2000.12.2 Sat

　朝７時起床。最後のネットチェック、おにぎり作り、アトム達の世話を済ませて獣医に立ち寄り、いざ空港へ。結構途中が混んでいたのでドキドキしながらなんとか予定よりも少し早めに到着できてほっ。チケットを団体カウンターで受け取りしないといけないんだけど、私がトイレに行ってる間にまぁさんが無事に受け取りしておいてくれた＜指定時間よりも１５分程早かった　さっそく荷物を預けて座席のリクエストのためにカウンターへ入ろうとするが「ちょっと早すぎますね。」と断られて引き下がる（笑）１０時４５分頃「もう入ってもOKですよ」と声をかけてもらい１番に並ぶ（笑）

　エリート会員の特典でビジネスクラスカウンターに並んで丁重に座席リクエストをしてラウンジのチケットをもらうが、なぜか「ゴールド会員ご本人様の分しかお渡しできませんけどよろしいですか？ご不要ですか？」と聞かれて「５月のときはちゃんと２人分いただきましたし同伴者１名はOKだと思いますけど？」と確認してもらったが結局「こちらではご本人さまのみでなっております。５月には間違えて係りのものがお渡ししてしまったんだと思います」と言って１枚しかくれないのでおっかしいなぁ〜〜、そんなのありか？？と頭に来て公衆電話からNWの予約課に電話して確認するとやはり同伴者もOKのはずとの事で「お手数ですが再度ご確認を…」と担当の名前を聞きチェックインカウンターへ戻ったらものすごい並んでいてげっそり。。。。２０分程並び直して事情を説明したが「こちらではご本人様のみと解釈しておりますがNWさんがそうおっしゃるならそれで家は（おJ○L）かまいませんので！」と来た。。。頭に来たぞぉ〜〜〜、その言い方は何なんだ！と憤慨していたらまぁさんも気分が悪かったらしい。。。。で、再度またNWに電話（苦情）で「クレームとして対応させていただきますが、まことに申し訳ございませんでした」っつー事になった。。。ゴールド会員の特典のラウンジ使用でゆったり（？）とお得に（？）搭乗前のひとときを過ごせるはずが、すっかり気分が悪くなって２人で慰めあっていた。でもまぁ、こういう事はよくある（？）ことだと思って「とにかくこれからバケーションだよ〜、楽しみだよね〜〜」と自分で盛り上げて気分転換に努めたよ（笑）←ちなみに、後からこういう時の対応が上手い友だちに聞いたら「責任者を出してもらって、先方（この場合はおＪ◯Ｌ）からＮＷに電話させて確認させるんだよ〜。そしたら自分で動いてカリカリしなくて済むし、それで自分が間違ってたら「あ、そうだったんだ〜、ご〜めんなさ〜い（苦笑）」でさっさとその場を離れれば良いんだよと教えてもらった。ほんと、その通りですね（自爆）

　…が、しかし、エリート会員の特典の一つ「優先搭乗」の際にもおばかなおJ○Lの職員に「ビジネスクラスじゃないですよね？」と止められそうになり（エリート会員証を提示しているのに！）さらに切れそうになったぞ。。。←悪かったな、格安エコノミーのチケットで！！！（かなり憤慨）　それでも、スクリーン前中央をゲットし、さらに左隣は空席だったのでなんとか機内では無事に過ごせた。機内誌が１１月のままだったらしくて上映映画は変更されたけど（笑）ちなみに、「フリークエンシー（カナダ往復で２回も見た）」「What　lies　beneath（ちょっとがっかりな結果だった）」「２８ｄａｙｓ（半分寝ていたので記憶がない）」の３本でした。今回は事前に病院で睡眠薬をゲットしていたのでまぁさんと一応トライしてみたのですが、何とか少しは効いてくれて二人とも４時間程はなんとか眠れてすっごく助かりました。ただし、口の中がいつまでも苦かったのと私はあんまり効きそうになかったので追加したせいか、ふらふらになるおまけ付きでしたが（爆）

