、当然、乗り場のお兄ちゃんが「ちょっと、何やってるんだよ!そんな事されたら困るよ!」とおばちゃんに怒りましたが、おばちゃんは動じる事なく「シェイシェイ」とか言ってへらへら笑ってさっさと乗り場から外へ出て行きました。この間わずかに1分とかそんなんですけど、私はそのおばちゃんにも相当呆れたけど、素直に撮ってあげたまぁさんにも呆れました。あんた、そんなのに協力してどないすんねん?と。。。まぁさんとしては、とっさの事だったし、まさかそこまで(勝手にカヌーに乗り込んでポーズを決めた事)やるとは思いもしなかったらしいのですが、そりは、まずいんぢゃ?と思うのですが、しゃあないんですかねぇ??むむむーん(滝汗)それにしても、恐るべし、おばちゃんパワーですな。

 

<なごやん、ドライバーになる、そして二人で青ざめる、、、の巻>

 ちょっと気まずい雰囲気の中、モレ−ン湖の方へ戻る事にしました。ここまでずーっとまぁさんが運転していたので、たまには交替するべきかな?と思ったからここから私が運転する事になりました。だけど、これが大失敗だった(笑)ポジションを直して、安全確認をしていざ出発〜ってのは良いのですが、ここ、山道なのに80キロ制限だったんですよね。で、普通日本で運転していてもなかなか80キロまで出す事ないので、正直怖い気がしました。最初の内は後ろにも対向車線にもたまたま車が居なかったのでゆっくり走っていても問題なかったのですが、ちょっと走っただけで、一度路肩に落っこちそうになったらしいのであります>おいおい(滝汗)。車両感覚とかあれこれ考えてオートクルージングとか設定してとかやってたら落ちそうだったんだそうで。。。落ちそうになる前に言えよっ!とか怒っている私がやっぱりそこにおるわけですが、普通に考えたら「言われる前に気付けよ!」ですわね。ええ、異論はありません事よ。はっはっは。。。で、いつまでも車が来ないわけがなく、1本道で渋滞を作るわけには行かないのでこわごわ80キロギリギリまでスピードを上げて山道をひたすら下って来ました。そういうわけで(どういうわけだ?)まあ、このレイクルイ−ズジャンクションまでの30分程のドライブは私もまぁさんも生きた心地がしませんでした。真剣に怖かったです。普通の高速道路を走るなら80キロでも行けたはずだと思うんだけど、山道の下りだったので、加速がずんずんついてくるから、やっぱし、怖かったのでありました。いやー、生きてて良かった>やめなさい(滝汗)

 

列車好きまぁさんは待ち構えていたらしい
まあ、普通の朝食だよね、これなら
ホテル、結構感じ良いよね
だけど、やっぱりイマイチなんだよな
ガソリンスタンドも面白い
愛車>そうか?(大爆笑)
ボウ滝が注ぎ込まれるボウ川
ボウ滝をバックに
結構迫力あります
長ーーーい、長ーーーい貨物列車
待ちわびた食事。。。
パニーニ、美味しかったってさー
エメラルド湖は大にぎわい
乗馬、、、憧れだけで終わってしまった
 
すっかりお馴染みの後ろ姿?(爆)
楽しかったねっ♪

 

