NONSENSE/DAILY
2010年8月31日(火)
AG4670 1GBK3-P
仕事が速いのは良い事です(・∀・)。
PCI-Eスロットを持たない鹵獲PCのグラフィック性能強化の為に、じゃんぱらの通信販売で購入したAGP版ビデオカード。日曜日の深夜にポチッて、月曜日に在庫確認→振込み→発送と進んで、本日最寄の営業所に到着。配達員に持出されると受取りが面倒になるので営業所止めにしておき、仕事帰りに回収してきました。

AGPスロット用でRADEON HD4670を搭載する、POWERCOLORの「AG4670 1GBK3-P」です。ちなみにPOWERCOLORの製品を初めて手にしたんですが…なんか安っぽいですね(爆)。一年ちょっと前の製品にしては固体コンデンサは使われてないし、クーラーファンもネジ止めではなくヒートシンクにプラスチックの爪をかませる形。最近はHD4850HD4870クラスが普通になっていたので、少し目が肥えたかな(笑)。「AGPスロット最速(Google調べ(爆))のHD4670の性能とやらを、見せてもらおうか!」と言う訳で鹵獲PCにインストールしたんですが…。

「チップセットクーラーとの隙間がギリ(爆)」
鹵獲PCのマザーボードは、AGPスロットの後ろにAGP用のチップセット(AMD-8151)があり、前所有者がそこにThermaltakeのチップセットクーラー「Extreme Spirit II」、日本名「ウィンダム」「北極精霊」を据え付けていたんですが、それを完全に忘れてグラフィックカードの奥行(168mm)を全く意識していませんでした(爆)。まぁ、ギリギリ干渉しなかったので結果オーライという事で。

AMDのサイトから最新ドライバをダウンロードしてインストール。何事もなくインストール後の再起動まで上手くいったので「AGPスロット最(ry」の手始めとしてエクスペリエンスインデックスを計測し始めたんですが…途中で固まりました(爆) 。以降、OS標準のドライバからRADEONのドライバに切替わる(ログイン画面からデスクトップに遷移)タイミングで固まったり、運良くデスクトップが表示されても間も無く固まる等の繰返しとなりました(泣)。

通常ならここでグラフィックカードの初期不良を疑うんですが…鹵獲PCのマザーボード「Thunder K8W」の事を調べながら、ビデオカードにRADEONシリーズを選択した場合はAGP周りの設定が気難しく面倒な事になるらしいという情報を”靖間 誠”氏のサイトで得ていた為、「最新のBIOSでも駄目かぁ。」といった感じ。安定する設定を見つけられればド安定するらしいので、当分はBIOSの設定と格闘する事になりそうです(つд`)。ま、1諭吉も投じて購入したグラフィックカード、無駄にはしません!…最悪はオークションに流します(核爆)。
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