[ 上へ ] [ 徳之島大会 ] [ 木津川マラソン ] [ 宮古島大会 ] [ 新旭トライアスロン駅伝 ] [ 大久保自衛隊合宿byくらわんか ] [ 第10回珠洲大会 ] [ 奄美大島大会リポート ] [ 加賀大会 ] [ 第11回珠洲大会 ]

 

小池田さんの
木津川マラソン大会リポート

 

場所 京都府 京田辺市
日付 2000/2/6(日)
距離 42.195km

今回は京都のトモダチの愛ちゃん(99ハワイアイアンマンにも出場したトライアスリートです)
のところに泊めてもらいました。
ついついトライアスロン談義に盛り上がり、深夜2時まで話込み、
結局レース当日は寝不足のままにレーススタート。
降り始める雨のおかげですっかり目はさめましたが、
結局半分走ってやめましょう…ということに。勝手にUターンし、
勝手にクルマの止めてある駐車場へゴール。。。。
そしてまたまた愛ちゃん宅に戻り、おいしいケーキを食べ、お昼寝をし、
またトライアスロンビデオを鑑賞し、すっかりくつろぎモードに入っていました。


さてレースですが…
雨のレースは何度か経験がありましたが、さすがに2月の雨は冷たかった。
地元のレースだったら布団の中で棄権していたでしょう。
でもせっかくの京都でしたので頑張って受け付けへ…。
さすがに京都ですね。参加賞は赤のランドリーバックで、
とってもかわいく使いやすいものでした。(まずは参加賞で少し走る気に…)
さてレーススタートです。しかし雨がすごい…。
もうすこしスピードをあげて走れば身体があたたまったのでしょうが、
ついついスローペースが身についていて結局身体は暖まることなく走っていました。
でも途中でいただくあったかいお茶に心も身体も暖まり、ボランティアの方々に感謝。
雨の日のレースもそれなりに楽しかったです。雨にもいろんな形があり、
風がちょっとふけば身体に心地よい刺激を感じさせ、優しく降れば、
雨音のリズムにあわせて足が前へと動きます。
あらためてトライアスロンって自然と共有できるスポーツだな〜と
木津川の流れに少し早い春の訪れを感じた2月の雨でした。
ひとあめごとに春の足音が聞こえるようなそんな気がしました。
これも家の窓からやクルマの中から見ている雨景色でしたら、
こんな風には季節の流れを感じることはなかったでしょうが、
やっぱり走ってみるとちゃんと五感を感じて雨の違いも感じれます。
今回はハーフでリタイヤでしたが、とっても満足できたレースでした。
こうやって自然にもて遊ばれながらまたそれを観察できる心の隙間はこれからも大切にて、
レースに挑んでいきたいと思います。

 


京都木津川マラソン関連リンク

第17回京都木津川マラソン

京田辺市ホームページ

京田辺市立培良中学校

木津川マラソンの大会会場です。