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初対面 |
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いよいよ奥の院に向かいます。 |
しかしまた石段が(涙)・・・でも東照宮の奥社ほどではないので |
頑張って上ろう。 |
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さっきまでの豪華な雰囲気はどこへやら、 |
うっそうとした森の中、みんな静かに足を進めます。 |
(疲れてるだけかも?笑) |
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そしてようやく到着。 |
大猷院最後の門、銅製の鋳抜門(いぬきもん)。 |
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やはり今までのきらびやかな門と違って |
重厚感あふれる門です。 |
門に彫られているのは日光山独自の魔除けの梵字だそうです。 |
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さて、鋳抜門の奥、大きな石でできた柵に |
四方を囲まれて4mほどの宝塔(ほうとう)が建っています。 |
これが家光のお墓。あの塔の下、 |
約3メートルの深さに埋葬されているといわれています。 |
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家康のそれと同様8角形の台座がありますが |
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こちらは1枚少なく、8枚。気を使ってるのでしょうか? |
ま、家光の遺言には「質素に」とあったそうですから・・・ |
でも、とてもそんな風には見えませんよねぇ。 |
豪華絢爛な建造物の数々です。 |
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・・・ちょっとご挨拶を。 |
「こんにちは。はじめまして。あ、いえ、私は本でお目にかかってますけど。 |
やっとここまでたどり着くことができました。 |
それにしても立派なお墓ですねぇ・・・。」 |