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1999年12月31日
札幌市北区(篠路、あいの里方面)にある各ホームセンターの昆虫飼育用品販売状況を報告します。これは私がその店に行ったときの在庫状況ですから、常にこのとおりではないということをご了承ください。
東急アルテ ペットコーナー
マルカンの昆虫マット(若葉)、および昆虫ゼリーを少しだけ棚に置いています。
サンワドー 篠路店
ヤマヒサの昆虫マット(「昆虫マット」と「くぬぎマット」)、昆虫ゼリー、マルカンののぼり木、朽木を置いています。プラケ大(ラベルは「カメ用」)もいくつかありました。
ホーマック 篠路店
夏休み終了とともにほとんど昆虫用品が姿を消していましたが、秋の改装のあと行ってみたらかなり充実していました。 三晃の昆虫マット、昆虫ゼリー、のぼり木、朽木、えさ皿を置いているほか、プラケ各サイズあり。
トステムビバ 新琴似店(2000.2.23追加)
ミタニの昆虫マットがあるという情報を得たので見てきました。「くぬぎ純太くん」と「くぬぎ大王」が大量にありました。これだけ在庫があるということはコンスタントに売れているということでしょう。置いてあった昆虫ゼリーももちろんミタニ製品。でも「くぬぎのいいとこ」はありませんでした。
(2000年2月23日加筆)
この後もいくつか店を見てきましたが、どうやら、というかやはり、ホーマックはどこに行っても三晃の製品が置いてあります。他のチェーン店でも同じ商品を扱っていることは考えられるので、他のサンワドーなども行ってみたいと思っています。それと、店によって在庫量がかなり違うというのも印象的でした。トステムビバの昆虫マットの在庫量はとても多く、それに対して東急アルテの昆虫マット在庫量はほんのわずかです。以下は勝手な想像ですが、東急アルテに置いてある「若葉」は幼虫の死亡率が高く、育てる虫が減るわけですから秋以降マットを買い求める人が激減するために在庫もわずかで間に合ってしまうのではないでしょうか。ミタニ製品は年間を通して購入する人が多いので冬の間も多めの在庫を保つ必要があるのでは・・・と。