NONSENSE/DAILY
2010年6月11日(金)
『アイアンマン2』
仕事帰りのレイトショーで観てきました。
前作が公開されたのが2年前。前作の最後に続編を匂わす映像を付けて間違いなく「2」がある事は解っていましたし、『シャーロック・ホームズ』でも素晴らしかったロバート・ダウニー・Jr主演作品ですから、個人的には待望の作品でした。

ストーリー:パワード・スーツ受け渡しの国家命令を拒否した科学者兼経営者のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。ある日、トニーの前にウィップラッシュ(ミッキー・ローク)なるアイアンマンと互角のパワーを持つ敵が現れたことから、トニーは再びパワード・スーツに身を包みアイアンマンとして立ち上がる。(シネマトゥデイ

…なんか、凄く平凡な内容だったなぁと(爆)。微妙に強力なライバルの登場、主人公の素性を更に掘下げるドラマ。ターミネーターやロボコップと同様の手法で、前作で感じたメカフェチの魂を揺さぶる(笑)程のワクワク感も無く、一寸物足りなかったかなぁ。相変わらずロバート・ダウニー・Jrは渋くて良かったんですけどねぇ。

ちなみに、次回作の製作も決定しているらしく、前作と同様にエンドクレジットの後にとって付けた様な続きがありました。ヒット作鬼門の3作目、アイアンマンはターミネーターやロボコップと同じ轍を踏むのか?それとも化けるのか?ま、ロバート・ダウニー・Jrが主演する限り無条件で観に行くと思いますが(笑)。
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