　デトロイトまで１１時間２０分ほどかかって少し遅れて到着。入国＆税関審査は問題なくクリア。乗り継ぎカウンターで駄目もとでアップグレードを聞いてみたらすんなりＯＫが出て名古屋空港でのいやな思いを帳消ししてもらえたよ（爆）時間に余裕がなかったのですがいつものＴｙの店だけはチェックしたくて向かう途中で他のＴＹの店を発見し、アメリカ限定のバディを発見して（しかも定価！）大喜びで３個もゲット（笑）←いきなり荷物がむっちゃ増えた（笑）　ついでに先月カナダで買えなかった月刊誌もゲット。ここで同じ本を見ていた３０才くらいの男性に「これとそれは別の本なの？」と話し掛けられて「中身一緒だけど表紙のデザインだけが違うコレクター仕様だと思うよ（笑）」とご説明（爆）ちなみに、彼はサンタのでかいぬいぐるみをゲットしてました。「Have a nice beanie day！」と挨拶してお別れしましたよ♪空港では予約しておいたティファニータウンカーのドライバーさん（過去2回では見たことないひと）がプラカードを持ってお出迎えしてくれていました。外へ出たら暑くてびっくり。気温はやっぱり20度くらいだったみたいだけど想像よりも暑くて長いフライトで疲れた体にはこたえました＜年寄りか？（笑）20分ほどでホテル（コロナドスプリングスリゾート）に到着。代金支払い（チップも払ったよ）時に帰りのピックアップ時間を再確認したら「今まで一度も起こった事ないんだけど（それはうそのはずだが）万が一の為に出発前日に確認の電話を入れてください」と言われたのでもらった名刺を思わずしっかりと握り締めてしまった私（汗）

　チェックインは15分程並んで無事に終了。フロントやフードコートに近い禁煙をお願いしますとリクエストしてカシータス棟の２１１０号室になりました。ベルサービスで到着時に受け取った荷物札を渡して名前が呼ばれるのを3分ほど待ちカートでお部屋まで連れていってもらいました。近いって思っていたけど結構遠いような感じだったので不安に思っていた時に「後から近道教えてあげるからね」と言われてびっくりしたよ（笑）ちなみに1階の角部屋で駐車場の目の前だった（笑）チップを渡してお礼を言いさっそく出かける準備に取りかかり4時頃にバス停にたどり着いたけどさすがに広いホテルなのでホテルを出るのに時間がかかってＭＧＭに到着したのは5時近かった。。。

　ＭＧＭではエントランスに結構列が出来ていて入場に5分以上かかった（汗）年パス入れてブイサインして無事に入場。入り口すぐのところに各種言語のガイドマップがあった（前はなかったと思う）。一応日本語の１２／２−３のマップと英語版の両方をゲットしてどこへ行く？と聞いたらまぁさんの答えは予想通り「とにかく、オズボーンだ！！それを見に来たんだから」だった（笑）でもちょうど１７：２５〜ノートルダムの鐘が始まるって書いてあったのでそれを見てからだとちょうどいい時間になるんじゃないか？と相談の結果見ることになり、とりあえず、落ち着いた。途中で天使のめがね（じーみんさん命名）を配っていたので逃さずゲット（笑）前座のジャグリングも絶好調の様子で会場を爆笑のうずに誘っていた。程なくショーが始まった。今日のクロパン役の人はどっちかっつ〜とネーサン・レーン（ライオンキングのティモン役）に似た声質だった。大好きなショーなので「あぁ、やっとＷＤＷに来れたんだなあ。嬉しいなぁ、ここまで長かったよなぁ・・・」と思いながら楽しく見ていたけれど10分ほどであたりが暗くなってきたのでビデオを撮っていたまぁさんに小声で「オズボーンって点灯の瞬間から見たいんじゃないの？途中だけど退場したほうがいいかもしれないよ？」と聞いたら最初は「最後まで見ればいいよ」と言ったけど思い直したのか「やっぱり出るか？」と言ったので申し訳ないなぁ。。。と思いながらこそこそと退場してオズボーンに向かったらやはり結構な人垣が出来ていて慌てたよ（笑）

