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憧れのカナディアンロッキーの旅

 

<今日もツアーに参加♪>

 さて、今日は深田さんのツアーでモレーン湖とヨーホー国立公園の見どころを廻る予定です。遅れたりすると迷惑を掛けるのでまたまた朝から緊張してました(笑)取りあえず、お弁当のつもりで朝からレンジでカト○チのご飯を温めてゆかりふりかけをまぶしてせっせとおにぎりを作っておきました。このホテルも朝食込みパックだったので、食堂へちょっと悩みながら(普通にフロントへ行くと辿り着かないのだ…笑)降りて行ってクーポンを見せて、、、と思ったらなんだかすごく込んでいたのだ。思った通り「今、満席だから(と言っても空席がちらほら見えるんだけど)30分か1時間後に出直して」と言われちゃった。それじゃーツアーのお迎えに間に合わないんだよ!と「空席あるじゃないの?」と言ったけど「グループで埋まっているの!」と取り合ってくれないので「じゃあ、何かお持ち帰り用に容器をくれない?それで部屋で食べるから」と交渉して一揃えの容器をもらって、正直何にも残ってないじゃーんと言いたくなるようなバフェーからごそごそと詰め込む事になりました。で、オレンジとアップルジュースがあったので、迷わずオレンジをゲットして一口その場で飲んだら吐き出しそうになりました。「何これ?すっごいまずいよ!こんなの飲めん〜〜(泣)」とまぁさんに報告(爆)こんな事言われて恐る恐るまぁさんも味見。「あかんな、こりゃ。こっち(アップル)はどうだろう?」と試してみて「うーん、こっちもまずい。だけど、こっちは飲めん事はないかも…苦笑」って言うので、またスタッフをつかまえて「新しいコップを頂戴〜。このオレンジジュース、一体なーに?まずくて飲めないわ」とコップを返してしまいました。普段ここまで露骨にはしないけど、これはひどかったです。ほんと、びっくらこいたです。

 

 結局しばらく待たされたけど、新しいコップをくれたので、取りあえず「飲めない事はない、アップルジュース」をもらって抱えてお部屋に戻りました。うーん、昨日までの美味しい朝ご飯が懐かしすぎるーーと悲しくなりました。団体がどどーんと居たので、ジュースを薄めて出したんだろうなーと推測(?)して、3★ホテルはこれだからなーとがっくりしつつ、なんだかぐじゃぐじゃになりつつあった朝食を詰め込んで支度をしてフロントへ降りて行きました。一昨日と同じように元気に深田さんのお迎えを受けていざ出発です。今日は結局最初のツアーで盛り上がったZさんご夫妻やTさんは参加されないとの事で、がっくりでしたが、ほぼ満員になったと言う事で、果たしてどんな方とご一緒だろう?と色々想像しつつ、また深田さんと色々な事を楽しくおしゃべりして進んで行くのでした。

 

<今日のツアーはほぼ満員>

 バンフで合計3組8名が次々に合流されて車の中は大入り満員な気配になりました。ご家族で参加されたKさんファミリーとHさんご夫妻(昨日はレイクルイーズとコロンビア氷原のツアーに参加されたそうです)とOさんご夫妻がご一緒です。Kさんファミリーは今日この1日しかロッキーに居られないと言う事で、今日のコースには本来含まれていないレイクルイーズへも立ち寄る事になったので、3日連続のレイクルイーズ観光とあいなりました。今日も良いお天気になったので、湖は朝からにぎわっていました。そしてやっぱりとても美しかったです。さすがに3回目と言うのもあって、余裕(なんのこっちゃ)を感じつつ朝の湖を堪能出来ました。それからモレーン湖へ向けて、移動です。道中では昨日の帰りに見た時とはお日さまの位置がまるで反対側なので山々の見え方が随分違っていたような気がします。こういうのも楽しいと言うか、お得な気分でなんか嬉しいのは変かしらねぇ?

