NONSENSE/DAILY
2010年3月12日(金)
『シャーロック・ホームズ』
1ヶ月半ぶりに映画観てきました♪。
ホームズとワトソンを描いた作品といえば、それこそ星の数だけ存在して今更感が無い訳でも無く、特別観たい作品という訳でもなかったんですが、『アイアンマン』以降お気に入りのロバート・ダウニー・Jrが主演となれば話は別。加えて、暫く劇場に足を運んでなかったのでハズレでも泣かない覚悟で観にいきました。

ストーリー:新たな難事件に挑むことになった名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)。相棒のワトソン博士(ジュード・ロウ)とともに宿敵ブラックウッド(マーク・ストロング)に立ち向かう。そんな中、国の崩壊をもくろむ巨大な陰謀を暴くための壮絶な闘いが、ホームズとワトソンを待っていた。(シネマトゥデイ)

いや、大当たりでした(笑)。ホームズと言えば”知的かつ紳士的なもやし(爆)”というイメージしかなかったんですが、ロバート・ダウニー・Jr演じる其れは全くの別物。”いろんな意味で変態だけど武闘派で切れ者(個人比)”って感じで、凄く新鮮なシャーロック・ホームズでした。サスペンスとしての出来も良くて(まぁ、18世紀のトリックなんで種あかしは微妙でしたが…)非常に楽しめる作品でした。とりあえず『サロゲート』を蹴散らして、今年1の洋画です(爆)。

ただ、強いて難点を挙げるとしたら、スクリーンサイズが2.35:1のシネマスコープではなく16:9のワイドスクリーンだった事でしょうか。邦画では後のソフト化を見据えてかワイドスクリーンの作品が殆どですが、洋画で左右の情報量が減るワイドスクリーンだと一寸残念な気分になりますね(-_- )。
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