1996/11/21 （木）

ホノルル観光

今日はオアフ島への移動日。

とうとうマウイ島ともお別れです。

▼さよならマウイ島▼貸し切って観光

▼へんな昼食▼日焼け止め

▼ワイキキでの日本人▼マイタイ・バー

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	さよならマウイ島
	今日は移動日、7:20 a.m.にホテルを出発します。
	早起きして、朝食を食べます。
	ＡＢＣストアで買ったマフィン。
	しかも昨日の朝の残り。　これが朝食。
	なんて貧乏。
	9:42 a.m.の飛行機でホノルルに向かいます。
	４日間、めいっぱい遊んだマウイ島。
	ドライブも、スヌーバも、バラセイリングも
	とっても楽しかったです。
	オアフでも一生懸命遊んでやる！！

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	貸し切って観光
	オプショナルツアーで、ホノルルの市内観光をしました。
	大きなバスで、大勢で行動するものと思っていたら、
	なんと私たち２人だけ。　しかもライトバン貸し切り。
	日本人の男性添乗員（？）さんと楽しいおしゃべりを
	しながら、３つの観光名所を巡りました。
	そういえば、ものすごい豪華な車で観光するカップルが
	結構いました。　たぶんあの車はリムジン・・・。
	そんなオプショナルツアーがあるんですね。
	訪問先／感想
	「ヌウアヌ・パリ」 Nuuanu Pali 展望ポイント。 ヌウアヌとは、涼しい高地という意味。 その通り、いつでも強風が吹いている。 ダイヤモンド・ヘッドが見えた。
	「パンチボウル（国立太平洋記念墓地）」 PunchBowl National Memorial Cemetery of the Pacific 第１・２次世界大戦、ベトナム、 湾岸戦争で命を落とした 25,000人を越えるアメリカ兵士が眠る。 チャレンジャー号の事故で亡くなった オニヅカ大佐の墓もここにある。 墓地の静寂を保つため、観光バスは敷地内を ぐるっと回るだけ。 私たちも、車から降りることは許されなかった。
	「イオラニ宮殿」 Iolani Palace アメリカで唯一の王宮。 内部見学は予約が必要らしい。 私たちは外観を見るだけだった。 宮殿の向かい側にはカメハメハ大王像がある。 凛々しい顔立ちだが、本人ではなく 宮廷一の美少年をモデルに作ったとか・・・。

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	へんな昼食
	強制的につけられたＭＣ（ミールクーポン）の２つめ。
	それがこの日の昼食でした。
	ホテルについてすぐ、ビーチが見えるレストランでの
	食事です。
	この食事は私たちだけではなく、数組の日本人の
	ハネムーンカップルと一緒でした。
	料理は、相変わらず私たちには量が多かったのですが
	おいしかったです。　では一体何が変なのかというと・・・
	みんなしゃべらないんです！　黙ってるんです！
	全員日本人で、言葉が通じないわけでもないのに
	それぞれのパートナーとだけ、ぼそぼそと話すだけ。
	世間話の一つでもしてみろ！　ってカンジでした。
	私は食べるのが１番遅くてみんなを待たせていたため、
	あまりしゃべらずに一生懸命食べていたのですが
	その間の沈黙が恐ろしかったです。

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	日焼け止め
	ビーチで泳ごうと思い、水着に着替えて
	プールサイドまで出たとき、タオル係（？）の
	お兄さん２人組に呼び止められました。
	「日焼け止め持ってますか？」
	外人さんなのになんと流ちょうな日本語。
	勉強してるのね、感心、感心。
	「はい、持ってます。」
	立ち去ろうとすると、「見せてください！」
	私は持ってきた日焼け止めを塗って海やプールに
	入ってはいけないと注意されるかと思いきや、
	「この日焼け止めは日本で買いましたね」
	「日本の気候とハワイの気候は違うから、
	日焼け止めも変えた方がいいんですよ！」
	「日本の日焼け止めを使う前に、この
	ローションを塗った方がお肌のためです。」
	ほんまかいな・・・
	いやー　いらないよねー　と思っていたのに
	お兄さんたちの気迫に負けてローションを買ってしまった。
	しかもそれって＄40。　高い！
	自分たちが悪いんだけど、なんかムカつく。
	それにしてもお兄さんたち、日本語だけでなく
	日本人相手の商売も勉強してるのね・・・
	みなさんも気をつけましょう。

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	ワイキキでの日本人
	気を取り直して、ビーチで優雅にお昼寝。
	私は熟睡していたので全然気がつかなかったけれど
	しゅうが見た、日本人観光客について。
	添乗員さんらしき人を先頭に、数人の日本人観光客
	（おじさん＆おばさん）がぞろぞろとビーチにやってきた。
	みーんな首からカメラをぶらさげて。
	そして添乗員さんのセリフ。
	「はーい、みなさん。　ここからの眺めがこのワイキキビーチが
	一番きれいに見えます。　みんなで『ワイキキー』と言って
	写真を撮りましょう！」
	うっそだろ・・・。　そんなの頼まれても
	誰もやらないよ、と思った瞬間
	「ワイキキー！！」
	みんな声をそろえてシャッターを押したそうです・・・。

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	マイタイ・バー
	「マイタイ」というトロピカルカクテルをご存じですか？
	このカクテルが生まれたバーがマイタイ・バー。
	シェラトン・ロイヤル・ハワイアン・ホテルにあります。
	マイタイとはタヒチ語で「楽園」。
	ラム・ベースにオレンジジュースを混ぜて作られた
	このカクテルを是非味わいたいと思い、
	出かけました。
	私たちの宿泊するホテルから少し離れたそのバーまで
	かなり迷いながらもやっとのことでたどり着き
	カクテルだけでなく夕食も楽しむことができました。
	私たちはオープンテラスに通されました。
	そこは、ものすごく雰囲気がいいのです。
	キャンドルが１つ１つのテーブルをオレンジ色に染め、
	海風が炎を揺らして、とってもロマンチック。
	ビーチ沿いにも炎が点々とあり、都会とはまた違った
	夜景を楽しむことができます。
	食事はステーキとシーフードをそれぞれコースでいただき、
	食後にカクテル。　あーなんて贅沢。
	し・か・し！　またまた失敗。
	マイタイを２つオーダーしてしまった・・・。
	そう、とっても大きなグラスだったのです。
	残さず飲んだ２人はただの酔っぱらいになってしまいましたとさ。

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