 

<モレーン湖で感激>

 さて、2-30分のドライブでモレーン湖へ到着。ここで自由時間はあるのかしら?昨日まぁさんが登ったトレイルへは行けるかしら?と思っていたら、深田さんがずんずんそっちの方向へ歩いて行くの!私はまだ心の準備が出来てなくて(おいっ)ちょっとどきどきです。案の定少し歩いただけで息が上がって(これは例え心の準備が出来ていても一緒だったんでしょうけどね)あっと言う間に一番最後になっちゃった(爆)で、このトレイルでもリスがうろちょろしていてとても可愛かったのですが、深田さん曰く「リスは見ないで下さい。それよりもピカ(泣きウサギ)を探して下さい。岩と全く同じ色をしているので非常に見つけにくいです。私も今年はまだ見ていません」と言う事でした。そっかーピカ、ここにいるのか、どんなのかな〜見たいな〜と思いつつもそんなの見ている余裕は私にはないのでありました(爆)軽快にトレイルを降りて来る人も登って来る人もたくさん居ましたが、やっぱり苦しいらしく立ち止まっては旦那さんらしい人に急かされている人が居ました。「私は私のペースで登るんだから放っておいてちょうだいっ!(怒)」なんて言い捨てちゃって可哀想でした。私?そんな心配は無用ですわ、だってまぁさんが必ず側に居て、心配してちょこちょこ止まってくれたんだもん♪えへ。で、まぁさんは元気一杯なので、廻りを見る余裕がてんこもりにあったらしく、一番にピカを発見!ツアーの人も皆立ち止まって「え?どこどこ?」「どれ?あっ、あれ?!」なんてやってここでは深田さんも「じゃあきっとこっちの方へまた降りて来ますからしばらくここで待ってみましょう」なんて言ってピカタイムを取ってくれました(爆)焦っちゃって少し時間が掛かったけど(見たくて見たくてたまらないのに、まぁさんが先に見たのも悔しくて…笑)無事に自分でもピカを見られた時は本当に感激しました。深田さんがおっしゃった通り、岩に思いきり同化していて注意深く見ないと見つけられないですね。まるっこい耳が可愛くてリスよりもうーんと可愛く、愛おしく思えてもう大喜びでした。

 

 このピカタイムが私には息を整える休憩タイムになったので、とっても良かったです。それからまた登って行って途中でコケに似た植物の説明や地盤(岩盤?)の解説なども聞きながら登って行きます。時間にしたら多分15分程度なのかも。ようやく上に辿り着いて木々の間から湖と山が見えた時には言葉を失った気がしました、絶景が余りにも素晴らしかったので。うわーーーっとやっと声を出し感激している私達を急がせるように「こっちへ来て下さいねー」と深田さんが声を掛けます。え?ここからの景色はゆっくり見せてもらえないの?と思いつつ先を急ぐと岩がごつごつの所へ出ました。なるほど、こっちからだと木がないので、見晴しがぐーんと良かったんですね。そこでしばらく時間をもらえて思い思いに撮影したりのんびり出来ました。深田さんはポイントをしっかり把握しておられるので「そこよりもこっちの岩に立った方が良いですよ」「大きすぎて全景は難しいですねー」などとアドバイスしたり参加者の写真を取ったりと大活躍でした(爆)Hさんが「パノラマ画像にすると良いですよー」などと声を掛けて下さりお互いに写真を撮ったりしてとても楽しかったです。何よりもこの絶景に圧倒されました。すごいのよ、多分、皆さんもどこかで見かけていると思うモレーン湖の風景が目の前にどどーんと広がって感動でした。あちこちで記念撮影をしているので、「すみませーん、ちょっとしゃがんでくれませんか?」なんて声も掛けられるんですけど(爆)やっぱり出来れば他人が写っていない素晴らしい風景をカメラに残したいですものね。この時実は結構風が強かったので、岩の上に立って記念撮影する時は、かなり怖かったんですけどね。だって、ごろごろごつごつの大岩だらけで、足下がおぼつかないんだもん。踏み外したら、相当にやばいんだよ、怖いよー。でも、素晴らしいので、絶対お薦め!是非、また出掛けてみたいです。そうそう、この大岩だらけの所でもリスが自由自在に動き回っていました。リスって森の中にいるようなイメージがあるので、なんだか違和感があったんだけど、やっぱり他の人もそう感じていたようで「なーんで、リスがこんな所にいるんですか?」と深田さんに質問してました(爆)答えは「ここが彼等の住処だからです」でした。なので、私達は彼等の住処を間借りしている事になるのかな?そんな風に考えるともっともっと自然を大切に出来るかもしれませんね。

