ココロもカラダもぽっかぽか!!〜木炭風呂のおすすめ
Pちゃん「ん〜、この頃ぐーんと寒くなってきた感じね。公園に行くのもつい億劫になっちゃって。」
Kちゃん「ホント、やっぱり寒い日にはあったかいお風呂に入って一杯の梅酒を飲む・・なんてね。」
Pちゃん「そうそう、お風呂っていえば今入浴剤に凝っているんだけどさ〜全国名湯シリーズとかアロエに柚子、ハーブやミント、にんにく、オリーブ、フルーツ系にフラワー系等など色々な種類があって選ぶのも迷っちゃうのよね。」
Kちゃん「うん、特に冬は気持ちもいいし、ぽっかぽかになれるのがうれしいよね。でもね、結構値段も張るし、ウチの子アトピーの気があって肌が弱いものであまり刺激のあるものもちょっと考えちゃうのよね。」
Pちゃん「じゃあ、炭のお風呂なんてどうかしら!」
Kちゃん「エ!?炭ってあの真っ黒な炭の事?じゃあお湯も黒くなっちゃうんじゃないの?」
Pちゃん「ううん、それは大丈夫よ。ちゃんとやればお湯は透明のままだし、かえってお湯がまあるく感じられるし、カラダの芯まで暖まるから冷え性にもイイみたいよ。まさにアルカリイオン温泉風呂よ。で、その方法はね・・・」
(使用前の下準備)
1、用意するのは白炭。(木炭には黒と白があるので注意。できれば備長炭がいい)まず、汚れを落とすために使い始めはタワシを使ってゴシゴシとよく洗います。(絶対に洗剤は使用しないこと)
2、次に鍋に炭と水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして約10分〜15分位煮沸消毒します。
3、取り出してザル等に入れて、水を切って冷まします。
4、よく乾燥させます。できれば天日干しにしてください。
(入浴の方法)
炭を布袋かネットに入れ(普通の浴槽で1〜1.5キロ直径3センチ長さ20センチ位5〜8本)浴槽に入れておきます。(湯沸かし式浴槽はお水の時から、お湯張り式も最初から)入浴後は、炭をお湯から出し水を切っておきます。炭は1ヶ月に1回位きれいに洗い、乾燥させておけば、3〜4ヶ月は使用できます。
Pちゃん「でね炭は他にも脱臭作用や湿気取り、おいしい御飯やお水まで作っちゃう優れ物なの」
Kちゃん「そっか、じゃあ私も早速そのアルカリイオン温泉とやらをやってみよっと!! <あっこちん>
|