<無事にレイクルイーズジャンクションへ到着、、しかしっ!>

 もう、本当に逃げ込むような気持ちで駐車場へ入りました。エンジンを止めて、一息付くのがこんなに嬉しいとは!って感じでした。いやあ、疲れた、肩凝った。。。はあ〜〜とか思いつつ外へ出てまずはトイレに向かいました(大爆笑)そしたら、なんか真っ暗で「使用禁止」のはり紙があって「へっ?」と思ってたらどこかのおばちゃんがカギを持って来て、「入るの?じゃおいで!」と入れてくれたのですが、このおばちゃんが「はいはい、早く、早く!」と背中をぐいぐい押してくれるので、サングラスをしたままで真っ暗な中をおっかなびっくりで歩いてようやくトイレにたどり着きました。「サングラスを外せば良いんだよ〜」とか言われちゃったし(爆)それはごもっともな指摘なのでリュックから普通の眼鏡を取り出して交換して、ぼんやり暗い中でトイレを済ませて、手を洗ってまたまたおばちゃんに急かされるようにして外へ出ました。その後おばちゃんがドアをロックして、他の人達はもうトイレが使えなくなってしまったのです。なんか、慌ただしかったけど、無事に使えて良かったな〜とまぁさんとしゃべって改めて辺りを見たら、なんか「停電」しているらしく様子がおかしかったの。のんきにアイスクリームはまだ食べられるのかな?とお店に入ったら「ノーヨーグルトーっ!」とスタッフが叫んでました(ジューサーが動かないから)。で代わりと言っては何ですが、アイスは飛ぶように売れておりました。我が家も一つ無事にゲットして、なんか、凄い事になってるねーとか言いながら車へ戻ろうとしたんですが、まぁさんが「あれ、リュックは?」と聞きました。「え?」と一瞬ポカーンとした私ですが、すぐに「あっ!」と気付きました。そうです、さっき真っ暗なトイレで眼鏡を変えるのに壁に掛けてそのまま置いてきちゃったんです!げっ!やべーっ!と大慌てでトイレの方へ戻りましたが、相変わらず使用禁止になっていて後から後からやってくる観光客が「えーっ」なんて言っていました。

 

 すぐ側にお店があったので、そこの人に声を掛けて「あの、さっき、私ここを閉める前に最後にトイレを使ったんだけど、その時にリュックを忘れてしまったんです!」と半なきで訴えてみました。そのおばさんは「まぁ、大変!」と言いつつそこのカギを持っているおばさんらしい人に連絡をしてあげると言ってくれました。それから私が相当動揺しているのに気付いて、「大丈夫よ。すぐに来てくれるわ。心配いらないわよ。お水でも飲む?持って来てあげましょうか?」と優しく声を掛けてくれました。正直、私は「うんうん」と頷くのが精一杯で、自分に腹が立つし、呆れるしで、もう大変でした。それから暫く待ってる間もおばさんが色々話し掛けてくれて気を落ち着かせようとしてくれたのが本当に嬉しかったです。この間が本当に長く感じられてひたすら早くリュックをこの手に取り戻したい、そんな気持ちで待っていました。ようやくさっき一緒にトイレに入ったおばさんが戻って来てくれて、カギを開けてくれました。ダッシュでさっき使ったトイレに走って無事にリュックを見つけた時は、本当に嬉しかったです。それから慌ててまた外へ出て、おばちゃんがまたカギを掛けて、お詫びとお礼を言ったのでした。最初に話を聞いてくれたおばさんも心配そうに見守っていてくれて、本当にすごくすごく嬉しかったです。ありがとうございましたと何度もお礼を言って、リュックを抱き締めるようにして、車に戻りました。あ、もちろん、ここからはまぁさんが運転です(大爆笑)

 

<気を取り直してモレーン湖へ>

 いやはや、どうにもこうにも慌てたし、怖かったし、疲れがドッと出ました。だけど、最後にモレーン湖は二人ともどうしても見たかったのです。ところが、道中で煙りがすごくて、おまけに対向車線はどんどん車が降りてくるのです。ありゃ、もしかして、これも停電に関係あるのかな?大丈夫なのかな?正直かなり不安になりましたが、しばらく走ったらちゃんと前方に車が居たので、少し安心して湖へそのまま向かいました。到着したらやっぱりなんだか煙りがすごくて昨日とは様子が随分違う気がしました。とにかく、昨日のトレイルへまた登ってみました。もちろん、ゆっくりゆっくりです。どうしてもまたピカに会いたかったので、耳を澄まして目をこらして少しづつ登って行きます。そしたら昨日見つけた同じ場所でピカにまた出会えました。うわー、嬉しいな。やっぱり可愛いなーと二人でずーっと見ていました。その間にも離れた所から「ぴーーっ」と鳴く声が聞こえて来て「他にもまだ居るんだ!」とますます嬉しくなってピカ探しを続ける二人でした(笑)その間に他の人達はどんどんトレイルを登って行きましたけどね。ビデオとカメラの両方で可愛いピカの姿をたくさん写してようやく頂上の方へ移動しましたが、煙りが本当にすごくて、真っ白なのに驚きました。しばらく頂上から眺めてはみましたが、やっぱりこれは尋常じゃないかも。。。と言う気がしましたね。そのままトレイルを降りて行き、また途中でピカを見つけては眺めて喜んでました。本当に可愛いです。ピカ(=PIKA、パイカとも発音するらしいです)