 

<ヨーホーの見どころへ>

 では、そろそろ、、、と言う事になり、トレイルを降りて行きました。その後は湖畔の方へも立ち寄るものだと思ってましたが、その気配がありません(爆)まっすぐ駐車場へ向かい、トイレはこちらです〜って事になっちゃいました。と言う事で、湖畔やロッジのカフェ、売店などはまるでチェックする事もなく次の目的地へ移動するのでした。で、次はどこ?って言うと、スパイラルトンネルと言われる所へ向かうようでした。厳しい山を列車が通行する為に作られた(多分)トンネルでものすごく長くうねうねしているので、長い貨物列車が運良く通ると先頭車両と最後尾が上手い事見えて、構造がわかりやすいらしいです。らしいって言ってる事でお分かりでしょうが、私達の時は、列車が来なかったのです(爆)で、手前に見えている線路とずっと奥に見える線路のどちらが高度が高い?なんてクイズも出たくらい、目の錯覚に捕われやすい不思議な所でした。だけど、私には「え?どこが線路?は?」って感じでなんだかさっぱりわからなくて残念!そうなの、この日もあんまり目の調子が良くなかったのでぼんやりしてしまっていたのでした。くすん。やっぱり眼鏡を作り直す時期なのかも〜〜とつぶやいておきます(爆)

 

 それからさらに車を走らせます。今日は前回とは違ってヨーホー国立公園(BC州にあります)へ入っているのです。なので、本来ならば時差が1時間あるはずなのですが、ロッキーの中はマウンテンタイムとか言うのを採用しているそうで(はっきりしなくて申し訳ないっす)アルバータ州(カルガリーやバンフがある所)と同じなんですって。こういうのも国土の広さを感じる一こまって所でしょうか?今日のランチは深田さんもお気に入りのフィールド (こんなサイトもありました)と言う小さな町にあるレストランで取る事になりました。まるで大草原の小さな家に出て来たウォルナットグローブのような雰囲気と言うとちょっと違うんですが、人口たった300人だとかでアーチストが多く住んでいると言う、こじんまりとした町です。「このレストランはサンドイッチも注文してからちゃんと作ってくれるし、パニーニも美味しいし、何でもお薦め出来るくらい良い所ですよー」って話しだったので、おにぎり持って来て失敗した〜〜と悔しくなりました(爆)実は最初のツアーでランチを取ったクロッシングと言う所は、正直かなりがっくりさせられたので、そんな事にならないようにとおにぎり持って来たんですよ。だけど、深田さんのツアーはその日の天候、込み具合などによって廻る順番を替えたりして最善の観光を楽しんでもらえるようにしてくれるので、必ずそこでご飯を食べるとは限らないから、前もって「**でランチを取ります」って言えないんですって。そう言われたら納得ですね。で、ここはクロッシングとは違って「持ち込みオッケーです」とは言えないらしいので、せっかくだからスープと1/2サンドイッチって言う女性に大人気と言うメニューを頼んでレジに置かれたチップ箱にチップを入れて外のテラス席へ落ち付きました。外へ出ると気持ちが良くて落ち着けてかなり良い感じ♪テラスにいらしたHさんご夫妻も気に入られたようで「こういうお店がバンフにないかな?って昨日お聞きしたんですよ」との事。私達もこういうお店は大好きなので深田さんの返事を待っていたら「バンフにはありません」ですって!(大爆笑)

