GAME雑記


 GAMEに関するいろいろなことを書く予定です。(だめ)を先頭につけたほうが良いかも。
 なおゲームに関するネタばれを含んでいる可能性が大ですので、ご注意ください。


2003年ゲーム購入&評価(03/01/20)

2003年に購入したゲームリストとその評価 一覧 を作成しました(随時更新)。

2002年ゲーム購入&評価(02/02/11)

2002年に購入したゲームリストとその評価 一覧 を作成しました。


H13ゲーム評価(02/02/11)

今更ですが、H13年購入ゲームリストとその評価一覧への リンク を作成しました。


H12下半期ゲーム評価(00/12/13)

 H12年度下半期に発売&購入したゲームの、独断と偏見に基づいた評価をこちらにまとめてみました(2002/03/23:一部修正) 。

浮気部入部届(改訂版)(00/8/22)

 私の浮気部への入部届はすでに浮気部部員名簿で公開されていますが、あとからこれを忘れてはいけないというゲームをうっかり忘れていたことに気がつきましたので、 こちらに改訂版を公開しました。

H12上半期ゲーム評価(00/8/5)

みんさんのゲーム寸評に触発されて、今年上半期に購入したゲームの評価を、独断と偏見(と萌え)に基づいて、 こちらにまとめてみました。

White Angelについて(00/4/16)

 White Angel(light)について、まとめを作らねばとおもいつつサボっていて、もう発売から2ヶ月以上過ぎてしまったのですが、ちょっと書いてみます。

 ゲームは最近はやりのノベル形式で、適切な選択肢を選ぶことで6人の女の子との恋愛シナリオに進むことができます。キャラクターデザインは最近大活躍中のCARNELIANさん。このゲームでは可愛い系のデザインになっています(PILのRevolverやWAMではもっと妖艶な感じのデザインになっていて、幅広い絵柄の持ち主です)。

 ゲームシステムは、上で述べたようにテキストを読み進めながら、現れる選択肢を適宜選ぶタイプなのですが、いろいろなところで言われている(私も言いました)ように、はっきり言って腐っています。選択肢が出るところでセーブできないという問題は、一概に責めることはできないと思っていますが、セーブした時点から再開できないという大問題を抱えてる点は弁護の余地がありません。どうもシナリオを含めたスクリプトの制御が大雑把なようで、セーブしたスクリプトの冒頭からしか再開できない仕組みになっていると思われます。このため、ゲームの最初に現れる選択肢を選びなおすためにロードすると、ゲームの開始時点まで一日半ぐらい戻ってしまいます。メーカーの方で修正中らしいのですが、発売後今に至っても修正版が出てきません。何とかしてほしいものです。

 お話の方ですが、登場する女の子は6人。幼なじみのいちご、従妹の綾、メイドのカレン、先輩のひかりさん、同級生の可奈、小雪の中から一人の女の子を選び、そのシナリオを進めていくことになります。この文章を書くにあたり、最もよくできていた印象のある小雪シナリオを改めてプレイしてみたところ、このゲームのシナリオ上の問題点があらためてわかったように思います。一言でいえば描写不足です。小雪シナリオはかなりましな方なのですが、それでも後半最も重要な点である、主人公と小雪が昔知り合って大事な約束をしていた、という部分に関して、どうやってそのことを思い出したかという描写が一切なく、いきなり思い出しています。ほかのシナリオでもそうで、たとえばいちごには料理ができないというトラウマがあるのですが、その原因と結果として包丁を持つことができなくなったことの因果関係の説明が十分なされていません。要するに、起承転結一通りはあるのですが、承から転に向かう描写や伏線の張り方が十分でないために、結果としてどうしてこういう展開になるのか、という疑問を読み手に残してしまう結果となっています。もちろん、個々にはよい部分もあるのですが。起に関してはこれまで発表されてきたいろいろなゲームの要素を取り込んでおり、それなりのものではあるのですが、そこで息切れした感があります。

 その分といってはなんですが、CARNELIANさんの手になる絵はなかなか良い仕上がりを見せていて、立ち絵の一部にジャギーが目立つものの、CGの出来はかなりなものではないかと思います。どの女の子もとてもかわいく描かれていて、ポイントは高いです。

