「開業歯科麻酔認定医のためのフォーラム」開催までの経過

1994年11月 : 第22回日本歯科麻酔学会(札幌)

         シンポジウム「歯科麻酔学会認定医の現状と展望」

1995年 9月 : 上記フォーラムにて知り合った幾人かの開業認定医の

         間で、当年の学会で何らかの集まりを持つことが提案される

   10月 :・第23回日本歯科麻酔学会(広島)

         10人の開業認定医が集まり、私的な会合が持たれる

         学会内での何らかの情報、意見交換の場を作ろうと提議。

         翌日、学会場にて染矢次期会長に上記提案を説明。

         染矢教授、新潟の学会での何らかの討議の場を設けること

         を内諾される。

       ・学会終了後、染矢教授より正式に「開業歯科麻酔認定医の

        ためのフォーラム」開催の通知。

       ・広島でのメンバーが発起人、世話人となり、まず世話人周囲の

        開業認定医へフォーラムの通知発送(約20名)

   12月  ・関西歯科麻酔研究会にて、周辺の歯科麻酔科医への広報活動

       ・「フォーラム」経緯の説明と準備のための会合(於;大阪、

         清光歯科医院 関西地区の開業認定医7名出席)

1996年 1月  ・歯科麻酔学会雑誌24巻1号に「開業歯科麻酔認定医のための

        フォーラム」会告掲載。

   2月 ・「フォーラム」準備のための会合(於;大阪歯科大学、10名

         出席)「フォーラム」企画の大略を話し合う。演者を梅村、

         氷室両先生に依頼することに決定。

         席上、全国各地の開業認定医への「フォーラム」広報のあり

         方について種々論議あり。学会誌に案内文を同封してもらう

         よう染矢会長に依頼してみることで合意。

       ・染矢会長より、学会誌は本年より学術刊行物になったため、

         案内は雑誌綴じ込みにする必要があり、これについては

         理事会に諮る必要ありとの返事。会長の指示により、金子

         理事長に相談。併せてフォーラムの趣旨を説明。

       ・歯科麻酔学会常任理事会にて、金子理事長より「フォーラム」

         の趣旨説明がなされる。学会誌綴じ込みについては反対が

         多く見送りとなったが、学会としてはフォーラムに積極的支援   

         を惜しまない旨の返事あり。

       ・全開業認定医対象にしたアンケート、説明文発送を計画し、

        染矢会長の指示で、学会事務局より全認定医の名簿とタック

        シールを提供される。

    3月  ・金子理事長、海野東京医科歯科大教授、見崎日大助教授にフォ

        ーラムの趣旨説明と広報について相談。必ずしも全開業認定医に

        漏れなくinformationする必要はないのでは、との意見を頂く。

        これにより全開業認定医対象のアンケート発送は見送り、草の根

        的な広報活動を拡げていく方針とする。

    5月  ・関東近郊の開業認定医約120名に「開業認定医のためのフォーラム

        について」と題する案内文発送。

    6月  ・福島和昭 歯科麻酔学会広報委員長より、学会誌4号「ニュース

        レター」欄掲載予定の「フォーラム」についての原稿依頼。

       ・関東臨床歯科麻酔懇話会 世話人の一人、山本彰美先生講演

        座長の見崎日大助教授より、「フォーラム」への参加呼びかけ。

    7月  ・歯科麻酔学会リフレッシャーコース 「フォーラム」準備のための

        話し合い。

       ・染矢教授との交渉で、「フォーラム」開始が

        10月5日(土) 午後4時15分開始 約2時間予定 と決定    

    9月  ・最終的な細部の検討(於:神戸、梅村歯科医院)

        当日の具体的な進行その他について検討        

    10月  ・第25回歯科麻酔学会(新潟)において、第1回「開業歯科麻酔認定医

         のためのフォーラム」開催