 

 期待したサンドイッチとスープはとても美味しかったです。スープはニンジンとショウガのスープでした。変わってるかも、、と少し不安だったけど、美味しかったです。パプリカできれいにお皿がデコレーションしてあって、おしゃれだし♪サンドイッチもふわふわして美味しかったです。おにぎりももちろん食べたんですが、深田さんが「あ、それ紫蘇ですね!」とピピッと反応されたので「そうですよー、ふりかけ持って来て作ったんでーす。食べます?」なんてお薦めしてしまいました(爆)梅のど飴も車中でお裾分けした時に「梅大好きなんですよー。こっちでは手に入らなくて」なんておっしゃっていたので、紫蘇おにぎりも美味しく食べていただけたようです♪うふふ。お天気も良くて風が爽やかでなんとも素敵なランチタイムでした。この町はヨーホー国立公園を廻る時に拠点になるような所らしいです。一応B&Bのような看板も出ていたのでこんな所に泊ってみるのも素敵かも♪と思う程、気に入りました(笑)

 

なんか、悲しかった朝ご飯(泣)
3度目のレイクルイーズ(爆)
湖面の写り込みがきれいです
説明に勤しむ深田さんをバックに(爆)
深田さんと一緒に♪
バベルの塔に似ているバベル山
岩場と階段を登って行きます
山火事の影響でこの奥は閉鎖でした
岩と同じ色で見つけにくいピカ
リスは岩場も住処なので平気でうろちょろ
余裕に見えるかもしれませんが、本人必死
登ったお駄賃はこの眺め!
年賀状に使おうかなぁ〜(爆)
この素晴らしい景色、ああ、感動です
深田さんは元気一杯です
駐車場が遥か下方に見えます
森に囲まれたモレーンレイクロッジ
山は大きすぎて入り切らないよ!
絶景を一人占め?
いぇーーーーいっ♪>浮かれすぎ?
We made it!!なポーズ(爆)
この構図、中々では?
ジンの香り付けに使われるらしい
登った所はこんな感じになってます
スパイラルトンネルの見取り図
教会のような形の山
ぐるーーーーーーーっと大回りしてます
とっても素敵なレストラン@フィールド
おにぎりも美味しかったよ♪(爆)
おしゃれに盛り付けられたスープ

 

<さらに見どころ満載、カヌーも体験>

 それからまた次の目的地ナチュラルブリッジへ向けて移動です。ここは川の流れで侵食された岩がくっつきあったような形になって橋のように見える所でした。氷河から流れて来る水は流れが激しくてもしも落ちたりしたら到底助からないし、多分、行方不明になってしまうと言う話しだったけど、確かにそんな感じがしました。でも、普通に見ていれば落ちるような事はないので、安心です。こういう事を書いてるって事はここでもやっぱり無謀な事をしている人がちらほら居るって事なんですが(汗)全く、ねぇ。。ぶつぶつ。そうそう、画像では水が岩の下を流れていますが、これが昔はこの岩の上から落ちていたんだそうです。そうしている内に侵食されて今の岩の下を流れるように変わったですって。すごいですね。びっくりしました。ここで地質についても深田さんからレクチャーを受けましたが、すっかり忘れてしまいました。情けない〜〜〜(泣)

 

