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1996/11/20
(水)
  パラセイリング

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 マウイ島では12月になるとパラセイリングはできません。
 というのも、冬になるとザトウ鯨がやってくるから。
 鯨保護のためにモーターボートを使ってはいけないらしい。
 
 ▼空の散歩遊泳禁止の海
 ▼さとうきび列車でおでかけラハイナの夕日
 ▼セール?ステーキにつられて


このページの先頭 上 下 このページの最後 空の散歩 支出メモ
今日はパラセイリングの日。 船に乗るんです。
また船酔いしたらどうしよう。 つらいなーと思っていると
ものすごい勢いで走り出すモーターボート!
振り落とされないようにしがみついていなくてはなりません。
それなのに、伝票にサインしろなんていうんです。
何語かわからないような字を書いていると、もう着きました。
 
下から上を見る 私たちを入れてお客は3組。 日本人は私たちだけでした。
スタッフがなにやら説明していますが当然英語。
でもそんなに心配するほど難しくはないようです。
 
400feetと、 800feet、どっちがいい?」と聞かれました。
フィートなんていわれてもよくわかりません。
恐かったらイヤだし、値段も違ってくるので
上から下を見る 400feetにしました。
 
2人ずつ、ペアで空中散歩です。 想像以上に高くあがりましたが
恐くはありません。 とっても気持ちよかったです。
風は強いけど今日はお天気も良くて青空だし、
海も青いし、景色はいいし、楽しいし。 
満足、満足。


このページの先頭 上 下 このページの最後 遊泳禁止の海
遊泳禁止の海 よくよく考えると、私たちまだ一度もホテル前の
ビーチで泳いだことがありません。
そのことに気付いて、泳いでみようということになり
ビーチへ出てみると、赤い旗がたくさん立っています。
これは「遊泳禁止」の意味らしい。
強風のため波が高く、危険なため泳いではいけないそうです。
 
それではプールで泳ごう! と思ったのですが、
風が強いためか、寒い! 泳いでいる人は少ない。
でももう明日は移動日で、ココで泳ぐ機会がないので
頑張って泳ぐことにしました。
 
ジャグジーのお湯でときどき暖まりながら
全てのプールを制覇しました。
唇が紫色になるまで頑張り、あとはプールサイドで
のんびりとひなたぼっこしました。


このページの先頭 上 下 このページの最後 さとうきび列車でおでかけ 支出メモ
さとうきび列車 ラハイナ、カアナパリ、プウコリイを結ぶさとうきび列車。
蒸気機関車が汽笛を鳴らしながら客車をひっぱります。
ホテルからプウコリイ駅までの無料のバスが出ていたので
それに乗りました。
切符は次の駅、カアナパリ駅で買います。
 
蒸気サービス? ラハイナからカアナパリまでは約30分。
ゴルフコースやさとうきび畑を抜けていきます。
 
途中、ガイドさんがギターを弾いてくれたり、
鉄橋の上で止まって蒸気を出すサービスをしてくれたり。
のんびりした列車の旅でした。


このページの先頭 上 下 このページの最後 ラハイナの夕日
ラハイナの夕日 フロント・ストリートやラハイナ港からの
夕日はロマンチックだと聞いていました。
確かにみんなカメラを片手に夕日が沈むのを待っているようです。
でも、海に沈むと思っていた太陽が、島に沈んでいくのです。
季節と見る位置によって太陽が沈む位置が変わるのでしょう。
私たちはここよりも、キヘイで見た 夕日の方が好きでした。


このページの先頭 上 下 このページの最後 セール?
イルカ時計 マウイ島でのお土産を探して、いろんなお店を巡りました。
たまにギャラリーをのぞいたりしながら。
 
ある雑貨屋さんで可愛い腕時計を見つけました。
イルカをかたどったチェーンの部分が気に入ったので
買うことにしました。
その他にも、クリスマスツリー用のオーナメント。
これはいかにも南国らしく、サンタがイルカにまたがっている
ものでした。
 
時計は$40、オーナメントは$8のものを10個。
でもレジのお姉さんは「$74.99です。」
税を入れなくても$120のはずなのに、いいの? そんなに安くて?
もしかしてセールだったの? 気付かなかった・・・
まぁ、想像していたより安く買えて、ラッキー。


このページの先頭 上 下 このページの最後 ステーキにつられて
さてさて、ハワイで4度目のディナーです。
何を食べようかと迷っていたところ、
日本人の女性数人の旅行客の話が聞こえてきました。
「KOBEに行って、ステーキ食べなくちゃねー。」
その「KOBE」というお店はどうやら
ウォーフ・シネマ・センターの近くにあるようです。
よし! 私たちもそこに行こう!
 
予約なしでもいいか心配しましたが、大丈夫でした。
大きな鉄板を数人で囲むカウンターがあり、
器用なお兄さんが肉や魚、野菜を焼いてくれます。
料理するというよりもショーをしているような感じで
肉を空中に放り投げたり、包丁でおてだましたり。
拍手も要求されます。
 
左隣の客は、ラスベガスからのハネムーナーで、
2週間も旅行を楽しんでいるということでした。
右隣はファミリーで来ていて、陽気でちょっと耳の遠い
おじいさんがいろいろと私たちに話しかけてくれます。
みんなは少し私たちが英語で答えただけで
英語がしゃべれると思うらしく、
ものすごいスピードでいろいろと話しかけてくるんです。
最後には私たちは笑うだけになっていました。
 
そうそう、ここでもお箸の持ち方講習会を開いてしまいました。
みんな、なんとなく知っていたようですが
日本人の持ち方に興味があったらしく
手元をのぞくので、きちんと教えてあげました。
 
ちゃんと英語を話すことができれば、ここでの食事も
もっと楽しいものになっていたでしょうね。


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