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憧れのカナディアンロッキーの旅 いよいよ始まる(笑)

 

<今日はツアーに参加だドン♪>

 最初の予定では昨日もツアーに参加しているはずだったけど、体調を考えて変更したので今日がツアー参加の初日です。どんな人と一緒かな?途中でトイレに行きたくなって困ったりしないかなぁ?と阿呆な事ばっかり心配していてとっても早く目がさめちゃいました(笑)朝食までに結構時間があったので外を散歩してみる事に。そしたら昨日までの暑さはどこへ?これが山の朝だよね〜と思える程涼しくて鳥肌立っちゃうし息は白いしでびっくりしちゃいました(笑)スリーシスターズじゃない山もとてもきれいで思わずパチリ♪本当に清清しい感じで今日一日、素敵な日になりそうだな〜って二人で話していました。

 

 朝食の時間が迫って来たので中へ戻りリビングで新聞や地元情報を読んだりしてたら、山火事の事と昨日まぁさんと出掛けてエルクの群れを見たツージャック湖の記事が出ていました。なんと、ツージャック湖は熊が大好きなバッファローベリー(グミだって)がたくさんなっているそうでキャンプ場は閉鎖していると書いてあってびっくり!そっか、だからどこも閉めてあったんだ!え?でもじゃあもしかして私達って危ない所をうろついていたのかしら??ありゃ、やっぱり、インフォメーションセンターに立ち寄らずにうろうろするのは非常に危ないって事かしら??<当たり前だっちゅーの(汗)などと話している内に食事が始まりました。先客が数組リビングで待っていたけど何とか窓際をゲット出来ました。今日は昨日まぁさんが食べていたトーストと卵、ソーセージ、ベーコンってのが美味しそうだったので二人ともそれにしました。卵2個を私はオムレツにしたいと言ったら「プレーン?それともチーズ?」と聞かれたので迷わずチーズにしちゃいました♪今日はツアーに参加だから、、、と思ってコーヒーを飲まずに我慢していたら、スタッフが「紅茶を持って来ましょうか?」と声を掛けてくれてちゃんと見ているんだな〜と変な事に感心(爆)そうした心配りのある朝食をたっぷりいただいて満腹になって部屋へ戻りました。お迎えの時間まであと少しだったけど、妙に緊張してソワソワソワソワしている自分が情けなかったです、はい。>落ち着きなさい(大爆笑)

 

<出発進行〜〜♪>

 時間が来て、予定通りに深田さんがお迎えに来てくれました。とても爽やか、かつ元気に挨拶して下さって引き込まれるように車の中へ♪いよいよツアーの始まりです。ここへ来るまでに苦労した話しとかなんだか下らない事を含めてずっと楽しくおしゃべりしてバンフへ移動。ここでお一人、お仲間をお迎えするのだそうです。着いた所はユースホステルだったようですが、お迎えの間にちゃっかりトイレをお借りしてしまいました(爆)ここではTさんと言う若い青年がお仲間に。最初に「Tと申します、宜しくお願いします!」と元気に挨拶があって「どんな人だろう、感じ良い人だと良いけどなぁー」としょうもない事を心配して「挨拶したら良いかな?」なんてちゅうちょしていた自分がとても恥ずかしくなる程でした(汗)なんと、Tさんは1ヶ月くらい前にバンクーバーへやって来て、いわゆるバックパッカーな旅を楽しんでいると聞きまたまたびっくり!どうやらヒッチハイクでカナダ横断を試みる予定らしいのでさらにびっくり!うっわー、それすごーーーーい!色々な意味で私達には到底出来ない事なので、尊敬しちゃいました。パトカーにヒッチハイクの場所まで乗せてもらったなんて言う話も出て来てもう面白くて車内は爆笑の連続って感じでした。ヒッチハイクはアメリカだと禁止されてると思ったんだけど、ここカナダでは場所によって(高速道路など、停車禁止の所)禁止されてる所もあるけど、後はオーケーらしいです。そう言われてみると、ヒッチハイクの合図を出して道路脇に突っ立ってる人達が居ました、ほんと(汗)

 

 途中でキャッスルマウンテンと言うイギリスのお城のような形をした山を見るのに止まってくれました。それまでにもとてもきれいな場所とかあったような気がするんだけど、「この程度の所で止まってるともう、ずっと止まりっぱなしで先に進めなくなりますから(笑)」って事でした。それでも私達は車を止めたくなっちゃうんですけどね(笑)今日は少し雲が多かったそうで、あまりクリアーには見えなかったけど、このキャッスルマウンテンでは川の流れがまたきれいで音も楽しめてとても良かったです。でも、本当はここは見学する場所じゃないらしいっす(汗)

