PROFILE

 

  • 1947年埼玉県生まれ
     
  • 1971年法政大学工学部建築学科卒業、在学中は宮脇檀先生のもとデザインサーベイを卒業論文に選び、
    香川県「琴平」の調査、奈良県大和郡山「稗田」の調査を行う。
     
  • 卒業後、(株)木村誠之助総合計画事務所、(株)清水建築設計事務所を経て独立、
    1981年 「想設計工房」 設立
     
  • 個人住宅、集合住宅、オフィスビル等を中心に、設計監理を行う。
     
  • 一級建築士登録第88315号
     
  • 東京建築士会会員
  • 新宿区木造住宅等耐震診断員登録 H20−50号
  • 著作  「実測術」 (学芸出版社) 共著
         「日本の伝統的都市空間」 (中央公論美術出版) 編集委員
         「内外装材活用シート」(エクスナレッジ刊) 共著

    住宅の設計について
     
長年、住宅の設計に携わってきて感じることは、良い家とは人によって千差万別だということです。考えてみれば当たり前のことですが、そのように千差万別の人に合わせて住宅を設計するためにはどのようにしたら良いのでしょうか。
もちろん地震に強い、冬暖かく夏には涼しい、耐久性に優れているなど、基本的な性能を満たすことは当然なことですが、そこに住む人にとって本当に良い家とは何かを、時間をかけて見つけだすことが一番大事なことのように思えます。
そのために大切なことはコミュニケーションではないかと私は考えます。
これから家を建てようとする人と、その家族にとってどのような家が一番良い家なのかを、共に考えることが設計者の本来の仕事なのではないかと思います。
また、工事が始まれば、現場の監督さん、職人さんたちとのコミュニケーションもまた大切になります。
そのような、人と人とのコミュニケーションを通して、時間をかけて丁寧に物を作ってゆくことが、結果的に良い家を造ることに繋がって行くのだと思います。

私は、住宅は生きているのだと考えます。出来れば生きている家、そこに住む家族と共に成長する家を造りたいと思っています。そのためには、将来の家族の変化に対応できるプランであると共に、いつまでも家族に愛される家でなければいけないのだと思います。
何世代にもわたって、増築改築を繰り返してなお美しい建物であるように設計できたらと思います。


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