NONSENSE/DAILY
2010年12月26日(日)
TX/3514CDST
帰省の際、実家にはPCが一台もなにのでノートPCを持ち帰ります。
今年も去年の暮れに購入した「HP 2133」を持ち帰ろうと思い、約1年ぶりに起動。件のノートはネットブッククラスでありながら、intelのAtomプロセッサではなくVIAのC7プロセッサを採用したのが祟ったのか、突然死の報告が多数寄せられている固体で、私も突然死の恐怖に怯えながら日々使っていたんですが、久々に小一時間使ってみると底面が異様に熱い(゚д゚;)。そして突然無線LANのアクセスポイント見失った為、物理スイッチで無線LANをオフにすると…ブルースクリーン(爆)。

以降、再起動しても通電はするものの画面には何も映らなくなり、私も突然死を経験する事に(ノд`)。困りました。実家に持ち帰れるノートPCがないと数日とはいえネット環境から隔離されてしまいます。

と言う訳で、急遽リサイクルショップで購入したジャンクノート、東芝dynabookシリーズ「TX/3514CDST」です。付属品はACアダプタのみ、HDDはフォーマット済のリカバリー領域なし、キートップやパームレストに擦れの無い美品で、1.5諭吉でした。Celeron M 330(1.4GHz)搭載の何の色気も無いA4ノートですが、15インチ(1024x768)のグレア液晶とスーパーマルチの光学ドライブを搭載して2.6kgという軽さは魅力です。遠征用のXPノートと割切ればまだまだ使える一品だと思います。

早速XPのセットアップを開始…したんですが、何度試してもインストール初っ端(ファイルの展開中)でマシンが固まります(-_-;)。1.5諭吉で真正のジャンク品掴まされたかなぁと焦りつつも、「Memtest86」でメモリをチェックしてみると、インストールされているメモリ(256MBx2枚)のうち片方が死んでました(爆)。死んでいたサ○ソン製のメモリを外した後はつつがなくXPのインストール完了。

さて、メーカー製CPはここからが面倒な所。各デバイス用のドライバーをインストールしないと、例えばファンクションキーを押したショートカット等が機能しません。それらのドライバーはソニーを除けば大抵はメーカーのサポートサイトで提供されているので、東芝も同様に提供しているだろうと信じていたんですが…当該機のドライバーはアップデート用(アップデート対象がインストール済でないとインストールできない)の物しか公開されていませんでしたorz。一応、ユーザ登録もしてみましたが状況は変わらず。で、いろいろググってみると東芝も中古ユーザにドライバーを提供しないメーカーとして有名だったんですね(-_-;)。

とりあえず、チップセットはintelなのでチップセットとグラフィックドライバーはintelのサイトから入手できますが、他はお手上げ。最低限XPノートとしては使えますが、ファンクションキーが使えない、音が出ない等々、魅力無さ過ぎなので嫌な感じです。どうしたものか…。
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