 

<なんで、雨なんて降っちゃうわけ??>

 それからレイクルイーズ方面までまたドライブを続けました。途中で天気が崩れて来て、ちょっと心配。なんと、雨まで降って来ちゃって悲しかった〜〜。ディアロッジでまた1組お仲間をお迎え。ここでもちゃっかりトイレを借りてしまう、情けない私でした。この時はかなり雨が激しく降ってて濡れたら寒いし、うわー、今日は本当にどうなっちゃうの?って心配もまた出て来てしまったのでした。深田さんは「こんな状態でこのままレイクルイーズへ立ち寄ってもせっかくの山が見えないので、後回しにして先へ進みます」ってな事を言われたのです。確かに湖は見られるけれど、廻りの山々を一緒に見てこそ!だと私も思うので、こういう臨機応変な姿勢に拍手!でした。さてここでご一緒したのはとても感じの良いZさんご夫妻でした。なんとZさんもTさんも関西の方でなんだか賑やかに和やかに今日一日が進みそうで雨は残念だったけど、嬉しくなって来た私なのでした>単純すぎ?(笑)

 

 車をどんどん進め、車内での話もどんどん盛り上がり、その内に天気が回復して来てますます嬉しくなりました。クロウフット氷河(氷河が鳥の足跡のような形だったからそう名付けられたとか。現在は一部が溶けてしまい変形しているけど)の景色もしっかり堪能出来て涼しくてとても感動しました。ガイドブックに必ず載っていると思うので、良かったらチェックしてみて下さい。なんだかそういう場所に本当にやって来た、それだけでも感動しているようなしょーもない管理人夫婦だったりしておかしいんですけどね(笑)>こらこら(笑)それからボウレイクへ。ここへ着いた頃には涼しいと言うよりも寒い!思わず、うわー、きれー、だけど、さっぶーーーーっ!と声が出てしまうの。それを聞いてZさんのご主人(フリースの上着を着て暖かそうだったの)が「寒い、寒い、言わんといて下さいよー」って言われるので、へ?と思ったら下は短パンでした(笑)あ、それは〜やっぱり寒いかも〜〜(大爆笑)となんだか皆で笑っちゃいました。今日はコロンビアアイスフィールドへも出かける事になっていたのであらかじめ上着やマフラー(コットンなので汗フキにもなる優れもの?)などを持って来てたけど、取りあえず、フリースはやめて上着を羽織りマフラーして出ました♪それでもなんだか寒い気がするのは氷河の方から吹き下ろす冷たい風のせいだったかもしれません。小川のような所には小さな鱒が泳いでいました。とても可愛いお魚でこういうのをずーっと眺めているのも気分が和んで良い感じです。湖水は本当に澄んでいてどこまでも見渡せる程に美しいので、思わず「飛び込んで泳ぎたい〜」と口走ってしまうのです。でも、そんなの自殺行為です。だって、ちょっと手をつけただけで、きぃーーーんと来る程お水が冷たいんだもん。こんな所で良くお魚さん達生きて行けるなーと思える程でございます。ぶるぶるっ。

 

 ここでは妙に傾いた樹を見ました。吹き付ける氷河からの冷たい風にさらされてこういう形になっちゃったそうで、言われてみると納得でした。けなげに生きているのね〜と思うとなんだか愛おしく感じる自分が不思議(爆)実は楽しみにしていた高山植物を見るには少し遅いと言われてがっくりだったけど、それでも少しは咲いていて良かったかな。もっとたくさんの種類が咲き誇る時期はさぞかし素晴らしいんだろうなと思うので次回は7月くらいが良いかも、、、とこっそり思ってたりするのでした(爆)

 

<見どころ満載?>

 次に向かったのはピートー湖(Peyto Lake)です。ここは大きな湖を上から眺められるので全景が見えるのが良い所だそうです。この全景と言うのが熊の敷物みたいな形に見えると教えてもらいました。ほんと、そんな感じ!面白いですね。この湖は色がまた何とも言えない素晴らしい色合いでため息が出る程美しかったです。この頃は本当に寒くなっていたので、しっかりフリースを着込んで冷えないように気をつけました。ここでもやっぱりリスが観光客にエサをねだって近寄って来るのでした。ある人が飴の包み紙を手にしてリスを誘き寄せていました。もちろんリスは何かもらえた!と思ってそれを一生懸命取ろうとして頑張っているのです。「これは、とっても残酷な行為ですね〜」と深田さんが言われたけど(日本語でね)本当にその通り。こんなひどい事どうして出来るのかな?と私も思いました。リスに罪はないのになぁ。。。と思うんだけど、どうなんでしょうね。ま、それはさておき、この湖は本当にきれいでした。ガイドブックではよく「ペイト湖」と紹介されてるけど、これはピートーが正しいそうです。ここの看板にもちゃんと発音が書いてありました。発見した人の名前らしいので敬意を持ってきちんと発音したいですね♪

