TOPへ戻る 手配編 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 帰国 反省

アロハ〜@親孝行(?)の旅…実は私は鬼だった?!

 

親孝行どころか、いきなり挫折?

 2001.3.31(土)冬のように寒かったこの日、まぁさんは午後から後輩の結婚式に出掛けてしまい、私はひとりで荷造りを再度チェックして実家に向かいました。とりあえず、母は元気そうで一安心(笑)母の分の荷造りも手伝っていざ、名古屋空港へと出発したのでした。

 

 実家から空港へは東名阪でOKとまぁさんに聞いていたのですが、なぜか、目の前に名古屋高速入口の文字が(汗)「あれ?」と思いつつ前を走る大型トラックにつづいて右折したら高速の入口を通り越しちゃってぐる〜りと道路を一周しちゃいました(爆)焦ってまぁさんに電話したら「只今電話に出る事が出来ません…」「もぉ〜〜〜!!!なんで出ないのよぉ〜(涙)」で、高速に入って料金所で案内図をゲットして、ひたすら走りました。最近開通した楠〜小牧間も初めてだったけど、「きっと便利でわかりやすいだろう」と走ったのが間違い!!なんだかわかりにくくて出口を通り越しちゃいました(絶句!)…もう、この時点で横からアドバイスのつもりで色々しゃべってくる母に「お母さん、お願いだからちょっとしゃべらんといてっ!(怒)」と険悪なムード(汗)どきどきしながら最終出口で350円払って「あの〜、空港は?」「もう、通り越してますよ!」と冷たい返事…(涙)

 

 で、またぐる〜〜と大回りしてひたすら空港を目ざした物のなんと国内線に辿り着いてしまいさらにパニックになりつつ、ぐる〜りと廻っていつもの民間駐車場にやっと辿り着いた時は泣きそうでしたよ(汗)…駐車場のおじさん談:「新しい道はね、走っちゃいかんよ。高いし、わかりにくくてわしら〜もお客さんにあそこからの道順を説明できんし、絶対乗っちゃいかんよ!って言っとるんだけどね…まぁ、間違える人はお宅だけじゃないし、時間もまだまだたっぷりだから喧嘩せずに楽しんで来てちょ〜よ〜」だそうです(爆)

 

 こんな調子で、空港に入った時はノドがからから(笑)とりあえず、I◯CEの窓口に行ったら時間前だったけど、チケットをもらえた←既にチェックイン済!今日は空席が結構あるみたいで3人掛けを2人で使えるらしい、やった♪これでちょっと気が楽になり、時間を見計らって荷物を預けにカウンターへ行ったら機内持ち込みにするつもりのキャリーがひっかかった!まず、重量を計らされて「11キロ……重すぎますね(3キロ以下しかダメだと言う!ほんとか??)」紙袋(おJALの)をくれてどうしても必要な物以外はこのまま預けろと言う!!中身はビデオ(8ミリなので、でかくて重い)コンパクトカメラ、フィルム10本、エアクッション2人分、ガイドブック、薬2人分、肌水、お茶、ノド飴などなど…全部機内に持ち込みたいのに!!しかもペラペラの紙袋にビデオを入れて持ち歩けってのかっ??一体どうしたら??とまたパニック。。。おJALの方も色々な人が荷物を見に来て「これ(キャリーバッグ)は、預けていただかないと…」と言うばかり(怒)

 

 仕方ないので、上の売店でカバンを物色。お店に事情を話して良さそうな小型のキャリーを借りて来てカウンターでチェックしてもらうが「これも、ダメです…」と言う!!仕方ない、ナイロンバッグを買うか…と思ったが形がくしゃくしゃしてるだけで、キャリーよりも大きいので「あれがダメならこれもダメじゃないのぉ〜(母&お店の人)」ってな調子でもう何がなんだかわけが分らなくなりました(号泣)結局、安いナイロンバッグを2つ買って荷物を分けて、空っぽ(!)のキャリーを預ける事で落ち着きましたが、も〜〜〜〜〜疲れた!!!!

 

 この先これでほんとに大丈夫かっ??とまじで落ち込みました(汗)両手に重い荷物を下げて出国審査を済ませてやっとの思いで搭乗口へ。。。で、まぁさんにもやっと収拾がついた事を伝えておきました(爆)その後妹から電話があって「どんな感じ〜?お母さんの事よろしくね〜。でさぁ、ヴィトンのバッグを買って来て欲しいんだけどさぁ…」とリクエストもありました(汗)気分を取り直して、夕飯がわりにいつもの天むすやお茶をゲットしてちらっとのぞいた免税店でニナリッチの新作の香水なんぞ買ってしまいました。

 

 出発20分前あたりでやっと搭乗が始まり「いよいよだねっ!楽しんで来ようね」と母と二人で乗り込みました。機内は思っていたよりも空席があったのでさらにホッとしつつ天むす食べてお茶飲んでしばらくしたら飲み物サービスに続いて食事が来たけど、これがまずかった!和食なんだけど、煮物とか全然味がないの!炊き込みご飯もまずくてこれには母も「味がないねぇ。。」とびっくらこいてました(爆)天むすゲットしておいてほんっと良かったですぅ〜(笑)

