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えーっと古い話で申し訳ないです。
単なるブリッティングをスプライトと呼ぶなと言ってるわけじゃないです。
1フレーム遅れるとかHSYNCとかもどうでもいいです(大事なときもあるけどさ)。
ブリッティングをやるための非常にシンプルでかつ強力なAPIがあるのに、
それにスプライトという名前がついてないというだけで、
スプライトがないからゲーム向きじゃないとか思われてしまう
とか、
スプライトに相当する機能がないと思われるのがイヤだからしょうがなくどうでもいい
(ていうか単なるブリッティングより使いづらい)スプライトという名前のAPIを
追加しちゃう
とか、そういうのってイヤだなあと普段から思っててああいう文章
になってしまってました。
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実際のところスプライトAPIとかスプライトライブラリとかって、
座標とか絵のデータ(へのポインタ)とかフリップとかパレットとかの情報をまとめて
スプライトに持たせているのが殆どだと思っています
そうじゃなくてまともにゲームで使う要求仕様を考えて
(作られているのであればOKなんですが)。
で、破片とか複数の矩形領域から構成されたキャラクタとかが
いっぱい出てくる近頃のゲームで、そういうのが便利だとは
ボクには思えないのです。
実際には全然使えないにもかかわらず、
昔のゲーム向けのハードウェアがそうだったという理由だけで
そんな機能が用意されることに激しいイヤイヤ感を感じます。