 次はいよいよエメラルド湖です。ここではカヌー体験も出来るのです。楽しみです。わくわくしつつ到着しました。さすが有名な観光地だけあってかなり賑わっていました。駐車場から歩いて湖の方へ出て感動!素晴らしい景色が私達を迎えてくれました。その名の通り、エメラルド色の湖水がそれはそれは美しく、お天気も良かったので、カヌーに乗りたくてうずうずでした。でもね、深田さんから注意を聞いてびびりました。だってカヌーってそれはそれは簡単に転覆するのだそうです。なので、前と後ろでカメラの受け渡し厳禁!湖水に触れてみるのも厳禁!なんて言うのです。えーーっ。。。と思ってすっかり怖くなったのですが、「ちょっと脅かしすぎましたかね?まあ、水に触るくらいは大丈夫ですよ(笑)それとカヌーはとても進みやすいので楽ですよ」なんて言われたけれど、要するに水に触ろうとして身体が傾くと重心がずれてくるんっと転覆する可能性がかなりあると言う話。。。もちろんライフジャケットはついてくるので、必須ですが、なにぶん湖水の温度が低い(氷河の水だもんね)ので、その点は注意して下さいねって事でした。で、お二人女性が抜けて、深田さんと一緒に湖畔を散策する事になりました。私達はもちろんカヌーに挑戦です。1時間で20ドルちょっとだったと思います。モレーン湖やルイーズ湖よりも安いのが助かりますね♪

 

 おっかなびっくりでレンタル手続き(ってお金払うだけです)してライフジャケットを着ていざ出陣です(笑)今日は少し風が強いのであまり奥の方へ行かないようにと注意を受けてますますびびります(笑)もちろん私もまぁさんもカヌーなんて初めてで、どうやって漕ぐのかすら良くわかりませんでした(笑)私の頭の中にあるのは、大好きなThe Lord of the Ringsの映画1作目のThe Fellowship of the Ringsの中で、アラゴルンや愛しのボロミアがロスロリエンからカヌーで進んでいたあの光景だけです(笑)でも、なんか、何となくやってるとすーっと湖面を滑るように進んで行くので感動しました。ほぼ同時に湖畔の散策を始めた深田さんが呼んでいたような気がしてとにかく最初は深田さん達を目指して進んでみました。そこで漕ぎ方のコツ(テコの原理で交互に漕ぐ、オールはガボ掴み?してオッケー)と教えてもらい、やりやすくなりました。それから何となく湖のまん中当たりの方まで進んでみたりしてツアー仲間のHさんと写真を撮り合ったりしつつのんびりと湖面を漂っていました。これは本当に気持ちが良くって素晴らしい1時間でした。真っ青な空が頭上に広がり、目をあげると山々が私達を見下ろしている、そして湖面はあくまでも美しい、そんな所にぽっかりと浮かんでいるのは極楽以外の何ものでもないと思います。湖畔に目をやると乗馬を楽しんでいるグループも見えました。わー、あれも楽しそうだなー。やってみたいなーと思ったり、FotRのシーンに出て来た台詞を言ってアラゴルンやボロミアになりきって漕いでみたり(バカです、はい)うんしょ、こらしょと漕いでいたら後ろのまぁさんに冷たい水をばしゃっと掛けてたり、、、(笑)なんだかすごーく平和で落ち着く一時でした。そうしている内に予定時間が近付いて来たので、慌てなくても良いように岸へ戻るべく漕ぎ出しました。そしたらなんだか風で戻されてるのかなかなか上手く進まなくてまぁさんは実は舵取りが大変だったらしいです。え?私?そんな事、知りません(笑)私はひたすら漕ぐだけですわ(大爆笑)岸辺では先に戻っていたHさんがまた写真を撮って下さって大喜びでした♪

 

