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小池田さんの
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北海道から参加の孫田ちゃん。 宮古島には応援にかけつけてくれた北国のアスリート。 |
場所 | 奄美大島 |
日付 | 1999/11/14(日) |
スイム | 1.5km |
バイク | 40km |
ラン | 10km |
今年の奄美大島はちょっと肌寒かったです。 (でも戻ってきた金沢はもっと寒い。風邪をひきそう〜) 本島はあったかい分だけ奄美はその反対でした。…とはいっても南国。 半袖で大丈夫。水着で泳げます。 大会当日は風が吹き、小雨が降り、ボトルの水はほとんど必要ありませんでした。 けれど、レースがはじまれば天候の悪さはさほど気になりませんでした。 水泳は水温は低いものの海中には熱帯魚がス〜イス〜イ。 自転車は風が強くて抵抗がかなり強かったのですが、 沿道のブーゲンビリアやハイビスカスが咲き誇る。 マラソンは小雨が降るなかではありましたが沿道の応援はすさまじかったです。 唯一気を抜けるのは数カ所あるトンネルの中だけ。人人人の数。ずっ〜と向こう から走ってくる私さえも双眼鏡でチェックして大きな声で名前を呼んでくれます。 あんまりの応援で恥ずかしいくらいでした。ついつい返事をしていたら過呼吸に…。 体調はあまりよくはなかったのですが、レースが終わってみれば腰の痛みも忘れて走っていました。 説明するのが難しいくらいに女性だけのレースってとにかく楽しい。楽しい。 みんな明るくって楽しくッて。普段の緊張感のある大会もいいけれどやっぱり私は奄美大島が好きです。 シーズンが終わり来年の見通しが立たない時にこの奄美大島でまたまたやる気が充電されます。 やっぱりトライアスロンは楽しい。島の人たちは優しい。 マーシャルの人さえも走っている私に「楽しいですか?」と 声をかけてくれるほど顔をゆるみっぱなしでのゴール。 全国の頑張っている女性アスリートからたくさんパワーをもらい、 私のシーズンは終了しました。 さてこれからは鉛色の北陸の空の下、苦手な走り込みをがんばります。 あたたかい南国の自然とパワーあふれる女性アスリートの画像を添付します。 この寒さからは考えられない画像ですよね。 |
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ホテルでのウェルカムパーティ。 ケーキにパスタに刺身にステーキ、郷土料理も盛り沢山。 女性だけの大会だけにまっ先にケーキがなくなりました。 私は鶏飯がお気に入りです。 |
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腰の調子がわるかったのでバイクはとっても辛かった…。 でも写真をみるとそれなりに楽しんでいたようです。 |
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赤いじゅうたんを走りぬけてのゴール。 とにかくここのゴールへの直線の花道は すっごい島民での応援が感激です。 |
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トライアスロンジャパン誌の編集部の石川聖子さん。 今回は初のトライアスロンに参加。 でも私よりはやかったのです。 |
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さよならパーティは選手もヒートアップ。踊って食べて飲んでの3時間半。 レースよりも長いパーティにみんな汗して声をからしての大盛り上がり。 |
奄美大島のホームページ
奄美レディス・トライアスロン大会のプロデュース会社。
この大会以外にも数多くの大会プロデュースを手がけています。
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