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2002 唐突にグアムなんていかがでしょうか?(笑)

 

 これまでのレポで少し触れましたが、今回の旅行ではホテル関係で結構トラブルがあって嫌な思いをしました。いわゆる「むかつく!」ってパターンです。あんまり嬉しい話ではないけど、何があったの?どうしたの?って反応をたくさんいただいたので、ご参考までに…と言う事でご報告させていただきます。私自身カンカンに怒った!そういう話しになりますので、「楽しかったのよ〜」「美味しかったのよ〜」って話ではありません。その辺を踏まえてあくまでも「我が家の今回の場合」と言う事でお読み下さいね。<(_ _)>

 

 トラブルその1 << レストランにて >>

 今回泊まったHoliday Inn Resort GuamにはHY'sと言う、ステーキレストラン(カナダのアルバータビーフを空輸して提供しているのが自慢)が1階に入っていました。客室に「In house guest discount available」と書かれた広告があったのでホテルゲストは割引きがあると解釈。ゲストサービス経由で予約を入れて、出掛けてみました。

 

 入り口で名前をつげると「おぉ。。。」となんとも気の抜けた返事をされて嫌な予感がしました。食事はそこそこのレベルかな?ヒレステーキよりもリブステーキの方が美味しかった。ここのメニューはアントレ(メイン)を頼むと「ベークドポテトとフライドポテトとライス、ガーリックトーストのいずれかがつきます」と日本語で書いてあったので、二人ともベークドポテト、まぁさんはトースト、私はライスを注文。

 

 でも、最初に二人ともガーリックトーストが出て来て「あれ?」と思いつつ、海外のレストランでは良くある、サービスのパンだと思ってましたが、結局その後、私にライスだけ持って来たので、それが、ガーリックトーストだったと判明。通常北米のレストランではサラダ、スープ、もしくはアントレを頼むとカゴに入ったパンがどーんと出て来ますよね?それをメニューで選択させてるのか?と怪訝に思っていました。

 

 食事を終えて、伝票をチェックしたら、「つきます」と書いてあったライスが3.75ドルでチャージされてるので「どうして?」と確認。さらに、「部屋付けにしておいて下さい。ゲスト割引きありますよね?」と言うと「えっ?」と驚くウェイター。待つ事数分、「つきます」と言うのは「ベークドポテト、フライドポテト、ライスの中から1品、そしてガーリックトースト」だと言われてメニューを再確認しましたが、「ポテトのチョイスはベークドかフライド。ライスとパンからチョイス」と普通解釈する書き方だったので、納得が行かないと抗議。結局ウェイターでは対応出来なかったか、マネージャーが出てきました<入り口で「おぉ」と気の抜けた事を言った女性だったけど(^▽^;)

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レストラン側「クーポンをお持ちですか?」

私「持ってない、それは何?」

レストラン側「では、出来ません。これはグアムの住人がホテルに滞在する場合にフロントでクーポンを受け取って利用する割引きサービスです」

私「そんな事どこにも書いてなかったよ?どういう事?それにライスの件だって、あれじゃ、誤解してしまいますけど??」

-------確か、ここでマネージャーが奥へ引っ込んでしばらく待たされました--------

レストラン側「ライスの件では、メニューが誤解を招きやすいとご指摘いただいてありがとうございました。今回はライスはノーチャージにします。でも、ゲスト割引きの件は私どもの問題ではなく、ホテル側の問題ですから、そちらでお話下さい。すでに、ホテル側へこの件を連絡しておきましたので」

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と言う事になりました。この時点ではポテトやライスの選択は日本人にライスを注文させて実は有料なんだよ〜と4ドル弱を文句を言わない多くの観光客からだまし取ってるんじゃないの?と思える店側の対応に呆れました。

 

自分が勘違いをしていたのだろうか?だったら他の店に行けば良かったのになぁ…と思いながら部屋へ戻ってゲスト割引の宣伝をチェック。やはりどこにもクーポンとは書いてありません。それを持ってフロントへ確認に出掛けました。最初は担当が「じゃ、一緒に」とレストランへ連れて行くので「ちょっと、待ってよ、また、ここで議論するわけ?」と言うと「では…」と店を出てまたフロントへ戻ってゲストサービスの前で待たされました。

 

ゲストサービスの担当が出て来て私が部屋から持って来た宣伝を見て「これがお部屋にあったのですね?」と確認してきました。私はレストランでの対応を報告して、「一体どう言う事なんですか?グアム住人だけが対象なら、どうしてそれが私達の部屋にあるんですか?レストランではホテルで相談しろと言われたけど、なんで私がそんな事しなければいけないの?」と苦情を言いました。

 

結局、レストラン側と話し合いをしたのか、散々待たされて「10%の割引をさせていただきます。正しい伝票を後でお部屋にお届けしますので」と言う事になりました。出掛けた後で部屋に届いた伝票はどう計算しても消されたはずの「ライス代3.75ドル」が再びチャージされていましたが、それに関してさらに苦情を言う気力がすでになかった私達でした。しか〜し、新たなる問題を発見!