 

 途中クロッシングと言う所で、ランチ休憩を取りました。ここは実は仕事をしていた時に調査に来なければ行けなかったのに、下調べが不十分だったために結局行けなかった、曰く付き(私だけ)の場所です(笑)ちょうどバンフとジャスパーの中間点あたりで多分ここを通る人は大抵立ち寄るドライブインみたいな所です。なので、食事も正直言って、期待する方が間違ってる、そんな所でした。中へ入る時におじいさんが「じゃ、ジャポニー?」とか言って来たので「そうです。日本から来たんです〜。あなたはどちらから?」と聞くと「スイスじゃよー」とニコニコ話してくれました。なんだかとても聞き取りにくい英語でしたけど。スイスか〜、ふーんとその時は思ったけど、え?スイス?って事はそこにもすんばらしい山々があるんじゃ?ハイジのふるさとじゃ??なんでわざわざカナダまで来たんだろう?と余計な事も思ったりするのでした。大きなお世話ですな。全く。すみません(笑)さて、ここにはバフェーとカフェもどきの2種類あって、我が家はカフェーでホットドッグとグリルチーズを食べました。Zさん達はバフェーに行かれてまあまあって所だったそうです。Tさんはなんと自前でサンドイッチを持参していたので一緒に3人でおしゃべりしながらランチをいただきました。一応ぶどうやりんごを持参してはいたのでそれも食べてお茶を飲んで節約したんですけどね(笑)ところで、Tさんは実は某自動車メーカーの元町工場(だったかな、確か)で働いていたけど、余りにストレスがたまって大変だったので、思いきって会社をやめてこの旅に出て来たのだと聞いてさらにびっくりでした。学生さんかな?と思ってたけどとてもハキハキしっかりして居たようなので、不思議に思っていた謎が溶けたかな?(笑)食費とホテル代がやっぱり節約の要?だそうで、昨日私達がランチのお寿司とディナーのステーキで100ドル使ったって言ったら、めちゃめちゃびっくりしてました。た、確かに、お金使い過ぎだったかも。。。むむむーん(笑)でも、美味しかったし元気になったから、良いやーって事にしといてください、お願いします>誰に?(笑)

 

 それからさらにドライブは続きます。アイスフィールドパークウェーは延々300キロも続くバンフとジャスパーを結ぶ道路です。でも、これは往復で違った景色を楽しめる(要するに右と左で景色が違う、当たり前の話ですけど)ので、時間をとって是非往復すると良いと思います。今回は実は山火事の影響でロッキーの有名所のジャスパー付近はほとんどのトレイルが閉鎖されてしまって残念な状況でしたが次回、チャンスがあったら是非ジャスパーまで足を延ばしてせめて1泊だけでもしてみたいな〜と思っています。でも、それはいつ??(爆)

 

 次に見たのは、すすりなく壁(Weeping wall)。ここは幾筋もの雪解け水が流れ落ちている事から名付けられたと言う所です。もしかしたらこれは冬に凍った所を見た方が分かりやすいかもしれません。私は目が悪い上に実はこの日、続く寝不足のせいか、目がとても疲れていてあまりはっきり見えてなかったので、双眼鏡を使ったりしてようやく流れ落ちているのを確認出来たくらいです。肉眼(っつーか、眼鏡してるけど)だと「え?どれが水の筋??は?」って感じだったもので(爆)ここの反対側に川が流れていてそれがまた雄大で流れの音が迫力あって素晴らしかったです。あー、今思い出しても気分がすーっと晴れ渡るような気がしちゃう〜〜(爆)それからさらに車を進めて大曲り(Big Bend)と呼ばれる所で降りました(た、多分)ここは、山を登って来てぐーっとカーブしているので、谷間と言うか、山の切れ目と言うか、そういうのがしっかりと見えて迫力満点!山の雄大さに圧倒されます。なんか、月並みだけど、やっほーーーーーっと叫んでみたくなるような気になります。恥ずかしいのでやらなかったけどね(爆)

 

