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2000/7/01(
Vol.5
   りんのうじ
輪王寺

 比叡山延暦寺、東叡山寛永寺と共に天台宗三本山の1つである輪王寺は
 西暦766年に建立されました。
 日光山内の発展はこのお寺から始まったといえます。
 
 ▼ま・・まぶしーっゴマ
 ▼風よ吹け〜!渋さ1番
  輪王寺


このページの先頭 上 下 このページの最後 ま・・まぶしーっ
三仏堂 日光山内で1番大きな建物である、三仏堂(さんぶつどう)。
あまりにも大きくて、カメラにおさまりません。
前にいるW母と比較してみると
どれくらい大きいか、分かっていただけると思います。
 
三仏堂の中には、その名の通り、三体の仏像が置かれています。
しかもその三仏は、高さが8.5mもあり
木造の座像としては日本最大級だそうです。
 
驚くのは大きさだけではありません。
三仏のつもり なんと全員(?)、全身に金箔が施されていて
眩しい光を放っているのです!
この巨大な像すべてに使った金箔って、一体
どの位の量なんでしょうね・・・
 
残念ながら三仏は撮影禁止なので
ここでご紹介できないのですが
こんな感じです・・・


このページの先頭 上 下 このページの最後 ゴマ
  三仏堂の裏にある大護摩堂(おおごまどう)。
不動明王を本尊として、その前に壇を設けて火を焚き
様々な願いを仏様に届くよう、祈る所です。
 
怖い顔をして、右手に剣、左手に縄を持ち
火炎を背にした姿の不動明王の他にも
30尊もの仏様が祭られていて、大迫力。
 
ここもまた撮影禁止なので、写真でご紹介できず
残念ですが仕方ないですね。
 
天井には大きな昇竜(しょうりゅう)の絵があり
それは願い事を天上界へ届けてくれるといわれています。


このページの先頭 上 下 このページの最後 風よ吹け〜!
  大護摩堂の前にそびえ立つ、相輪とう(そうりんとう)。
相輪とう 高さ13mのこの供養塔の内部には
多数の経典が収められているそうです。
 
塔の上の方には鈴が付いていて
その鈴風にあたると御利益があるとか。
 
でもそれって難しくない?
鈴はあんなに高い場所にあるのに。
だからこそ、なのでしょうけど・・・


このページの先頭 上 下 このページの最後 渋さ1番
黒門 輪王寺の表門にあたる黒門(くろもん)。
全体が黒く塗られていて、今までに見てきた
東照宮や大猷院の表門のように派手さはありませんが
渋くて、それなりに趣のある門です。
 
さて、これが本日最後の門になります。
長い時間、長い距離を頑張って歩きました。
一体どの位歩いたでしょう?
万歩計で計ってみたかったです。


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