甲子園浜
阪神間で唯一残された自然の干潟“甲子園浜”をご案内します
甲子園浜での観察に適した季節は、春は4〜5月 秋は8月中旬から10月頃までシギチが楽しめます。冬はカモが多数飛来します。渡りの中継地点とゆう性格上、珍鳥が現れても2〜3日でいなくなることが多いので、こまめに足を運ぶようにしましょう。
- 甲子園浜での1番のポイント。岸に近いほうに泥の干潟ができ、沖に近いほうは石が多い。オオソリハシシギ・チュウシャクシギ・ハマシギ・ダイゼン・キアシシギ・トウネン・シロチドリ・コチドリ・メダイチドリ・アオサギ・ダイサギなど。
- こちらのポイントは人が多いため鳥の姿が少ないが、オオソリハシシギ・チュウシャクシギ・ユリカモメなど見ることができるでしょう。
- コンクリートの上をみるとキアシシギ・コアジサシを見ることができます。
- 消波ブロックの上にはいつもウが羽を休めています。波打ち際をフィールドスコープで丹念に探すと珍鳥が見つかるかもしれません。
- このあたりはカモが多くいますが、“甲子園浜名物”クロガモもここにいます。
- ウ・コアジサシなどいつもいますが、潮が満ちてくるとシギチが休息に来ることもあります。
- 公衆トイレ
- 東屋 甲子園浜で唯一の日陰ポイントです。お弁当はここでどうぞ。
夏は非常に暑いので、帽子・水筒は必需品です。冬は防寒対策を忘れずに。
ア ク セ ス
駐車場は1回500円。
バスの場合は厚生年金スポーツセンター前で下車すればすぐです。