 散策を終えた深田さん達と合流、トイレ休憩も済ませてまた次の目的地へ向けて移動です。いや、このエメラルド湖、素晴らしかったです。是非また行きたい、そう思いました。そうそう、この時深田さんが「皆さん、すごいですね!3時って言ったら本当に3時にきっちり戻って来られましたね!」と言ったので車内で笑いの渦が(爆)団体行動を乱すふらちな人はこのツアーには居ないようですね♪次はタカカウ滝です。そう言えば、最初のツアーでご一緒したZさんご夫妻はここにもいらして滝つぼの所までいってびしょびしょに濡れて来たって話しておられたのを思い出しました。すごいなー、自分達だけですいすいだったんだわ〜と変な事に感心している私なのでした。ここではかなり精巧に作られていると言う付近の模型(?)を見せてもらいました。ハイキングで歩く所など色々説明を聞きましたが、結構長い距離だったので、私には無理だなーとちょっと淋しく思うのですが(汗)この滝は落差が約380メートルの迫力ある滝です。凍ってしまうとアイスクライミングもやれるそうですが、相当に厳しそうな気がします。。。ぶるぶるっ!画像で一番上に見える細い所から一旦階段のように落ちているらしいです。それにしても滝って清清しくそして神々しいですね。少し自由時間をもらったので滝つぼの近くまで歩いてみましたが、近付くに連れて水しぶきがびゅんびゅん飛んで来るので冷たいしぬかるみは凄くなるしって事で余り至近距離までは行けませんでした。それでも充分気持ちよかったし爽快な気分で満喫出来ましたよ♪

 

 これで本日の見どころは終了です。今日もまた素敵な所を一杯見られて良かったです。車内では明日のハイキング(Oさんご夫妻のみ予約済み)をしきりに深田さんから誘われました。Kさんファミリーは明日はカルガリーに戻られる、Hさんご夫妻は日本に帰国と言う事で、ターゲットが私達になったのでした(爆)私もすごーく参加したかった。ドライブしがてらの観光と違いハイキングとなるとやはりしっかりしたガイドさんと歩くのが一番安心で楽しめると思っていたので。だけど、悲しいかな、手持ちの現金(一応支払いはキャッシュかT/Cなのです)が足らないんですよ(爆)キャッシングでもしない限り非常に厳しいのでありました。それとやはり明日が自由行動の最終日になるので一日まるっとハイキングに費やすのもちーっと厳しい?と言うのもあって、残念ながら今回は参加を見送る事になりました。だけど、次回は是非、お願いしたいなーと思える深田さんの素晴らしいガイド振りに感服した我が家なのでした。

 

 帰りの車内はみんな疲れたのかほとんどしゃべる事もなくて静かだったのがちょっと意外だったけど、休憩になって良かったのかな?そうしている内にバンフまで戻って来たので、ご一緒した皆さんと1組づつお別れをしてキャンモアまで深田さんと3人で戻りました。2日間、お世話になりました。ありがとうございました。HPにレポ書く予定なので写真掲載の許可をいただきホテル迄送っていただきお別れです。最後迄爽やかな深田さんでした。今度はいつ会えるかな?なんて思いつつ、お部屋に戻り、一旦休憩(爆)

 

<夕飯とその後のお散歩>

 それから食料の買い出しにスーパーまで行きました。今日はいつもよりも時間が早かったので、中華のデリコーナーもちゃんとおかずがたくさんあって感激っ!嬉しくなってせっせと買い込みました(爆)お菓子のコーナーではLotRのカードが当るらしいクッキーを見つけて感激。でも、買わなかった(笑)それから外へ出たら駐車場にすごい車を発見!なんと、ホビット(J.R.R.トールキン著)の名場面を鮮やかにペインティングしたワゴンです。うわ、これ、すごいっ!と見入っていたら持ち主御一行が戻って来たので、ちょっと慌てちゃいました(レイクルイーズでチップを要求されたおっちゃんの事が少し頭をよぎったのです)。そしたら「良いだろう?写真撮って日本に送りなよっ♪」なんて笑うんですよ。さらに「今、もっと見やすいように車を出してやるからなっ」と言うので驚いたのですが、本当に車を移動してくれて、左右もしっかり見られるようにしてくれたんです。それで写真撮ったら良いよーと明るく言ってくれたので、ドキドキしながら撮らせてもらいました。それから最後にお礼を言って運転席の彼も合わせて写真を撮らせてもらいぼぼぼぼぼぼーーーっと大きな音を立てて走り去る車を見送ってなんだか大笑いでした。今日は指輪の日だったのかな?カヌーで映画を思い出し、スーパーで販促クッキーを見つけて、とどめにこの車!うわーいうわーいとなんだか1人で喜ぶのでありました。