　その内パフォーマーさん（ファンタズミックの前座でもお馴染みの職人さん風の3人組み）の姿も見えてわくわくしながら10分ほど待っていたら女性4人のコーラスからショーが始まった。オズボーンファミリーのストーリーの紹介などしつついざ点灯！！となったら効果音付きで失敗！！ゲストも爆笑していたらさっきの3人組みが出てきて「電気ストップしちゃうよ〜〜」とつれない（？）事を言っていたけど、監督さんの説得（？）でしぶしぶ電気を供給してくれることになり再度点灯を試みたけどまた失敗でさらに「？？？」と思っていたらゲストの中からボランティアを募り１０代とおぼしき青年が選ばれて（お約束？）「クリスマスの夢は？」「え？雪かな？？（笑）」と答えたらＷＤＷ特製の雪がＮＹストリートに降ってきてわ〜〜〜い！！ヒューヒュー！！なんて盛り上がりいよいよ本当にスイッチを……ってやったら今度は間違いなく一面のライトが点灯して瞬くまに夢の世界が広がった！！！まぁさんは一生懸命ビデオを撮っていたらしい（少し離れていたので）が私はこの時実は涙がこぼれそうになっていました＜それくらい感動的な瞬間だったの！！「きれいだったね〜〜すごく素敵だったね、よかったね最初から見れて」とまぁさんに話し掛けた自分の声が涙声だったので、恥ずかしかったよ

　それからは一体どこから集まったの？？と言いたくなるほどのゲストがどっと歩き出してまさにスペクタクルなオズボーンの世界を堪能する散歩が始まったのでした…あちこちからも「まぁ、素敵！」「きれいね〜」などの声が聞こえてきましたが、ほんっとにほんっとに奇麗でそれしか言葉が出なくてただただ感動して大口開けて（！）ぽか〜〜んとしながら歩き出していました。とにかくものすごい数のゲストがそれぞれに感動しながら歩いているので「おっと、ごめんなさいね」状態がいつまでも続いていましたがみんなニコニコニコニコして幸せそうな顔なので自然に顔がほころんできてしまうのでした。

　「ほら、おもちゃの兵隊さんだよ」の声につられてみてみたら本物（？）のおもちゃの兵隊さんがいたので写真を撮ってもらっちゃいました（笑）写真を撮ってくれたキャストさんがカメラにつけていたＤＳのミッキーのピンを見て楽しそうに「僕のも素敵じゃない？」なんてさらににこにこ気分が盛り上がり（笑）100日前のピンを見て「これはＴＤＬのかな？」「そうです〜、1日限定のなんですよ」「僕は５０日前のを持ってるよ」とポケットからこっそり（？）取り出してみせてくれた（笑）で、お互いになんだかにこにこ（＾＾）それからもさらにさらに魅惑のオズボーンの世界をうっとりと堪能しながらぞろぞろと歩いて「きれいだね〜、よかったね〜ほんとに見に来れたねぇ」とまぁさんと二人でしみじみ幸せを実感していました。おもちゃの兵隊さん以外にキャラを見なかったので変だなぁ？どうしてかなぁ？と思いながらくるっと一周したところでマフラーを巻いたチップとデールがキャラグリしていたので思わず並んでしまいました。ここでもキャストさんが話し掛けてくれて写真を撮ってくれてすごく嬉しかったですぅ〜。ここでもキャストさんにカメラストラップのピンを誉めてもらってなんだか照れてしまいました←我が家は特にピンズに興味があるわけでもないので余計にそう思ったのですが（笑）

　

　それからサンタグーフィーも発見してすかさず並びました（笑）←前回余りの行列でめげてしまって後悔していたので（＾＾；；さすがに15分ほど並びましたがリュックにつけていたＴＤＬのぬいバッジ（モノトーンっぽい冬服のやつです）を見せたらグーフィは大喜びでいっぱいいっぱいハグしてくれてカメラ２つも持ってるので余計に周りのゲストにも笑われてしまいましたが、これこそが最高の幸せなのでした♪ふっふっふ♪満足満足〜〜（＾＾）あぁ、嬉しい〜〜幸せ〜〜と大喜びでテンションあげて外へ出たらさっきの場所でトナカイプルートがキャラグリしていたのですかさず並んでしまいました。待ってる間にＤＳのプルート親子のピンズをストラップにつけてる私（笑）最初にプルートの写真を撮って「プルート〜〜大好きだよ〜〜会えて嬉しいよ〜」と言ったらプルートがいっぱいなめてくれてさらに嬉しくて舞い上がる私＜もちろん、ここでも周りのゲストにバカ受け（爆）いっぱいいっぱいハグしてもらって写真を撮った後でピンズとミッキーのぬいバッジを見せたらさらにプルートも喜んでくれて名残惜しい中お別れしてきました（笑）あぁ、楽しい。幸せ〜〜とさらにさらに舞い上がりながらもう一度中に戻ってイルミネーションを改めて堪能♪その時にペンギンにも会えてさらに嬉しくてたまりませんでしたよぉ〜。

