ο VAIO505Extreme
PCG-X505。間違っても505Xとか505EXとか書いちゃだめだ。
パームレストがないのは他の人がどう言おうが俺は好き。
でも、液晶枠がでかいのと、
ヒンジがでかいくせに厚さにコダわってHDDが20GBってところに萎え。
40GBだったら絶賛してたところなのに…
デザイナーが語るバイオノート505エクストリーム(ZDNN)では、
「(略)コネクタを配置することは、実はかなり難しいそうです。」とか、
「頭脳エリアにポップアップのモデムとLANコネクタを配置する案もありましたが、これもデザイナーとしては譲れない部分でしたね」とか。こういう言い方をするデザイナーにも萎え。
「モデムとLANコネクタを配置する案もあったけど、
多少使いにくくても今のデザインのほうがユーザは幸せになるはずです。」
みたいな感じじゃないとダメじゃんなんておもったりした。
ο C750にスペシャルカーネル
入れてみた。
Walrus, Visit の独自ビルドカーネルのページ。
速くなったんだろうか? なんか前の状態を覚えてないからよくわかわないけど(ぉ。
2003/11/24(mon)
ο C7x0が遅いわけ
続 Intel社のXScaleとの付き合いかたに書いてあること。
「コードもデータも仮想アドレス・キャッシュである.確かに仮想アドレスのほうが(中略),高速化には有利だ.反面,コヒーレンシを保つことが難しくなる.こちらの解決はRISC的で,ソフトウェアにまかされている.」
これちょっとイヤだな。
メモリ空間が切り替わる度に、
coherencyを保つためにキャッシュを書き戻して無効化したりしているのではないか。
(11/27追記:C750以降のカーネルでは対策されててそんなことはないようです(多分))
ο
いろいろ調べたら、
Device life w/USBあたりにそれっぽいことが…書いてあった。
XScaleはPIDを装備していてWindowsCEはそれを使っているが、
そのせいで1プロセス空間のメモリが最大32MBだそうな。
それよりもちょっとショックなのは、
WinCEがミョーに無駄なメモリ空間の割当てをしていて
プロセス数の最大が32しかないってこと。気合い入れて使っていくには辛い。
ο
まあcacheがどうとかいうのは、
Qtopiaとアプリの間のソケット通信のオーバーヘッドにくらべたら
どうでもいいくらい些細なことなのかもしれない。
ο さなフォン
さなフォン。
ちいさいポイント数でもアンチエリアスを効かしたいなら
ttfmodwを
使うと良い。
2003/11/25(tue)
ο C750にスペシャルカーネル2
CCCRを0162にする(echo 0162 > /proc/cccr_change)ともう明らかに速くなるぞ。こりゃすごい。
スペシャルカーネルのデフォルト(0241)ではノーマルC750のデフォルト(0161)よりも計算は速くなるけど
文字描画とかが逆に遅くなるのが、0162だとそんなこともなくなって快適、ということのようだ。
ο
と思ったらCCCR=0162設定はちょっとやばいかもしれないらしいのか。
まあデフォルトの0161で別に困ってなかったからしばらく0161で過ごせばいいかな。
ο DSC-T1
実物みたけどすごいね。きっとVAIO PCG-X505も実物を見たら欲しくなったりするのだろう。
でも俺には使い道がないから買ってもしょうがないのだ。DSC-T1のほうはメモステじゃなくて
SDでしかも300万画素くらいだったらちょっとぐらぐらきたかもしれない。
2003/11/27(thu)
ο FCSE
ここで、
りなザウは「プロセススイッチするごとにキャッシュフラッシュするんじゃないの?」的なことを
書いたんだが、
C750のカーネルでそれに対する対策が入っていると今日知りました。
いままで知らなくていいかげんなこと書いてすみません…なのです。
2003/11/29(sat)
ο 超小型ゲームパッド
スピタル産業の
ST-A1。
小さいと頭ではわかっていたのですが実物を見ると予想以上で、
本当は買うつもりはなかったんですが衝動買いしてしまった。

そして使ってみたんだけど…こりゃかなりつらい。右を入れるつもりなのに
下とか上とかにいつのまにか入っている。
ボタンとか反応速度とかに致命的な欠点はないので、
慣れれば大丈夫なのかもしれないが、慣れるまではちょっと大変だという感じがする。