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朽ち木をかじる幼虫

 1999年10月16日

 我が家では、幼虫の飼育のための容器に、 「飼育容器について」 で説明した容器を2つと、5本のペットボトルを使っています。

 ペットボトルには1匹ずつ入っています。以前は1.5リットルのボトルをメインに使っていましたが、幼虫が三齢になってからはウーロン茶の2リットルのボトルにしました。

 ところで先日、成虫の最後の1匹が☆になりましたので、エサ皿として使っていた朽ち木を割ってペットボトルの端に埋め込んでみました。この朽ち木はオオクワガタ用の「産卵木」として売られていたものです。(この写真でわかるでしょうか・・・)

 拡大写真がこれです。マットに隠れてよくわかりませんが、幼虫が朽ち木の下のほうに頭を突っ込んで一生懸命朽ち木をかじっているようです。う〜む、入れてよかったなあ。

 実はこの幼虫は「カブトムシ君と遊ぼう」のエサ実験で2種類のマットの境目にいるうしろ姿を見せてくれ、井上さんに「ウェルテル」と名付けられたヤツなんです。我が家でいちばん大きいので、うちの息子からは「特大」というあだ名で呼ばれています。


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