 まとめると、キャラクターデザイン、CGは良いが、不出来なシステムと不足点の目立つシナリオで評価を下げているゲーム、といえます。ただ、シナリオ自体の骨格は結構よくできているので、上に書いた点に目をつぶるとか、自分なりに補完するとか、SSを書いてみるとか(^^;する分には結構楽しめると思います。ただ、それって本来ユーザーがすべきことではないですよねえ。キャラクター的には、ひかり先輩ラブとか(これ重要)、いちご萌えーとか、どのキャラクターにも形容詞がつけられるだけに、いや、本当に惜しいです。良作とは言えないですが、さりとて駄作と捨ててしまうにはもったいないという、なかなか他人様にお勧めしにくいゲームです。

 あと、もし持っていて未プレイなら、できれば6人全部ハッピーエンドを見てあげて下さい。不幸な一生を送りそうな娘が3人、そのまま死んでしまうだろう娘が3人。はっきり言ってみんな不幸ですので。

(5/12付記) このゲームに関して、電気屋さんのところでもっと詳しくてかつわかりやすい紹介がされていますので、ぜひそちらをご覧ください(^_^;)

めがねっ娘はお好き?(00/04/09)

 なんだかなー、と思わないでもないが、どうもめがねっ娘が好きらしい。ただ、世間の人々を見ていると、どうも仮性じゃないかという気もします。

 最初に好きになったのは、多分同級生2の水野友美じゃないかと思います。キャラクターの多い同級生2の中で一番好きな人を挙げろと言われれば、二番目にあげるくらい好きでした(一番は舞島可憐)。でも、このときは多分めがねっ娘ということは意識していなかったと思います。

 その後いろいろなゲームをやっていくうちに、どうも好きなキャラクターにめがねをかけている娘が多いんじゃないか、と思うようになりました。Piaキャロットの河合雪子、Piaキャロット2の双葉涼子さん、To Heartの委員長あたりで決定的に自覚しましたね(ちなみに、Piaキャロット2は長いこと涼子さんだけクリアしておいてありました)。最近だと、セングラの保坂美由紀、こみパの南さんあたりでしょうか。ただ、仮性かなと思うのは、南さんを最初めがねなしエンドを見てしまったあたりにあります。

 なぜ今めがねっ娘?と考えると、昔のラブコメでは「眼鏡をはずすと美人」というのがひとつの王道パターンだったわけですが、最近はそのパターンが捨てられて、「眼鏡をかけた美人」というのが増えているからかなと思います。今後出る作品を見ていても、この傾向は強そうです。

 なお、「実在めがねっ娘」も嫌いじゃないです。似合うめがねを選ぶのがポイントかな。以前マンガの教育ママがかけているような眼鏡をしたおばさんを見かけましたが、本当に教育ママっぽかったです。あれ、自分では似合うと思っていたのかなあ。ああいうのは勘弁してほしいですね。

思い出のヒロイン(00/04/09)

 いきなりですが、game中の思い出のヒロインについて。

 ゲームのヒロインといっても、ファミコンもスーファミも持っていなかった私には、どうしてもPC系それも18禁ゲームになってしまいます(一般的なPCゲームヒロインというと、Y'sあたりが思い当たりますが、いかんせんやっていないため語りようがありません)。最近のPCゲームをはじめた方たちには、ゲーム中のヒロインというと、Leaf系ヒロイン(あかり、マルチ、瑠璃子さん、柏木4姉妹。。。)、あるいはONE、Kanonのヒロインたち、Pia2の日野森あずさなどが代表でしょうか。

 私個人としては、98DOS時代からやっていますので、思い出に残るヒロインはいるのですが、強いて私にとってのヒロインを一人挙げろと言われれば、ミラージュ(ディスカバリー)のヒロイン、アクアを選びます。現在主にBlackPackage作品の原画で活躍中の大越秀武氏が描く魅力的なキャラクター、盲目で魔法の力を使わないと目が見えないにも関わらず、姉に会うため単身悪の魔法使いマルデュークのいる山にやってきて、主人公ケーンとたった二人で迷宮を歩くけなげな姿は深く印象に残っています。作品自体も、バグはあったものの良くできたRPGでした。

 さて、これからも記憶に残るヒロインたちにどれだけ出会えるでしょうか。


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