 

 それから、きちんと寝かせてあげないと…と母を横にさせてから私は3つ程前方の列に移動して薬を飲んで寝ました(笑)ちなみに、この時の母の爆弾発言は「ご飯が終わったからこれから6時間半飛んでるんだよね?」でした(汗)「何言ってんの!もうあと5時間弱しか残ってないよぉ〜〜?」と呆れましたの。。。どうしてそういう発想になるのかわかりまへん(爆)

 

 2-3時間横になったかと思ったらもう到着前のリゾッチャデザインのナイロンバッグに入ったクロワッサンとリンゴジュースが配られてました(笑)母は一応食べてましたが私はお持ち帰りにしちゃいました(爆)私は割りと元気だったけど、眠くなった頃に起きちゃった母はぼぉ〜っとしてました←これが、後で響くのよ(号泣)

 

 入国審査が結構並んでいて時間がかかってうんざりでした。おまけに私は質問攻めでぐったり。。税関は「タベモノ〜?」「No,No」で終わりだったけど(笑)外へ出たらI◯CEのカウンターみたいな所で帰りのチケットを預けさせられて出迎えの係員(ただのドライバーで日本語もイマイチで頼り無い人だった)の車でホテルへ移動。この時、一緒になったのは8才の娘と妹(20代後半?)を連れた30半ばくらいのリピーターさんと1ヶ月滞在するらしいカップル(一言もしゃべらなかった!)でしたが、リピーターの方が途中ガイドさんのように「あそこのお店が美味しい…ダウンタウンは結構危ない…I◯CEの事務所はヴィトンのすぐ近く…」などなど説明してくれて面白かったです。彼女の話だとアラモアナホテルにあの小林麻美さんが住んでいる(?)そうで2回も会ったんだって!

 

 一番最後にハワイアナホテルに到着!思った通りドライバーさんはな〜んにも手伝ってくれなくてチェックインも自分でしなくちゃいけませんでした。ホテルは確かに古いけど、熱帯植物やプールが素敵で落ち着いた雰囲気♪341号室のカギを受け取り階段を登ってお部屋に移動。ダブルベッドとシングルベッドがL字型に並んでいてまずびっくり。キチネット、電子レンジ、コーヒーメーカー、トースター、食器などは完備で安心。それからバスルームを見たらシャワーしかないっ!!!……ものすごくびっくりしてフロントに確認したら「バスタブ付きの部屋は$160〜だけどぉ?ま、代理店に連絡してあげるから待ってて」と言われました。まぁ、よ〜〜く考えればバスタブがなくて当然かもしれませんがまるで説明を聞いてなかったのと母はバスタブに浸かりたいだろうと思って荷物をとかずにいらいらしながら連絡を待っていました。そのうちに母が具合悪くなっちゃったので、とりあえず、ベッドに横にならせました。やはり眠ったばかりで起こされたのでくらくらしたままだったようです(>_<)

 

 それからしばらく待っても連絡が来ないし、母が「ま〜この部屋でいいがね」と言ったので「じゃぁ、フロントに連絡して、ちょっとこの辺を歩いてくるね」と母を残して部屋を出ました。案の定代理店からはまだ何も言って来ない事をフロントで確認して「1時間以内に戻ってくるから電話とか繋がないで母を寝かせておいて」と頼んで母のリクエストのビ−チサンダルをABCストア(懐かしぃ〜〜)で買ってホテルの廻りに何があるかをチェック。ちなみに、すし屋、ソバ屋、イタメシ、ステーキ屋などがあって便利そう。それからハレクラニホテルの脇にビーチへの道があるのに気付いてビーチ迄出たら真っ青な海とダイアモンドヘッドがそれはそれはきれいで感動!!あぁ〜早くこの景色を母に見せてあげたい!早く起きないかなぁ?と思ってました(笑)ついでにレンタルショップでパラソルやチェアの値段を聞くと「どれでも1つ6ドルで2時間」らしく結構安いな〜、良かった♪(←後に、これが勘違いで大失敗をしますが)とビーチ沿いにシェラトンワイキキまで歩いてからホテルに戻りました。

 

 フロントに戻ったらちょうどI◯CEから電話が入った所だったので話したけど「バスタブがない事を日本で説明しなかったのはお詫びしますがお部屋のアップは出来ないんです〜」と聞かされて、とにかく、一度事務所に行かないとダメなので場所を確認(すぐ近くらしい)。これでやっと落ち着けるかなと荷物をといて夏服に着替えてから麦茶を作ったりしてました(笑)2時間程眠って母もすっきり目覚めたので一緒に代理店まで出かける事に。一応フロントでヴィトンへの行き方も確認してぼちぼちと歩き出して目印のバーガーキングを探したけど5分歩いても見当たらないので変だね?道間違えたかな?とガソリンスタンドで確認したらやっぱり間違えてました(爆)ひたすら逆方向を歩いて来たらしいです(汗)も〜〜〜〜頭に来るぅ〜〜〜と怒りつつ母の手前なるべく押さえて(?)散歩出来て良かったねとかごまかしてひたすら戻ってやっと事務所を発見しました(爆)

