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2011年1月4日(火)
年末年始総括'11・旅立
謹賀新年
今年も相変わらずな管理人の戯言に適当に御付合い頂ければ幸いですm(_ _)m。
と、昨年のコピペで始まる今年の戯言です(爆)。昨年末は例年通り29日に仕事納めが行われ、空気を読まない暦の所為で明けて4日が仕事始めの為、29日深夜にアパート発→ETC深夜割引で1,000kmを爆走→30日午後に実家着→明けて2日夜に実家発→ETC休日割引で1,000kmを爆走→3日午前中にアパート着と、何しに帰るんだか解らないぐらいの強行スケジュールでしたorz。
先ずは29日の往路。前回までのビートには6連装のCDチェンジャーしか積んでいなかった為、道中12時間の音楽として12枚のCDを選抜していたんですが、この作業が侃々諤々決めるに決められず何時も出発を遅らせる原因となっていました。しかし、今回はMP3対応のCDデッキを積んだインテグラ♪ビットレート64kbpsのMP3なら1枚のCDに軽く200曲以上放り込めるので、約450曲を選んで2枚のCD-Rに焼こうとした時、事件は起きました。CDを焼くのには「Burn4Free」というソフトを利用していたんですが、何枚焼いてもハードウェアエラーで失敗。急遽「Nero 9 Lite」をインストールして事無きを得るものの、結局2時間近く出発が遅れました(呆)。
そんな訳で、高速に上がれたのは23時半。とりあえず目的地は決めず、体力とガソリンのどちらかが尽きるまで走ろうと思い走り始めたんですが、若干の渋滞はあったものの比較的スムーズに走れ、約6時間後にガソリンが尽きて(それでも1メモリ以上は残っていました)西宮名塩SAに到着。インテグラの街乗り燃費は走行10万kmを目前にくたびれているのか非常に悪く(爆)平気で10km/Lを切るんですが、流石に高速走行ではスペック通り12km〜13km/L、ビートの頃はありえなかった無給油で行程の半分を走りきりました。
そのまま西宮名塩SAで1時間半ほど仮眠をとった後、7時半頃に残りの行程に出発。降雪を警戒して山間部の中国道は避けて山陽道を通るのがパターンなので、今回も山陽道を走り始めたんですが…程なくして降雪(爆)。ただ、湿っぽい雪だった為か積もるまでには至らず、雨天時と路面は殆ど変わらなかったんですが…岡山県に入ると同時に薄っすらと轍ができるぐらいに積雪(核爆)。走っていてもリアが微妙に降られるのを感じて「あぁ、こりゃスタックして高速道路の上で夜を明かすかなぁ」と覚悟を決めていたんですが、積雪路も長くは続かず無事に山陽道も走りきる事ができました(^_^A)。

その後、本州の南端、壇ノ浦PAに辿り着いたのが12時半。門司港ICでETC夜間割引の恩恵を確認し、一般道を爆走(実家最寄のICでは降りず、故郷の町並みを堪能しながら帰ります)。途中GSで給油と洗車を済ませ、無事実家に辿り着きました。
高速を走りながら思ったんですが、リミッターの効く大型車が低速の一般車をパスする為に走行車線と追越車線の出入りを繰返す結果(しかもリミッターが効いてなかなか走行車線の車を追い越せない)、追越車線の速度域が著しく低下して機能しなくなっている気がします。速度域が走行車線と変わらない所為か、平気で80km〜90kmの速度で巡航する車も多く、結果的に追越車線の車を走行車線の車が追抜いていくなんてことも度々。NEXCOも事態を把握している様で、「追越車線混雑、走行車線に移れ」なんて警告を初めて見ました。
大型車の事故防止の為に設けた速度制限が高速道路の機能を乱し、更に新たな危険性を生じさせている訳ですから(大型車の車線変更はかなりアグレッシブです)、お上は現状を把握・理解して更に知恵を絞るべきです(・_・ )。でも、物流の要である大型トラックに追越車線は走るな!とは言えませんよねぇ。どうしたもんでしょうか。
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