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1999/7/2
(金)
  シュノーケル天国

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 波の音で目が覚める日々がスタート。
 深夜に到着したので、まだ青い海を見ていません。
 ドキドキしながらテラスへ出ると
 目の前は初体験のインド洋!
 
 ▼潜ることに意義がある!島を1周・・・?
 ▼海へ下りるステップ黒い靴
 ▼7分の3イセエビの誘惑
 ▼夜空を見上げて


このページの先頭 上 下 このページの最後 潜ることに意義がある!
サメ 明日の体験ダイビングを申し込むために
島の西側にあるダイビングサービスを目指します。
コテージから向かう途中、浅瀬でサメを発見。
おぉ〜っスゴイ! 小さくても迫力あります。
そして桟橋を渡っていると、船着き場に
ドーニと呼ばれる、モルディブ独特の船が来ました。
日本と違って、ゆったりとした時間が流れます。
 
そしてダイビングサービスに到着。
日本人スタッフが常駐しているので何かと安心です。
体験ダイビングをしたいと伝えたら
「帰国が4日の夕方だと、3日の午前と午後の2回しか潜れないけどいい?
飛行機に乗る24時間前はダイビングできないから
ドーニ 4日の午前中はだめなの。」と言われました。
 
しかも、2回までだとボートダイビングには
連れていってもらえず、リゾートのハウスリーフでのみ
潜ることになるそうです。
 
そんな近い場所で、なんのポイントでもない所で
2回も潜るの? つまんなくない・・・? せっかく来たのに。
でも、ここはモルディブ。運が良ければハウスリーフでも
何か素晴らしいものに出会えないとは限らない!
やっぱり、申し込むことに決めました。
その結果は・・・次の日をお楽しみに。


このページの先頭 上 下 このページの最後 島を1周・・・?
散歩中の風景 島は、大きいものでも歩いて40分程度
1周できると聞き、2人で散歩することにしました。
私達のコテージは島の東側。そこから南回りにスタート。
 
眩しい太陽の光の中、真っ白な砂浜を、
青い海を眺めながら、ゆっくりと歩きます。
 
・・・暑い。暑ーい。あーつーいー!
トカゲ なんでこんな暑い時間帯に歩いてるの?
もっと涼しい夕方とか早朝でいいじゃない。
もう、とっとと部屋に帰って水着に着替えて泳ごう
 
結局、根性のない私達は、島を半周した所で
引き返したのでした。
それにしても道中、なぜか大きなトカゲ
あちこちに・・・怖い。


このページの先頭 上 下 このページの最後 海へ下りるステップ
ステップ 水上コテージのウリ、テラスから直接海へ入れるステップ。
このステップがあるからこそ、少し宿泊費が高くなろうと
ガマンできちゃいます。
 
ここのコテージは、海から上がって、部屋を通らず
シャワールームに行けるのが嬉しい!
部屋に砂や海水を持ち込むことないので、Goodです。


このページの先頭 上 下 このページの最後 黒い靴
マリンブーツ 砂浜と違って海の中には、珊瑚のかけらや大きめの石が
たくさんあって、踏むと痛かったり滑ったりして危ないのです。
去年、石垣島でシュノーケルをしていた時
しゅう は足を切ってしまいました。
 
そこで、今回の旅行を機会に買ったのがマリンブーツ
柔らかい素材でメッシュ部分もあり水ハケが良いので
水中はもちろん陸でも、そんなに重く感じません。
靴底はゴム製なので、滑りにくくなっています。
思った以上に快適な一品です。
 
旅行の度に「あっ、あれがいるなっ。」と思う物を少しずつ揃えてきた私達。
次回は何を手に入れるのでしょうか。


このページの先頭 上 下 このページの最後 7分の3
ムラサメモンガラ 世界の7つの海のうち、日本・ハワイで北太平洋
タヒチで南太平洋、そして今度はインド洋
こうなったら全部の海を制覇か??
でも、南北の大西洋ならともかく、南極海北極海
泳ぐのはムリですよね。
でも今日どんな魚達が、どのくらいいるのか、とても楽しみです。
 
早速発見! チョウチョウウオブダイの仲間などなど。
魚達は人に慣れているらしく、逃げようともせず
とても可愛らしいのです。
ブダイの仲間 するどいがあって少し怖いのもいますが・・・
 
さて、魚達と泳ぐ度にいつも思うことがあります。
それは魚の名前を知らなさすぎるということ。
毎回反省だけはするのですが、勉強はしない・・・
 
そこで帰国後ついに魚図鑑を購入!
撮った写真を見ながら名前を調べました。
そこで、「魚写真館」を作成!
太平洋で撮った魚達と、インド洋で撮った魚達を
比べてみて下さいネ。


このページの先頭 上 下 このページの最後 イセエビの誘惑
サンセット・レストラン パラダイス・アイランドにはビュッフェ・スタイルの
メイン・レストランの他にも
島の東側にサンライズ・レストラン(シーフード)、
西側にサンセット・レストラン(イタリアン)があります。
 
そして金曜日のこの日、サンライズ・レストランは
週に1度のシーフードディナーの日。
メイン・レストランのウェイターが言うには「今日採れた
イセエビや魚が食べられる」とか。
 
私達の宿泊費には、メイン・レストランでの食事料金は
含まれていたのですが、その他の店での飲食代は別料金になります。
もちろん、シーフードディナーも自腹になるのですが
せっかく南の島に来たんだから美味しい海の幸を食べてみたい。
朝食時にウェイターに予約を頼んだら、15%の
ディスカウントチケットがもらえました。ラッキー!
このチケットはバウチャー(予約確認書)も
サンライズ・レストラン 兼ねているようなので、なくさないように。
 
ブイヤベース風のスープに始まり
ボリュームのあるサラダ、パンに続きメインディシュ。
運ばれて来た超特大プレートには白身魚のステーキ、
数種の温野菜と共に、真っ二つにされた
30cmのイセエビが2つ。そう、丸ごと1匹〜!
 
あれ? でも焼いてある。グラタン風だぁ・・・
「新鮮なイセエビ」と聞いて刺身を連想したのは、ゆき だけ?
しゅう「日本じゃないんだから当たり前。生のワケない。」
Oh、そうでした! でも美味しい。許そう。
 
愛想の良いウェイターに「バラボラ!」
(”美味しい”という意味)を連発しつつ、
パンパンになったお腹に、さらにデザートとコーヒーを
詰め込んでレストランを後にしました。


このページの先頭 上 下 このページの最後 夜空を見上げて
  モルディブの1部の島は南半球ですが
このランカンフィノール島は北半球です。
でも、同じ北半球の日本から見る夜空の様子とは
当然違ってくるはず。
夜風が気持ち良かったので、テラスに出て涼みながら
星の観察をすることにしました。
 
さて、南の島に来ると探したくなるのが「南十字星」。
この星座は、全天で1番小さな星座だそうです。
 
私達はウカツにも星の図鑑を持ってくるのを忘れたうえに
雲に邪魔されて、「南十字星」も、その他の星座も
見つけられませんでした。
でも、1つだけはっきりと分かったのが「さそり座」。
なぜか日本で見るよりも大きく
はっきり見えるように感じます。
 
白い雲が浮かぶ、真っ青な空も良いですが
星が眩しい真っ黒な夜空も良いものです。
 
ちなみに、「ふうちょう座」「はちぶんぎ座」
「カメレオン座」「テーブルさん座」の4つは
日本からは見られない星座だそうです。
皆さん、南半球に行ったときには
ぜひ探してみて下さいネ。


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