六甲山地の西部に位置する森林植物園は、日本の代表的な樹木や世界の樹木が植栽され、四季折々の自然を楽しむことができます。特に梅雨時のアジサイは見物です。野鳥は一年中季節にあった鳥が見られますが、人の少ない冬がおすすめです。春秋は、タカの渡りのルートの直下になっているので多くのサシバ等を見ることができるかもしれません。環境がとても良いところなので、お弁当をもっていき一日中のんびり過ごすのも良いでしょう。

1. 森林展示館　トイレ・売店・食堂（冬季は休み）があるのでここで出発の用意をしましょう。
2. さくら園　秋はエゾビタキ冬はミヤマホオジロなどが多い。アカゲラはこのあたりが一番見やすいかも。
3. ウサギ園周辺　こちらに行く人は少ないので意外な珍鳥に出会えるかも。普段はカラ類が多い。
4. 長谷池　カルガモ・カワセミがゆっくり見れる。冬は周辺でミヤマホオジロ・ウソが見られる。
5. あじさい園　湿っぽいあたりはルリビタキがよく出てくる。
6. 野鳥の森　名前の通り鳥の多い場所。下の池には観察舎がありカワセミがまじかで見られることも。
7. ブリスベーンの森　このあたりは見晴らしが良いのでぜひ上をみよう。オオタカやハイタカが。
8. 香りの道　春には美しいオオルリの声がよく聞こえる。ベニマシコやカケスも見られる。　

神戸市立森林植物園 開園時間　　am9:00〜pm5:00 休園日　　水曜日と12/29〜1/3 入園料　　大人200円子供100円
	ア　ク　セ　ス マイカー利用 国道428号線小部峠を六甲山上方面へ2Km。 Pは700台駐車可能（400円） 市バス 三宮から森林植物園行き（40分） 運行日に注意