NONSENSE/DAILY
2011年10月16日(日)
HTP-S525
30インチモニタと3.1chフロントサラウンドから成る我が家の卓上シアター。
この為に30インチモニタの購入を決断したと言っても過言では無い、スター・ウォーズのBlu-rayを見始めたんですが…スター・ウォーズの音声は「DTS-HD MasterAudio 6.1ch」と「DTS 5.1ch」が選べるんですが、HT-LC150FSはDTS-HDに対応していないので無難にDTSを選択して再生を始めたところ…DTSは日本語吹替え(爆)。オリジナル音声で聞くにはDTS-HDを選択する以外に無く、でもサラウンドシステムでデコードできない音声フォーマットとを簡易再生させるのも激しく損をしている気がして…。
結局散財(爆)。オークションに展示処分品として出品されていた、Pioneerの2.1chフロントサラウンドシステム「HTP-S525」を1.4諭吉で清水ダイブ。HDMI入力3系統を備え、勿論「DOLBY TrueHD」,「DTS-HD」にも対応♪レシーバ一体型のウーファーとフロントスピーカーのコンパクトな構成なので、HT-LC150FSとのリプレイスにぴったりです。展示処分品ということで少し不安はありましたが、欠品もなく概ね良好な外観だったのでハズレではなかった様です。

HTP-S525は3D映像,他機器とのマルチリンクに対応した後継モデル「HTP-S535」がリリースされていますが、個人的には3Dもマルチリンクも不要ななので問題無し。で、ここからが肝なんですが、HTP-S525は5.1chサラウンドシステムの「HTP-S323」,「HTP-S727」とレシーバ部分は共通でスピーカー構成が異なるだけ。HTP-S525自身もセンター,サラウンドスピーカーを追加することで5.1サラウンドシステムにアップグレードする事ができる汎用性に着目(・ω・ )。
PioneerのレシーバとSONYのスピーカーをコラボさせて、5.1chサラウンドシステムに仕立てました(爆)。モニタ両脇のフロントは、先日設置したSS-TS551。モニタ下部のセンターはリサイクルショップのジャンクコーナーで発掘して1英世で購入したSS-TC551。手前で見切れているのがフロアスタンドWS-FV10Dに乗せたサラウンドのSS-TS31です。えー猫の額より狭いです(爆)。電気屋のオーディオコーナーで2m四方ぐらいの簡易的な展示スペースが作ってあったりしますが、そんな感じです(笑)。因みに、HTP-S525付属スピーカーのインピーダンスは4Ωですが、SS-TS551,SS-TC551は3Ω、SS-TS31は2.7Ωとなっています。
5.1ch化に踏切ったのは、SS-TS551と同じデザイン、スリムでモニタ手前に置いても邪魔にならないSS-TC551を入手できたのが大きいです。Blu-ray世代のDOLBY TrueHD,DTS-HDのデコードが可能なアンプとスピーカー、これ以上のグレードアップは考えられないので現在のアパート暮らしが続く限りはこのままかなぁと思っています(苦笑)。

という訳で、改めてPlayStation3をプレイヤーにスター・ウォーズの鑑賞開始。レシーバのディスプレイに"DTS HD"の文字が誇らしげに光って、光って…光らない。

◆新PS3は、TrueHD/DTS-HD MAのビットストリーム出力対応
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、9月3日に発売する薄型/低価格な新型「PlayStation 3」(CECH-2000)の詳細情報を発表。従来はリニアPCM変換されていた、Blu-rayなどのドルビーTrueHD、 およびDTS-HD Master Audio音声を、HDMI端子からビットストリーム出力できることを明らかにした。ハードウェアで実現される機能のため、従来のPS3では対応できない。

サラウンド環境云々の前に、プレイヤーが対応してナカタ\(^o^)/。一寸勇み足でしたorz。仕方無いのでHTP-S525の購入は5.1ch化が目的だったという事にしておきます。Xbox360がまともに動かない所為でForza Motorsport4も積んだままなのに、PS3の買換えやBlu-rayプレイヤーの購入なんて一寸考えられませんから…多分(・∀・ )。
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