NONSENSE/DAILY
2011年7月17日(日)
GF PGTX460-OC/1GD5 FUJIN 2.0
最近、旗艦PCで動画再生やキャプチャ映像を見ていると…映像に切れ目が映ります(・ω・)。
なんと言うか、インターレースの縞ではなく、コマ落ちでもなく、フレームの切替えが間に合って無い様な、とにかく精神的によろしくありません(笑)。最初は、CPUの使用率が上がって動画に影響を及ぼしているのかと思ったんですが、CPUの使用率は問題なし。ビデオカードのドライバーが悪いのかと思い、最新から数世代前まで戻しても変化なし。

で、なんやかんやの素人診断で「動画の再生でもたつくのは、ビデオカードのメモリが512MBしかないのにWUXGA(1920x1200)のデュアル構成にしている所為じゃないか?」という結論に至りました…根拠はありませんし、何MBあれば足りるんだ?と言われても解りませんが(爆)。そうは言っても今更モニタをシングル構成には戻せませんし、マザーボードと違ってビデオカードの搭載メモリは増やし様がありません。
と言う訳で、久々に旗艦PCの強化を結構♪。GALAXYのGeForce GTX460搭載、ビデオメモリ1GBのビデオカード「GF PGTX460-OC/1GD5 FUJIN 2.0」を購入。PCショップの中古品で1.091諭吉でした。同様に中古で1年前に購入した「Radeon HD4870」と比べてどの程度の性能向上が望めるのか未知数でしたが、旗艦PCのビデオカードは暫くRadeonが続いたので久々にGeForceを載せてみようかなと。まだファイナルファンタジーXIVのベンチマークで盛上っていた頃(爆)、GeForce陣営が推奨GPUにGTX460を推していたのも記憶に新しいところなので。

AMDのドライバを削除してさくっと交換。NVIDIAの最新ドライバ(275.33)をインストールした後は、家でPCの性能指標となっているCrystalMarkでベンチマークを計測。画面サイズがHD4870の計測はフルHD(1920x1080)、今回はWUXGA(1920x1200)なので(何れもシングル構成)厳密には同じ条件ではありませんが、DirectDraw(D2D)はGTX460がHD4870を上回るものの、逆にOpenGL(OGL)はHD4870より劣る結果に…3D性能で劣るって、諭吉投入して交換する意味あったのかな(爆)。

と言いつつも、ファイナルファンタジーXIVのベンチマークはHIGH:2153→2946、LOW:3448→3915と向上。確り諭吉分の効果はあった様です。そして一番効果を期待していた動画再生の正常化ですが、映像に変な切れ目が入る事は無くなりました♪GPUの強化が利いたのか、ビデオメモリの増加が利いたのかは判りませんが。

…万時上手くいったと思いたかったんですが、そうは問屋が卸さないのが中古パーツの怖い所。PCを暫く寝かせた後に起動させると、ビデオカードのファンがフル回転したまま…BIOSのPOST画面が出ません(核爆)。この状態でリセットボタンを押すと、一旦電源が落ちて再起動が始まるんですが…やっぱりビデオカードのファンがフル回転したまま(汗)。但し、ここで諦めずに電源ボタンを押して電源を切り、再度電源を投入すると…ビデオカードのファンはアイドリング状態に落ち着いて、OSが起動します。一応、10日間は返品が利くのでもう少し様子をみる予定ですが、起動時に必ず電源を2回投入しないといけないのは、電源に負担がかかりそうで精神的によくありませんね(笑)。
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