 

 それから最後に道路からいつもちらっとだけ見えていた赤い屋根が素敵なポストホテルへ立ち寄ってみました。ここは仕事で訪問しました。個人的には余りにも有名なシャトーレイクルイーズよりもずーっと素晴らしいホテルだと思っています。テラスから見える山がとてもきれいでゆったりとした時間を過ごすのにもってこいかなと思いますが、なかなか泊れそうにありません。お値段が結構強気だからなんですけどね(汗)私の記憶ではギフトショップがあってそこにビーニー達が置いてあったと思ったのですが、なんだかこの時はそれらしい物が見当たらず「?????」になっちゃいました(爆)なんとなく宿泊客じゃないのにうろうろするのに気が引けてトイレだけ借りて写真を撮ってサヨナラしちゃいました(爆)

 

<またステーキのお店へ(笑)>

 それから、最後の夕飯をどこで食べるか考えて、カナダドルの現金が100ドル程まだ残っていたので、またステーキを食べようか?と意見がまとまったので、バンフへ立ち寄りました。ここではスタバはなぜか、閉店していて、???。今思えば、多分停電の影響だったんだと思いますが、その時はあんまり深く追求もせずレストランへ向かいました。禁煙席をお願いして明るい女性スタッフに席へ案内されました。今日も窓際のテーブルだったらまたあの人が担当になるかも、、、とちょっと心配だったけど、それは杞憂に終わったようです。しかも、今日の担当になったウェイターさんはとても良い人でした。って言うか、多分これが普通なんだと思うんだけど、ちゃんとポテトの種類やトッピングの事なども聞いてくれたし、焼き具合についてやドレッシングなんかもきちんと説明してくれたので、安心出来ました。で、私はこの前食べたのが意に反してローストビーフだったので、やっぱりリブステーキが食べたかったのですが、大きさを聞いてびっくり(笑)なんか、400グラムだかそれ以上だかあるらしいのだ。ウェイターさんは「大丈夫、大丈夫、食べられるよ!」なんてお薦めしてくれますが、食べきれないのはわかりきってるぞ、どうする?と悩んだ結果、それにしました(笑)>いいんかいっ(笑)まぁさんは今日はNYサーロインに決定。ポテトはやっぱりベークドポテトで私はマッシュポテトです(爆)パンがまたまた今日も美味しくて嬉しいのでした。でも、今日はそれこそパンなんか食べてたら絶対ステーキが食べられなくなるので、頑張って(!)控えめにしておきました(爆)その内にメインのステーキがやって来ました。でかっ!まじで、でかいっ!ウェイターさんはニコニコと「エンジョイ♪」なんて言って去って行きます。むーん、すごいぞっ!と思いつつ、まずは一口食べてみました。じゅーしーっ。柔らかーいっ。美味しーーーーっ。と言う事で、大喜びです。これよ、これよ、これなのよ、私が食べたかったステーキはっ!と言う事です。まぁさんも「うーん、美味しい」と喜んで食べてます。も、無言です(爆)ばくばく、むしゃむしゃ、、じゅるじゅる。。。そんなんです(爆)それにしても、やっぱりどうやっても食べ切れません。まぁさんのステーキもそれなりに大きいけど、一口二口手伝ってもらって、それでもやっぱり少し残ってしまいました(って事はほとんど食べたって事ですよ、あなた!わっはっは)。もう、苦しくて苦しくて、大変(大爆笑)だけど、美味しかったです。それで残っているパンを持ち帰っても良いか?とお願いして袋に入れてもらって、チップを含めて現金で払って来ました。これでほとんど現金は残っていませんが、明日のチップと空港でコーヒー飲んだりするくらいは、あるから、上手に使えたかな?なんて話しつつ、帰るのがもったいなくて、途中でバーミリオン湖へ立ち寄ってみました。