 

 トラブルその2 << 無料のはずの市内通話>>

 

届けられた伝票に「市内通話x1=0.75ドル」のチャージがありました。チェックイン時にホリデーイン系列のメンバーである事をつげたらサービスで市内通話は無料ですと説明を受けたのに、どうして?と電話。「ホリデーインのメンバーでも市内通話はチャージされるのですか?」と質問。結果、「間違えて請求していました。既にこちらでお取り消しさせていただきました。まだ、仮の伝票でして…」との事。どうやら先程、対応してくれた男性のようだったので、確認すると、やはりそうだったので「先ほどはお世話になりまして、ありがとうございました。」とお礼を言っておきました。

 

ところが、翌日チェックアウト時に<<既に取り消しされているはずの>>この請求が残っていたのを見つけて、ほんとに力が抜けました。一体どうなってるの?また、一から説明し直してようやく取り消ししてもらったんですよ。もう、こうなるとこっちも意地になりますね(苦笑)いずれにしてもこの時たまたま、↓で書いてるタオルとジャケットの事で最初に対応した若い男性スタッフを見かけたのでにこっとしようかと思ったらなんと、むこうからそっぽむかれてしまいました。。。。一体ここのスタッフって何を考えているのでしょうか???

 

 トラブルその3 << プールサイドにて >>

 

最終日、プールサイドのスタッフから言われてバスタオルとライフジャケットはビーチ持ち出し禁止だったと判明。しかし、このプールのスタッフが超むかつきました。何しろのっけから「おい、なんだ、それはプール専用だぞ!そこに書いてあるだろう!」とまくしたてられて怖かったし、私達が困っているのを見て「フロントで確認してみな、電話してやるからよ〜」ってな感じで電話。そこでフロントスタッフに「ライフジャケットはプール専用だって言ってやってくれよ〜」と言ったかと思うと私に受話器を「ほらよ!」突き出してきた!ドキドキして電話に出ると「あ〜、日本の方ですか?プールのはビーチへ持って行けないんです」と説明してくれたのですが、それを聞いてる間にプールのスタッフ(デニスとか言う奴!)が「おい、それでな、バスタオルもここのはダメだぞ!使えないぞ!」と大声でがなるので「ちょっと待ってよ、(電話で)話してるんだから、聞こえないでしょう?静かにして下さい」とお願いしましたが、もう、パニック状態になってました。結局電話で「タオルはフロントに来てもらえれば貸し出します。ライフジャケットだけはダメですね」と言う事になり、一旦借りた物をデニスに返してフロントへ向かいました。それにしても「持ち出し禁止」のルールだけを強調して言っていたので、このままだったらフロントでタオルを借りられる事すら知らないままになる所でした。

 

フロントへ降りて行く間にも横柄なデニスの態度に怒りが爆発。どうしてあんなに強く言われなければいけないの?昨日も一昨日も他のスタッフは無言で私達がプールを出てビーチへ向かうのを見過ごしていたのに??とか色々頭にカッカと来てました。

 

フロントで「先程、電話で話した方は?タオルを貸してもらいたいのですが…」と言うと若い男性スタッフが出て来ました。タオルを受け取って「それで、あの横柄なスタッフは一体どういう事なのでしょう?」と言うと慌てて奥へ行ってしまいました(^▽^;)代わりに女性が出て来たので「ルールを知らなかった私達も悪いけれど、どうしてあんなに横柄に怒鳴られなければならないの?昨日も一昨日も何にも言わずに借りられたから、そんなルールがあるなんて気付かなかったのがそんなに悪いのですか??それにいくら英語でも友達や近所の子どもに対する時とお客さんや職場のボスとかに対する時とは話し方を替えるのは当然ではないのですか?」と言いました。どうやら、プールサイドのスタッフは別会社から来ているらしいですが、それはゲストには無関係でしょう?あくまでも庭師だろうが、コックだろうが、売店だろうが、ホテルで働く人=ホテルスタッフとしてゲストは認識してますよね?

 

さらに、昨日の夜はレストランの件で揉めた事、お部屋にスリッパが置かれてなかった事など、今迄は「別に大した事ではないし、ま、いっか?」と思えていたような事も我慢出来なくなってしまい、これまでのホテルの対応にかなり幻滅している事を伝えました。「いずれにしても、彼の会社のマネジャーに連絡をしておきます。」と言われたのですが、「それで、どうなるわけですか?」と私が問い返したので「…では、謝罪をさせた方が良いのですね?」と言って問題のデニスを呼びつけていました。さらに、持ち出し禁止のライフジャケットも2つ持って来るように言い付けたので電話口ではデニスが抗議をしている様子でしたが、「私の責任でやりますから、とにかくライフジャケットを2つ持ってすぐに降りて来てください」と言い付けていました。

 