 

 すっごい偶然(そうなのか?)で幸せ〜な気分になりつつお部屋へ一旦戻り、夕飯を食べました。結構美味しかったし、量がかなり多かったので全部は食べ切れません(爆)なので、残ったチキンはラップにつつんで冷蔵庫へ(爆)まだ時間があったので、このままバンフの方まで戻るか、それともキャンモアのお散歩をするか悩んだ結果、キャンモアのポリスマンクリークを歩く事にしました。ダウンタウンまで車で出掛けて道路に駐車してお散歩開始。川沿いを歩けるようになっていて、気持ち良さそうです。しばらく歩いたら前方から女性2人組が戻って来て「気をつけてね、誰かが犬を放し飼いにしたのか、途中に犬の落とし物(う○こ)が落ちているから…苦笑」って教えてくれました(爆)「えっ!」と驚きつつ「ありがとう。素敵な夜を♪」とお礼を言いすたすた先へと歩いて行きました。川の流れる音が心地よいし、日暮れが近かったので薄暗い中を鴨の群れを見たりしてなんだかとても気持ちが良くて小さな楽しみを見つけたような良い気分なのでした。で、先ほどの女性が教えてくれた犬の落とし物が見えました。わお、なんじゃ、こりゃ。全くーと思いましたが、無事に避けて通れました(大爆笑)どこまで続いているのかな〜と言いながら歩いていましたが、前方に蚊(じゃなかったかもしれない)の大軍が見えて来てげげげっ!うーん。。。と思いつつも進んでみたけれど、やっぱり気持ちが悪いのでそれ以上進むのはやめて戻る事にしました。ちょっと残念!それでも夕暮れのお散歩を楽しめたので、来て良かったよね♪なんて言いつつ、久しぶりにネットカフェへ立ち寄ってメールチェックと書き込みをしてホテルに戻って明日やりたい事を書き出したりしてました(笑)今日もジェットバスの恩恵に預かりリフレッシュして明日に備えてお休みなさい。。。。

 

ナチュラルブリッジをバックに
水が勢いよく流れています
可愛い看板がありました
エメラルド湖に到着
カヌーからの眺め
おっかなびっくりで漕いでました
湖も山も一人占めした気分です♪
私の山へようこそ♪なんっつって
自分撮り(爆)
Hさんが撮って下さった貴重な画像。感謝です♪
湖畔に見えるはエメラルド湖ロッジ
カヌーすんごい楽しかった!
もしもし?何やってますか??(爆)
タカカウ滝近辺の図形
きれいなお花がお出迎え
タカカウ(素晴らしいと言う意味)滝
爽快っ!
滝の水が流れ込む川
すっごい冷たかったです
いやー、気持ち良いっ
滝つぼ至近距離、すごすぎっ
ビデオ撮影も頑張りました
川の右手にこんな風景が♪
列車と平行した一瞬のドライブ
ホビットみたいに親切な人でした
中華は安くて美味しいから大好き
ポリスマンクリークの入り口
湿原(?)が広がっています
ボードウォークをてくてくと、、、

 


<その日の書き込み@なごやんハウス>


DATE: 8月14日(木)12時40分16秒
TITLE: 久しぶりーー
NAME: なごやん@キャンモア MAIL:
こんばんは。いっぱい遊んで(?)疲れ果ててました。すみません(汗)今日まで3回モレーンレイクとレイクルイーズを見ました。どちらもとても素晴らしいですが、3年前に私を感動させてくれたこの2つを今回まぁさんと一緒に見られる幸せに浸る日々でもありました。えへ。
今日はモレーンレークでなんと「ピカ」を見ました。ナキウサギとかいうのが日本名かと思うのですが、ピーーッと高い声で鳴いたのを聞いてまぁさんが一番に見つけたの!ガイドさんも「今年初めて見ました」っていってたほど珍しいかわいい動物で感激でした


 

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