| |||
2008年8月30日(土)
『ハンコック』
ダブルヘッダー2本目はレイトショー(核爆)。私の記憶が確かなら、4年振りのダブルヘッダーでしょうか。不幸にも公開日が重なってしまった浦沢直樹先生原作の『20世紀少年』とウィル・スミス主演の『ハンコック』。どちらも捨て難く悩んでいたんですが、丁度15分の休憩を挟んで連続で観れる上映スケジュールだった為、観てしまいました。 超人的な肉体と不死身の体で凶悪犯罪の解決を手伝っていたハンコック(ウィル・スミス)。だが彼の私生活は酒に溺れ自堕落極まりなく、事件は解決出来ても粗暴な性格故に周囲への被害も甚大で、市民からは嫌われていた。ある日、踏切で身動きが取れず列車に追突されそうになった車内から、滅茶苦茶ながらハンコックに助けてもらったPR会社を経営するレイ(ジェイソン・ベイトマン)は、ハンコックのイメージアップに乗出す。 単なるアクション・コメディーかと思っていたんですが、なかなかどうして。メアリー(シャーリーズ・セロン)が本性を現した時はかなり意表を突かれました(笑)。シンプルな物語で基本的には面白かったんですが、先日の『ダークナイト』や『20世紀少年』を観た後で上映時間90分は一寸物足りなさを感じました。もう1人くらい投入して物語を混乱させても面白かったかも。 ここでお知らせ。今年の劇場鑑賞作品は『ハンコック』で17本となりました、ありがとうございます(爆)。因みに、年間最多鑑賞数は2006年の17本。今年はまだ4ヶ月も残っているので、確実に記録を更新しつつ20本オーバーは観れそうです(゚∀゚)。 |
![]() |