 そうしてようやくコロンビアアイスフィールドに着きました。実はクロッシングでお昼を食べている間に深田さんが全員のスノーコーチ(雪上車ツアー)予約を試みてくれたのですが、何度やっても電話に誰も出なかったので、これから申し込みしなくちゃいけなくて時間が随分掛かりそうとの事でした。で、このスノーコーチのツアーは合計1.5時間でその間、トイレに行けないんです。最初は参加する気満々だったけど、この頃少しお腹が痛くなって来て不安が大きくなったので、思いきって参加を止める事にしました。迷惑掛けてしまうと嫌だったし、心配性なので余計な事ばかり考えてしまう性格が情けないけど、しょうがないので、諦めです。他の皆さんは参加されるのでまぁさんの事をお願いして(!)おきました。で、ツアーはやはり込んでいたので、待ち時間が随分ありました。その間に展示コーナーで氷河のしくみなどを深田さんが噛み砕いて説明してくれたので、面白かったです。テラスでお菓子を食べたりして出発まで時間をつぶした後、まぁさん達が出発してしまいました。ツアーバスの構成によっては深田さんがガイドをさせてもらえるかもと言う事だったけど、この時は韓国からのツアー客がてんこもりでバスは韓国語ツアーになっちゃったそうです。あら、残念でした(笑)

 

 さて、まぁさん達が出発した間、私は1人ぼっちでした。せっかくの時間を無駄にするのはもったいないので売店をチェック(爆)そしたら絵葉書が割と安かったので迷わずゲット。さらに、この氷河ツアーのDVDやビデオも売ってたので、DVDを買う事にしました。ちょうど値段もツアーと同じで約30ドルだったしね(爆)<帰国後にこのDVDを見ました。言語で日本語も選択出来るので、とても分かりやすくなかなか良かったです♪それからテラスに戻って双眼鏡でバスや雪上車、はたまた駐車場から氷河へ歩いて行く人達(これは本当はとても危険な事だそうで、自己責任においてやるのですが、たくさんの死亡者が出てるそうです。)が延々と続くのを見ていました。さすがに、どれがまぁさん達のバスなのか、なんてのはわかるはずもないんですけど、おー、なんか歩いてるーと思ってぼーっと見てました。その間に何人かに「写真撮ってもらえます?」なんて頼まれたんだけどね>1人でぼーっとしてるとこういう羽目になりますな(汗)

 

 この頃私は疲れてものすごーく眠かったです。ドライブ中に寝てしまえば楽なのでしょうが、色々おしゃべりしているのがとても楽しかったし、景色のどれひとつ見のがしたくなくてなんだかむきになってたかも、、、と今になって思ってたりします。まぁさんにフリースを貸して私がまぁさんのジャケットを羽織っていましたが、結構風が吹きすさんでる、そんな感じのテラスだったので、居眠りしたら風邪引きそうでした>寒くはなかったんですけどね(爆)一方その頃まぁさんは韓国人のものすごいパワフルなおしゃべりに閉口しつつ氷河のお散歩(たった15分しかなかったらしいけど)を楽しんでペットボトル(残ってたお茶を無理矢理飲み干したんだって〜)に氷河のお水を汲んで来てくれました。お水はやっぱりものすごく冷たかったそうで、私がもらってからもしばらくは冷えていました。バスの中は暖房で暑いくらいだったけど、氷河の上はフリースで寒くなくて良かったんだそうでございます(爆)

 

 さてツアーが終わって全員集合。ここからまたアイスフィールドパークウェーを戻る事になります。帰りにはまた違った景色を見られて良かったです。そうそう、面白かったのはご一緒したZさんご夫妻。Mr.Zさんは寒さに負けて途中でポンチョを羽織って「あー、あったかい」なんて喜んでおられたのにMrs.Zさんは「も−恥ずかしい、近寄らないでよー。他人、他人(笑)」なんてやっててとっても楽しそうで微笑ましくて良かったです。でもって、道中も「左側の人は斜前方をご覧下さい、**が見えます」なんてあって、どっちかって言うと左側に座ってた方が行きは景色を堪能出来たんですよね。それで「交替だ〜」なんて言ってご自分が左に座ってると「右側をご覧下さい」なんて話になって「しまったー(大爆笑)」なんてやってるんですよ。それで最終的には最後列に1人で座って「これで両方見られるぞ」ってご満悦。もう、おかしくておかしくて笑えてたまりませんでした。いやーそのバイタリティは見習うべきですね。ほんと♪むふ。そこに元気で明るいTさんと美しい景色や湖水を「カラーの墨絵みたい」とか「バスクリン色」とかふざけた感想をえらそうに言ってる私が加わってほんと賑やかだったです。うるさすぎだったかもしれませんが>ちょっと反省(汗)