 

 ここでサンセットディナークルーズを2人分$50追加で払ってアップグレードした物を予約してもらい残る1つはワイキキトロリーチケットにした。もう1つアロハタワーマーケットプレースへのシャトルバスチケットももらいました。でも、なんだかあんまり感じが良いとは思えない対応だったけどね<現地デスク(汗)それから、隣にヴィトンがあったので妹のリクエストのミュゼットサルサ(なんだ?それ?状態な私…汗)なるバッグを探してもらったら日本円で55,000円程!!妹は「45,000円くらいだったら買って来て〜」と言っていたので思いっきり予算オーバーだと判明(爆)なので、買う物がないからさっさとお店を出ました。…で、そんな事よりも私は空腹だったのでバーガーキングでジュニアワッパーをゲット。母は「全然お腹空いてない」ってコーラを一口飲んだだけでした(笑)それから一度部屋へ戻って二人でビーチまで散歩♪風が強くて帽子を飛ばされそうでしたけど、初めてみるワイキキビーチに感激していたみたいです。魚釣りをしている少年が丁度ヒットした所だったので見せてもらったり写真を取ったりして砂に足を取られながら汗かいて歩いてましたよ(爆)ビーチサンダルで足の甲に擦り傷が出来ちゃって泣けてきたけどね。。

 

 それからシェラトンワイキキの中を通り抜けてJCBプラザを探してウロウロ(笑)何度も色々な人に聞いてやっと辿り着いたJCBプラザでは暖かく迎えてもらえたし、ジュースやコーヒーもあってなかなか良い所でした。お得なクーポンももらえてラッキー(レストランなどで10%割引きとか、デザートサービスとか)。ここでは毎日スクラッチが出来る(5,000円の商品券が当る)から毎日来て下さいね〜と誘ってもらえました(笑)母にやらせてみたら見事に外れで笑っちゃったけどね。それからインターネットは30分で$3。早速メールをチェックして掲示板に書き込みしてました(笑)その後DFSの前まで来た時にそう言えば私達って帰りの航空券を持ってないから入れない?と思いつつ入口で確認したら大丈夫だった(笑)ここでもスロットマシーンで$1,000当るチャンスがあるから毎日来てね〜と誘われた(笑)久しぶりにゆっくりと免税店を歩いたけど、なんでもかんでもほんとに高いねぇ〜。一応まぁさんのリクエストのベルトとかちらっと見て(高いよっ!)スロットをやったらギフトが当ったので「一体、何だろう?」とわくわくしながらお店を探して(苦労した)辿り着いたらなんと商品は「うちわ」だった(爆)(爆)(爆)これで、今後の展開が読めた気がしたぞ(ーー;;

 

 ここでもまた母に疲れが出て来ちゃったので、ホテルに戻りました。ベランダがあったのでそこで座っているととっても気分が良くてなかなか素敵でしたよ〜。そこでしばらく休憩してリフレッシュ(?)した後でさっきのJCBのクーポンで向かいのすし屋が10%引きになるとわかったので今夜の夕飯はそこで決定(笑)小さなお店だけど感じ良かったです。中々美味しかったし、値段もそこそこって感じで良いお店でした。そこでは後から来た日本人家族に母が話し掛けたので話しが弾んだりしてね。反対側に座った母子連れのお子さんにも「泳いで来たの?」なんてほいほい話し掛けてる母が笑えましたが、なんとその母子は春&夏休みには必ずハワイに来るそうでハワイアナホテルが常宿らしいです。裏口のカギはルームキーで開けられてそこからアラモアナ行きのバスにすぐ乗れてとっても便利だって事も教えてもらえて助かりました。また色々教えて下さいね〜と言ったら「明日、帰国なのよ〜」と淋しそうにしておられましたけどね。

 

 それから二人でABCストアに立ち寄ってパン、チーズ、バナナ、パパイヤ、アイスクリームなどゲットしてからホテルに戻りましたが、夜になってたいまつが所々にあったりしてとっても素敵な雰囲気で段々このホテルが好きになって来ていました(笑)冷蔵庫にはウェルカムパイナップルもありましたし(爆)←単なる食いしん坊(汗)この夜テレビではカラオケ大会みたいな番組とかクレヨンしんちゃん(私はこれが大嫌いですが…)とかやってました。なんで?(笑)まぁ、とにかく無事にハワイまでやって来て何とか落ち着いて楽しくやって行けるようにと願いつつ寝ましたよ(笑)

 

TOPへ戻る 手配編 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 帰国 反省