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1996/11/19
(火)
  モロキニ島でスヌーバ

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 シュノーケルには最高のポイント、モロキニ島。
 ここで潜ったら他では潜れないと言う人もいるこの島付近の
 透明度はなんと45m!
 
 ▼今日も早起き日本語だ、博多の人だ
 ▼スヌーバって何?海へ撒き餌?
 ▼ウミガメがいた!ネガもちょうだい!
 ▼SU・SHIはがきを書こう


このページの先頭 上 下 このページの最後 今日も早起き 支出メモ
  本日の起床時間・・・5:30a.m.
何故こんなに早起きかというと、今日はモロキニ島へ
シュノーケルしに行く日。
 
6:20a.m.には、ホテルから港への無料送迎バスが出発します。
午前中の方が水の透明度が高いためか、早い出発です。
朝食・ランチ付で、道具も全て貸してくれます。
 
昨日行ったキヘイに近いマアラエア港。 ここから
船に乗ります。
実は私たち2人とも、船に相当弱い
港からモロキニ島までいったいどのくらいかかるのか心配です。


このページの先頭 上 下 このページの最後 日本語だ、博多の人だ
  船に乗る前、スタッフの1人が写真を撮ってくれました。
今から現像するということは、結構長い時間
潜っていられるということかな。
 
船の甲板で朝食をとりながらスタッフの説明を聞きます。
英語の次に日本語。陽気なお兄さんが
このツアーについて説明してくれました。
やっぱり日本語スタッフがいると安心です。 しかも彼は
博多出身らしい。 ここで博多人に会えるなんて、ちょっと感動。
 
しゅう と違って、ゆき はシュノーケルさえやったことない。
足が届かないような深いところで潜るなんて
ちょっと恐いかも〜と思っていると、
お兄さんが「スヌーバをやってみませんか?」


このページの先頭 上 下 このページの最後 スヌーバって何? 支出メモ
スヌーバ スヌーバダイビング。 スキューバではない。
スキューバと違って、スヌーバはあの重〜いタンクを背負わず
潜るらしい。 タンクは海上のボートに置き、そのタンクから
のびた管から、水中にいる人に酸素を供給するようです。
 
スキューバどころかシュノーケルもやったことないのに
「今やらなかったら一生できない」と思い(実はそんなことないのに)、
「はーい、参加しまーす」と手をあげてしまった・・・。
ウエットスーツを着て、いくつかの注意と耳抜きの方法などを
習って、さあ潜ろう!
 
どのくらいまで潜ったかなんてわかりませんでしたが
約7〜8mは潜ったということでした。
でも海の水がとても綺麗で、いろいろな魚も近くで見ることができたし
海の底にはウツボも顔を出していました。
 
インストラクターは餌を持っていて、その餌に魚が寄ってきたところを、
他のスタッフが水中ビデオにおさめていました。
もちろん魚と一緒に私たちも。
このビデオは、あとで売ってくれるということです。
 
訂正!
「魚に餌をやったことはないんですよね。
魚は指パッチンをするだけで寄ってきますから、エサをあげる必要もないし、
女性のマニキュアにかみつく事がありますので、
危険ですからあげないんですよね。」(マウイの達人 サニーさん談)
 
そうでしたか!大変失礼いたしました。


このページの先頭 上 下 このページの最後 海へ撒き餌?
  スヌーバを終えて、あとは帰るだけかと
思っていたら、「次のポイントに行きます。」
えーっ、まだどこかに行くのー?
本当なら1日中でも潜っていたいほど楽しい海の中。
でも、今日は風が強くて波が高い。 当然船も激しく揺れてる。
だんだん顔が青ざめていく私たち2人・・・。
第2のポイントに着く前に、海の中の魚たちへ撒き餌してしまいました。
は〜っ、情けない・・・


このページの先頭 上 下 このページの最後 ウミガメがいた!
  吐いてスッキリ(?)! 次はウミガメがいるポイントです。
今度はスヌーバではなく、シュノーケル。
船の上よりも海の中にいる方が揺れないので
とっとと飛び込みました。
 
スタッフの方が指さして、「この下にいるぞー」と叫ぶので
見てみると、海の底の方に確かにカメがいました!
ここでもスヌーバしたかったな・・・少し残念。


このページの先頭 上 下 このページの最後 ネガもちょうだい!
  2人してお互いに1回ずつ海に撒き餌をし、
スッキリしたころには、悲しいことにもうランチタイムは終わっていました。
まあ、こんなに揺れる船の上で食べても、またどうせ海に撒くのと
いっしょだからいいけどね。
ちなみに船酔いしている人は結構居ましたが、
日本人ばかりだったようです。
 
船を下りたら、出発前に撮った写真をスタッフが売っていました。
「はい、$20ねー。」
良い記念になると共に、起き抜けの
あんなひどい顔の写真を置いて帰れない!
ついでにネガも欲しいほどの出来映えでした(笑)。


このページの先頭 上 下 このページの最後 SU・SHI
  ホテルの中に「千寿鮨」というお寿司屋さんがあります。
この日、全てのお寿司を半額で食べられると聞き、
夕食はココで食べることにしました。
 
私たちの他にも数人お客がいて、カウンターは満席です。
隣には男性の外人さんが2人座っていました。
しゅう が、割り箸の箸袋で箸置きを作っているのを見て
その外人さんが真似したそうだったので教えてあげました。
そういえば箸袋の隅っこで、を折ることができると
聞いたことがあります。
もし、私たちにそれができれば大ウケだったことは間違いないでしょう。
今度は勉強して行きたいですね。
 
久しぶりのご飯、しかもお寿司はおいしかったです。
ご飯粒に飢えていたこともあって、涙が出ました。
こんなに和食が恋しくなるなんて思っても見ませんでした。
実は私たち、日本の味が恋しくて、毎食後梅干し
欠かさず食べていたのです。


このページの先頭 上 下 このページの最後 はがきを書こう
日本へエアメールを出すために、切手を昨日買っていたのに
まだ1枚もはがきを書いていません。
早くしないと、はがきより私たちの方が先に日本に着いたりして・・・。
今日は書き上げるまで寝ないぞ! という約束で
3時間、ペンを握りっぱなし。
 
こちらの切手は、シールになっていて日本の切ってのように
裏を濡らす必要がありません。
なかなか便利だなーと感心しました。
 
この日書いたはがきは、翌日ホテルのフロントに頼んで
出してもらったのですが、心配したとおり私たちが日本へ帰ったあと
届きました。 恥ずかしい
でもいい思い出になりました。


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