 

こんなお山もすぐ近くにあります
お気に入りだったLady Macdonald Inn
こんな所もありました。とってもきれい
こんな可憐なお花も咲いてました
オムレツ、美味しかった♪
キャッスルマウンテンをバックに
後ろのバンが深田さんの車です
クロウフット氷河の昔の姿
お天気になって来て良かった♪
なんか、嬉しそうです。なんでだろう?
可愛いお花(笑)
きれいなお花(爆)
ボウ湖。湖水が余りに美しい
でも、寒かったです(笑)
このお花は結構見られました
枯れるとこうなるんだって
ピートー湖、さらに寒い(汗)
流れが雄大、絶景です
気持ち良いよ〜
すすり泣きの壁の前で笑ってみます
ここも絶景です。素晴らしいです
コロンビア氷河のテラスにて
スノーコーチ
至る所が氷河です
寒そうですなぁ〜〜
バスの中はかなーりうるさかったらしい
バスと雪上車の中継地点

 

 最終目的地はレイクルイーズです。雨はすっかり上がっていて良かった。夕方だったので人込みも少なめでそれもまた良かったです。懐かしのレイクルイーズ、今日もとても美しかったです。ここで聞いた話はアボットと言う登山家がロッキ−観光売り出し中の頃に初めて滑落死した事。それによってスイスからベテランの登山ガイドを招き入れて安全度(?)を上げてロッキーの良さをアピール出来た事などです。このスイスからのガイドさんは一度も自分が登っていない山やトレイルに観光客を連れて行き、無事故で戻ってくると言う離れ業(ですよね〜)をやってのけていたそうで、さすがの深田さんも絶賛していました。そうそう、Zさんご夫妻はここで乗馬をされたそうで、かなりきつかったけど、良かったよーと教えてくれました。3.5時間程で乗馬で登山(?)したと言う事で、かなり怖かったそうです。乗馬、私もすごくやってみたかったので、真剣に聞いてしまいました。で、3.5時間コースは私には無理そうだな〜と思ったんですけどね(笑)シャトーレイクルイーズからアグネス湖までの往復4時間程のハイキングコースもかなり人気があるようで、実は私もそこら辺を歩く程度ならやれるかも、、、と思っていたのですが、実際ここまで来て間近に山を見てみると、結構しんどそうに思えて来て、へこたれてしまうのですが(汗)

 

 朝は大粒の雨に降られてかなり心配したけれど、終わってみれば、こうして晴れたレイクルイーズを楽しむ事も出来て、他の所も寒かったりしたけど、しっかり見られて、とても良かったです。何より、深田さんのガイドはとても素晴らしかったし、ご一緒したお仲間も楽しい人ばかりで、今日は本当に楽しかったな〜、良かったな〜とレイクルイーズの景色を見ながらしみじみ思ったりするのでした。あんまり楽しかったので、他の日のツアーでまた全員集合しますか〜?なんて話も出た程でした(笑)この日はコロンビア氷河でスノーコーチツアーが込んでいた事もあって戻って来るのは随分遅くなりましたが、とても充実して良い感じでした。

 

 レイクルイーズで一旦Zさん達とお別れでしたが、実はZさん達はこの日これからバンフのリムロックリゾートへ向かうと言う事で、レンタカー(4駆の良い車だったの〜羨ましい〜(笑))でそのまま深田さんの車を追い掛けますって事になり、しばらくずっと後ろを走っていたのでした(笑)それからバンフでTさんとお別れしてキャンモアまで送っていただきました。いやー、良かった。明後日のモレーン湖のツアーもとても楽しみになりました。さて、それから部屋へ戻ってちょっとだけ休憩した後、夕飯をゲットしにスーパーへ出掛けました。でも、デリコーナーはすっかり終わってしまっててがっくり。チキンウィングだけは残っていたので、それをゲットしてそれからディリークイーンでバーガーとバッファローウィング(また、チキンです、はい)を買ってそれをお部屋で食べてもうそれでバタンキュー状態でした。全然歩いたりしてないんですけど、それでも充分疲れました。一体どんな体力なんでしょ、私って(滝汗)

 

こんな景色の中をドライブです
スイス人ガイドを讃える像
J○Bでお馴染みの風景らしい
正面奥の氷河がとても美しかった
カヌー小屋をバックに
夕飯、、ちょっと淋しい?(笑)

 

 

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