待つ事数分、問題のデニスが降りてきました。私達の姿を見てバツが悪いようにちょっとへらへら笑いながら「いやねぇ、ライフジャケットはねぇ、なくしてもらうと15ドル払ってもらわないとダメなんだよね。お客さんにそんな事させるわけにいかないからねぇ。。。」と先程は一言も言わなかった話を始めたので呆れました。女性スタッフが「そんな事よりも、早く、ほら、謝罪しなさい」と突っ突いたので「済まなかったね〜、悪気はないんだけどさ〜」って感じでしたが、とても許す気にはなれませんでした。

 

レストランの件はその日の朝、ホテルのスタッフ会議で話題になっていたそうですが、「誤解しないで欲しいけど、私はクレーマーではありません。ただ、「ゲスト割引きあり」と書いてあったのに実際はクーポンが必要だったとか、無料のはずの市内通話がチャージされていると言った筋の通らない事に納得が行かないだけなんです。せっかく、楽しみにしていたバケーションだから忘れよう、忘れようとしていたのに、最後にこれですから…」と言ってると気持ちが高ぶって涙が出て来てしまったの。それを見て慌てて他の女性スタッフがお水を持って来てくれたので、お礼を言ってお水を一口飲んで一息付いたのですが…もう、腹が立つやら情けないやらで思いきりどんよりムードにはまった私でした

 

ずっと対応していた女性スタッフ(アギーさんと言う方でした)が「あなたのお気持ちは良くわかりますよ。バケーションなのですから何にも心配する事なくスムースに何ごとも進行して思いきり楽しんで…それを期待するのは当たり前の事ですからね。私だって、自分のバケーションはそうやって完璧でなければと思います。今回は色々な事で不愉快な思いをさせてしまって申し訳なく思います。スリッパがお部屋にないのですね?では、後で、届けさせます。ライフジャケットもバスタオルも私の責任で貸し出ししますので、雨がひどくならないうちに楽しんで来て下さい。私はずっとここに居ますので、お戻りになったら私に声を掛けてジャケットなどを返して下さいね」と言ってくれたのでようやく心が落ち着いて来たのを感じたのです。

 

ただし…海から戻った後、私がトイレに行ってる間にまぁさんが他のスタッフにジャケットとか返してしまっていてアギーさんにお礼を言えませんでした。それで、あ〜あ〜と思って歩いていたら他のスタッフと一緒におしゃべりしているアギーさんを見かけましたがこちらをちらっと見たのに挨拶すらなかったの。。。そこで例えば「海はどうでした?楽しい一日を」とでも言ってくれると信頼性が格段に上がるのに、やっぱりここまでのレベルなのかなぁ〜とがっくりしました。おまけに、結局お部屋にスリッパは届かなかったし。。。。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

 

とまあ、大体こんな感じです。とにかく、ここのスタッフは全員(?)嘘つきばっかりかいっ!!とかなり腹が立ちました。近ごろには珍しいくらい怒ったので、ものすごく疲れました。怒るのって体力使いますよね(^▽^;)それでも、帰国後まだ怒り心頭に達する…と言った感じだったので、ホリデーイン系列のホテルメンバーのHPから苦情を申し入れました。しばらくして、ゲストサービスから返事が来て「現在、該当ホテルにて事実を調査中です、1週間程お待ち下さい」との返事が来ました。それから1週間後にホリデーイングアムのゲストサービスからメールが届き、いわゆる決まり文句なんでしょうが、最初に「お詫び致します、次に適切な処置を取ったので同じような事は二度と起りません、さらに1泊無料のクーポンをお送りしますので是非またいらして下さい…」って書いてありました。

 

まあこの辺が妥当な線なのかもしれませんが、グアムの1泊無料チケットもらってどうすれば良いのでしょう?二度と泊まる気ないしなぁ〜と思ってましたが、これがいつになっても届かないの!!!(大爆笑)呆れました、さらにまだ嘘を付いてるのか?と思ったので、折を見て、メールに返信する形で「まだ、届かないんですけど?私をからかっているのでしょうか?さらに怒って欲しいのでしょうか??いずれにしても、日本からはグアムって飛行機で行かないとダメですし、1泊無料のクーポンなんてもらってもどうしようもないんですけどねぇ、まあ、一応「送ります」って言われたけど届いてないから、お知らせしておきます」って嫌味を込めてメールしたら、3週間程待ったでしょうか、今度はホリデーインのメンバーHPのゲストサービスから返事が来て、「グアムリゾートのマネジャーがそちらに7/25に書き留めで無料クーポンを送ります。さらに、彼女が封書のトラッキングナンバーもお知らせする事になっているので、お待ち下さい」って返事が来たんです。

 

が、しかし本日現在、クーポンは未着ですし、トラッキングナンバーを知らせるメールも何も届いてない事も合わせてお知らせしておきます。。。。まぁ、結論として、ホリデーインリゾートグアムだけは誰にもお薦め出来ないって事でしょうか?この辺の経緯を私から聞いていたアメリカ人の英会話の先生は「じゃ、クーポン使って、出掛けてチェックして来てさらに失態があって今度は2泊無料のクーポンゲットする羽目になるんじゃないのかぁ〜?でも、良くやったよ。文句言わないと何にも変わらないからね〜」と大笑いしてましたよ…やれやれ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ〜

 

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