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1997/6/10
(火)
  なんだこの風は

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 今日はブルーラグーンピクニックの日。
 船に弱い私たちですが、心&荷物の準備はできています。
 あとは天気さえ良ければいうことなし! なのですが・・・
 
 ▼ブルーラグーンピクニックとは何もかも超強風のせい
 ▼めげずにサイクリングだまずは島の東端、ティプタパスへ
 ▼外車のサドルは痛くなるアバトル村でお買い物
 ▼やどかり天国やしがにらしい


このページの先頭 上 下 このページの最後 ブルーラグーンピクニックとは 地図
  ブルーラグーンとは大変美しいコバルトブルーのラグーン(らしい)。
そこへボートでピクニックに行く(らしい)。
シュノーケリングのポイント(らしい)。


1日ピクニック
9:00p.m〜4:00p.m
料金(CPF)
ブルーラグーン 9,000
リーフアイランド 9,000
ピンクサンドビーチ 12,000


このページの先頭 上 下 このページの最後 何もかも強風のせい
屋根にささった椰子の葉 朝、起きて外に出てみると私たちのコテージの屋根に
何かがささってる・・・。
それはそれは、大きな椰子の葉。
昨晩、「すごい音がしたなー」とは思っていたけれど
まさかこんなものがささってるなんて!
しかも今日もまだ引き続き強風が吹き続けているのです。
波も高い。まるで日本海(?)。
こんな天気なのに、長時間ボートに乗らなくちゃいけない・・・
ピクニックなんて大丈夫なのかな。 でも行きたい。
なんてことを考えながらレストランで朝食を食べていると
ホテルの従業員らしきおじさんが近づいてきて、
「今日は波が高いからピクニック中止ね」
あー やっぱりねー・・・。


このページの先頭 上 下 このページの最後 めげずにサイクリングだ
レンタサイクル ピクニックに1日かかる予定だったのに
中止になってしまって、さてどうしよう?
ここには綺麗な海しかないのに・・・。
「そういえば、レンタサイクルがあったな。よし行くぞ!」
レセプションに自転車を2台借りに行くと
「昨日、鍵がなくて迷惑かけたからタダで貸してあげる」
ラッキー!! 800CPF儲けー!
しかも外車
プジョーの自転車にまたがり、島の端から端までの
サイクリングにでかけました。


レンタル料金
30分
(CPF)
1時間
(CPF)
半日
(CPF)
1日
(CPF)
貸自転車 400 800
貸スクーター 3,500 4,800
足こぎボート 650 1,000 2,500 3,900


このページの先頭 上 下 このページの最後 まずは島の東端、ティプタパスへ 地図
ティプタパス パス(水路)には、早朝イルカ
遊びに来ることがあるそうです。
もう早朝と言うほど早くはない時間だけど、一応チェック。
自転車なんて久しぶり。
こんな島じゃそんなに車なんか来ないと
思っていたのに、観光客を乗せたトラックが猛スピード
過ぎていきます。 ちょっと恐いし、
荷台に載った外人さんが笑ってて何か恥ずかしい。
でもそのうちに慣れて、手を振ったりなんかしながら到着。
強風のせいか、ここも波が高い。・・・荒れている。
きっとこれはイルカもいないでしょう。
ひょっとして泳げるかもしれないと思っていたけど
とても無理でした。
まだ死にたくないので写真&ビデオ撮影のみにして
今度は西の端の村、アバトルを目指して出発です。


このページの先頭 上 下 このページの最後 外車のサドルは痛くなる
  私たちが宿泊しているホテルからアバトルまでは
自転車で約30分ほどかかるということ。
でも別に急いでいるわけでもないし
休み休み行ったのでもう少し時間がかかりました。
村で一番大きいスーパーマーケットをめざして
汗だくで自転車をこぎ続けているうちに、
だんだんお尻が痛くなってきました。 どうして?
しゅうの結論は、「外人の大きなお尻にあわせてサドルが
作られているから、日本人にはあわなくて痛くなる」そうです。


このページの先頭 上 下 このページの最後 アバトル村でお買い物 地図
アバトル村の港 お尻を気遣いながらやっとアバトルに到着。
学校や郵便局、銀行もありますが私たちのお目当ては
スーパーマーケット。
けっこういろんなものがありました。
ジュース、ビール、パンやお菓子など。
のどが渇いていたのでジュースと、クッキーを買いました。
ところで、スーパーではヒナノビールは120CPFなのに
ホテルで飲むと450CPFもとられるのは何故でしょう。
高くなりすぎですよね。


このページの先頭 上 下 このページの最後 やどかり天国
やどかり サイクリングから帰ってきて、ビーチを
散歩していると、綺麗な巻き貝が落ちているのが
目に付きました。
手に取って見てみると、中から足が・・・。
そう、それはやどかり
形のいい貝には、ほとんどやどかりが
住んでいるのです。
 
ところで、北半球の巻き貝の巻き方と
南半球の巻き貝の巻き方は反対だと
しゅうが言っていますが、
本当でしょうか?


このページの先頭 上 下 このページの最後 やしがにらしい
やしがに 日が落ちるとすっかり暗くなるコテージから
レストランまでの道のり。
ペンライト片手に浜辺近くを歩いていると
何かゴソッと動いたような、しかもそれを
しゅうが、またいだような・・・。
振り返るとそこには、ヤドカリの親分みたいな奴が
いるではありませんか!
やしがに返し そういえば聞いたことがある。
椰子の木を登って実を落とす、やしがにという
生き物がいることを。
 
やしがにが人間に椰子の実を落としては
危ないので、上まで登れないように
木に鉄の輪を巻いてあります。


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