 

 夕暮れと言うには時間が遅いはずなんだけど、まさにそういう雰囲気が漂う静かな、もしくは、ちょっと淋しいような雰囲気でほとんど人が居ませんでした。湖と言うよりはため池?もしくは、沼?と言った方が分かりやすいかな?と思う程水量が少ないように見えました。その分水面が穏やかで写り込みがとてもきれいでした。この湖はその1、その2、その3まであったと思うんだけど、私達が見たのがどれだったのか、既にあやふやではっきり思い出せない辺、情けないと思いつつ、バードウォッチングと静かな湖畔の様子を少し楽しんでキャンモアへ戻る事にしました。

 

 キャンモアまでのドライブでやはり山火事の影響をかなり感じました。だって煙っていてなんだか視界がはっきりしないの!靄の中を走っているような感じです。全然見えないとか危険を感じる程ではありませんが、明らかにこれまでとは違っていてさすがにちょっと怖い気がしました。そんな中雄々しくそびえたつかのような山の姿は本当に美しくて、見愡れてしまうのですが。

 

<え?どういう事??>

 ホテルに到着したら、お部屋に入れません。なんか、カギが反応しないの!は?どういう事?と思ったけど、ラッキーなことにすぐ近くにスタッフが居たので「お部屋に入れない〜」と泣きついて(?)マスターキーで開けてもらいました。その後でスタッフが新しいキーを部屋に届けてくれたけど、なんでや?って思いつつ、荷造りなんかを始める事にしました。テレビをつけてニュースを見ていたら、NYエリアの大停電!え?何、どういう事?とびっくりして、真剣に聞いてしまいました。デトロイトもやられたらしいので、いつものようにNWでWDWへ出掛けていたら大変な目に遭ってたかもね〜とまぁさんと思わずホッとため息ついてしまうのでした<まさか、あんな目に遭うとはこの時は夢にも思わなかったので。。。それから地元のニュースが流れて、山火事が相当悪化して、発電所だかなんだかが燃えたとか?でバンフ、キャンモアも停電していたとわかって、ようやく昼間のレイクルイーズや夕方のバンフでの事を納得したのでした。さらに、その山火事のせいでトランスカナダハイウェーも一時時速50キロまでの速度制限が実施されていた事もわかりました。さっき私達が通って来た時よりも明らかに煙りがすごくて、見るからに「危険」な道路の様子を見て、これはやばいっ!と直感しました。もしもこのまま山火事が悪化していったら明朝にも再び速度制限、さらには通行禁止なんて事も起こり得る?とパニックに!それでまぁさんと相談して、とにかく明朝は予定より早く出発することにしました。早起き決定!これで一気に荷造りも加速です(笑)バタバタバタとあちこち部屋を移動して頑張りました>何を?(笑)

 

思うに、この時、やっぱりエアカナダに電話してリコンファームと運行状況とか聞いておけば良かったな〜と反省>おそいよっ(大爆笑)何にしても我が家の旅最大の危機がこの後待ち構えていようとは夢にも思わずにひたすら無事に帰れる事を信じて眠りにつく私達なのでした。ああ、、、、、、ため息無限に続く。。。。(大爆笑)

 

ひたすら可愛いピカちゃん。今日も会えて嬉しかったよ!冬眠しないらしいけど、今頃は雪の中をうろうろしているのかな?
ホントに可愛いのだ、それしか言葉がないです、はい
煙りがもうもう。。。
相変わらず人なつこいリス♪
やっほーっ!
さらに煙たい。。。
山が見えません!
ピカはどこかな?わかるかな?(爆)
素敵なポストホテル、いつか泊ってみたいな〜〜〜。。。
この迫力!でも、美味しかった〜〜
嬉しそうなまぁさん(爆)
バーミリオン湖。なにげにパノラマ風でした(爆)

 

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