甲子園浜

阪神間で唯一残された自然の干潟“甲子園浜”をご案内します

甲子園浜での観察に適した季節は、春は4〜5月 秋は8月中旬から10月頃までシギチが楽しめます。冬はカモが多数飛来します。渡りの中継地点とゆう性格上、珍鳥が現れても2〜3日でいなくなることが多いので、こまめに足を運ぶようにしましょう。

  1. 甲子園浜での1番のポイント。岸に近いほうに泥の干潟ができ、沖に近いほうは石が多い。オオソリハシシギ・チュウシャクシギ・ハマシギ・ダイゼン・キアシシギ・トウネン・シロチドリ・コチドリ・メダイチドリ・アオサギ・ダイサギなど。
  2. こちらのポイントは人が多いため鳥の姿が少ないが、オオソリハシシギ・チュウシャクシギ・ユリカモメなど見ることができるでしょう。
  3. コンクリートの上をみるとキアシシギ・コアジサシを見ることができます。
  4. 消波ブロックの上にはいつもが羽を休めています。波打ち際をフィールドスコープで丹念に探すと珍鳥が見つかるかもしれません。
  5. このあたりはカモが多くいますが、“甲子園浜名物”クロガモもここにいます。
  6. ウ・コアジサシなどいつもいますが、潮が満ちてくるとシギチが休息に来ることもあります。
  7. 公衆トイレ
  8. 東屋 甲子園浜で唯一の日陰ポイントです。お弁当はここでどうぞ。

 

夏は非常に暑いので、帽子・水筒は必需品です。冬は防寒対策を忘れずに。

 

ア ク セ ス

駐車場は1回500円。

バスの場合は厚生年金スポーツセンター前で下車すればすぐです。

1.春の大阪城

4.神戸市立森林植物園

7.淀川鳥飼大橋

10.平城宮跡・水上池周辺

2.甲子園浜

5.大泉緑地公園

8.甲山森林公園

11.巨椋干拓地

3.大阪南港野鳥園

6.昆陽池公園

9.吉野川河口