　さんざん楽しんだ後で降りしきる雪の中出口へ向かって歩いていた時にふと振り向くとまぁさんがビデオを必死に撮っていたのでその間ゲストの様子を見たりしてたのですが、気づいたらまぁさんの姿がない！！！！え？？いないぞ？？どこ行った？？？とびっくりしてごった返すＮＹストリートのゲストの中から必死に探しましたが見つからないのでちょっとだけ戻ったり進んでみたりしてさらにさらに捜索を続けてみたけれど１０分以上過ぎてもまぁさんが見つからなくて「参ったなぁ。。。どうすっかなぁ。。。エントランスまで行っちゃったのか？」と思い最後にもう一度あたりを見回してから戻ってみようと角の本屋まで出たら戻ってくるまぁさんを発見！！！思わず「なにやってんのよぉ〜〜〜（激怒）←ぢつは、半べそかいてたくせに」と強がって先手を打った私＜をいをい（汗）「1枚写真撮って振り返ったらおらへんもんで、こりゃいかんと思って必死で探したけどわからんくて出口の方まで探して歩いとったんだが…ごめんごめん〜〜〜」と必死に謝るまぁさんに「もぉ〜〜〜私はちゃんとＮＹストリートを動かずに探していたんだからねぇ〜〜。迷ったらその場を動かないのは鉄則（そうなのか？？）じゃないのぉ〜〜？？お馬鹿ぁ〜〜」とさらに強気な私（自爆）すかさず「これからはぐれたらチップボードで落ち合おう」と言うまぁさんに「普通はそういうのって団体が言う言葉じゃないのぉ？2人しかいないのにそういうのが必要なのっておっかしくないのぉ？？も〜〜どうすんのよぉ〜〜いきなりはぐれてぇ〜〜（爆）」と二人で牽制しあってバス停まで歩きました（大笑い）←まったく、どうなってんだかねぇ。。。一応結婚１５ｔｈのお祝いもかねてるんですけどね、この旅行（汗）

　外へでてきたらファンタズミックの音が聞こえてきたけれどすぐにバスが来たので乗り込んで「きれいだったねぇ〜、よかったね〜」とさらに（くどいほど）お互いにフォローしてました（笑）とりあえず、フードコートをのぞいてみるためにフロント前でバスを降りて探検（？）してフードコートやレストランを発見。でも、なんだか見慣れたフードコートと様子が違って入り口にキャストがいてご案内みたいにしているので「？？？ここってフードコートなのに、レストランなの？？←意味不明」な不安を感じつつ「あの〜、今日着いたばかりでなんだかよくわからないんですけどぉ、メニューって見せてもらえます？？」とお願いして「じゃぁ、そこに座ってゆっくり見てね。それで決まったら声をかけてちょうだい」とか言われてますます仕組みがわからなくて「？？？」な私達（笑）座って食事をする元気はほとんどなかったので一応ぐるっと見てみて何かよさげな物を探してみることにしてトレーを持ってうろうろ（笑）で、スパイシーチキン（ご飯付き）って言うのを一つもらってまぁさんの大好きな緑のかた〜〜いすっぱ〜〜〜いりんごも一つ買って精算して部屋へ戻りました。こういう時はまぁさんが頼りで「どっち？そっち？レストランの裏って言ってたよね？？」とか言いながら「これは迷うなぁ」とつぶやいたまぁさんに不安を感じつつなんとか部屋まで戻りました（笑）それからコーヒーメーカーでお湯をわかし、氷をゲットしてきて簡易冷蔵庫（クーラーバッグ）も整えてこれから5日間この部屋で過ごしやすいように荷物の整理とかしてご飯にしました。スパイシーと書いてあったとおり、赤唐辛子が1人分なのに５つも入っていてぴりっとして美味しかったです。ちょっと私には辛すぎって気もしないでもないけど、なんとかやっていけそう（大袈裟じゃのぅ）と思いながら、赤いきつね（ちょっとぬるめで固め）と一緒にご飯して、お風呂に入ってようやく一息ついたって感じでしたね（笑）