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2008年7月5日(土)
Prius Air One AW33L
![]() リカバリーディスクを含めた付属品全部あり品で、キーボードに若干使用感があるものの、各ポート類にくすみもなく中古品にしては上玉。そして一体型なので、中古パーツの寄集めが祟ったのか最近フリーズしがちなな常用マシンDimensionよりも静かに違いないと思い、サクッと購入しました。まぁ、数日後に某茄子の支給を控えていたのも大きいんですが(笑)。 さて、購入時の状態はHDD消去済みのノーチェック・ジャンク品で、ジャンクの理由も明記されていませでした。件のPCショップはジャンク品に関しては質問を受け付けてくれないので使い物になるか否かは賭けなんですが、過去に購入したジャンク品が不動品だった事は一度もないので、今回も起動すらしないという事は無いだろう、というかHDDの消去が出来たのなら少なくともBIOSは正常だろうと判断しました。で、持ち帰って早速電源を投入してみると、やはりBIOSは無事起動。 …が、背面から「カタカタカタカタカタ」と異音が(ノд`)。背面カバーを開けて鳴り原因を突き止めると、電源ユニットのファンが軸ぶれを起こして鳴ってました。とりあえず異音は無視してリカバリーを実行すると、正常に終了してOSも起動したので、どうやらジャンク扱いの理由は電源ファンの鳴りだったようです。なるほど、リカバリーが出来るのにHDDを消去したまま電源を落として展示してたのは、電源ファンの鳴りを隠す為だったんですね(爆)。 電源ファンの鳴りぐらいで諦めるには惜しい上玉なので、「10年以上の自作PC歴は伊達じゃない!」と、なんとか直す方向で電源ユニットをフレームから外して弄っていると、ある方向に電源ユニットを傾けると鳴りが止む事が判明。ファンは電源ケースに四隅のネジで固定されているだけだったので、試しに電源ユニットのファンを90度回して付け直してみると…鳴りが止みました♪。2年前に不動のジャンク扱いで入手したPriusも、メモリーを挿し直すだけで直ったので、どうやらPriusとは相性が良いようです。 因みに、CPUは自分史上最速のCeleronD 338(2.8GHz)、メモリーは256MB、HDDは160GB、17型ピュアカラー液晶(SXGA)、DVDスーパーマルチドライブ、Windows XP HomeにOffice2003までついて、お値段驚きの2諭吉(核爆)。これだからジャンク品の購入は止められませんね。という訳で、新たにPrius Air One AW33Lが常用マシンの座に着いたので、自動的にDimensionは用無しです(爆)。 |
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